NHK連続テレビ小説『ごちそうさん』で共演した女優の杏さん(29)と俳優の東出昌大さん(27)が今年の元旦に結婚し、10月4日に東京都港区にある愛宕神社にて挙式が行われ、杏さんの父親で俳優の渡辺謙さん、妻の南果歩さん、兄で俳優の渡辺大さん、東出さんとプライベートで食事をする仲の南海キャンディーズ・山里亮太さん、杏さんと歴女つながりでかねてから親交があったフリーアナウンサーの赤江珠緒さん等が出席しました。
この様子は挙式に出席した方がTwitter上で紹介したり、各メディアによって報じられたことから大きな話題になり、白無垢姿の杏さんと紋付袴姿の東出さんのツーショットはまるでドラマのワンシーンかのようで、お似合いの夫婦にネット上では祝福コメントが多数寄せられていますが、その一方で一部からは「これぞ格差婚」「ヒモ旦那まっしぐら」といった冷たい声が上がっているようです。
<↓の画像は、挙式で撮影された東出さんと杏さんのツーショット写真>
こうした声が一部から上がっている理由というのは、東出さんが主演で9月26日より公開の映画『GONIN サーガ』(石井隆監督)が大コケしていることからで、東出さんの役者としての存在感に疑問符が出ているといいます。
ニュースサイト『アサ芸プラス』が報じている記事によると、「誰も観てない」としか言えないような大コケっぷりとなっており、公開初週末の興行収入はすぐに発表できないほどだといい、公開から2週目で早くも上映館数が3分の1以下に減らされてしまったとのこと。
大規模の公開ではないため興行収入の目標は3~5億円程度とみられるものの、現在の状況だと恐らく、上映終了までに1億円もいかないほどだといいます。
<画像左から土屋アンナさん、柄本佑さん、安藤政信さん、桐谷健太さん、東出昌大さん>
ここまでのコケっぷりとなっている映画で主演を務めている東出さんは、2012年公開の映画『桐島、部活やめるってよ』で俳優デビューし、この作品をきっかけにモデルとしての活動を辞めて俳優に転身。
この作品での演技が評価され、第67回毎日映画コンクール・スポニチグランプリ新人賞、第36回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、2013年下半期に放送されたNHK朝ドラ『ごちそうさん』に出演し大ブレークしましたが、ネット上では東出さんの演技に対して「背が高い意外に価値なし」「これぞ木偶の棒」「出てくるだけでダメダメ感が凄い」「日本でいちばん下手クソな俳優」「黙って立っているだけがいい」といった厳しい声が以前より上がっていました。
そんな東出さんは、NHKの朝ドラに出演歴のある俳優の向井理さんと福士蒼汰さんと共に“朝ドラ大根三銃士”と呼ばれているといい、この中でも特に演技力が低いと言われているのが東出さんとのこと。
そうしたことも影響し、俳優デビュー後にNHKの朝ドラだけでなく今年放送のNHK大河ドラマ『花燃ゆ』など、数多くの映画やドラマに出演も主演映画で客を呼ぶことが出来ず、このままでは役者として成功するかどうか微妙なところで、近い将来に“格差婚”と揶揄される最有力候補になるかもしれないといいます。
これに対してネット上では、
- 才能ないのに出してもらってる代表例だな。あの棒読みは朝ドラの15分でも厳しかった。朝じゃなかったら見なかった
- 失敗があるから成功がある。今は杏さんの方が表現者として一枚も二枚も上手かもしれないけれど、色々な役を演じて役の幅を広げたら良いと思う。
- 役しだいで活きる人だと思う。エキセントリックとかハードボイルドな役よりも、時代物とか、ちょっと昔の人間を演じさせるほうがハマりそう
- 申し訳ないけど本当に棒読みがひどすぎる。素人の目にも明らかにヤバい
- 東出が出ると作品のクオリティが一気に下がる。役者は向いてないよなー。
などのコメントが寄せられていました。
『GONIN サーガ』は見事な大コケっぷりのようですが、来年公開予定の映画『デスノート2016』(仮)で夜神月役に東出さんが抜擢されたと一部で報じられたところ、ネット上では、「頼むから東出だけはやめて!」「手遅れにならないうちに再考すべき」「今年の映画ニュースで最大級のガッカリ」といった批判的な声が多く寄せられていました。
東出さんはイケメン俳優として女性人気が高く、杏さんとの結婚によって好感度も急上昇しているものの、演技力は相変わらず酷評されており、主演映画でここまでの大コケをしてしまうと今後が心配なところですね。
“格差婚”や“ヒモ旦那”などと呼ばれることのないよう、杏さんに負けじと演技力を上げ、俳優として評価されるように頑張ってほしいと思いますが、果たして今後どうなっていくでしょうか…。