映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』の公開日が7月23日に決定し、メインキャストの俳優・東出昌大さん(32)の活動も本格的に再開となるようです。
『コンフィデンスマンJP プリンセス編』に出演の長澤まさみさん、東出昌大さん、小日向文世さんの3人は15日に、情報番組『ノンストップ!』(フジテレビ系)にVTR出演し、3人は「外出自粛期間でハマったこと」についてトークを繰り広げました。
女優・唐田えりかさんとの不倫スキャンダルによって、妻で女優・杏さんと別居生活中の東出昌大さんは「読書」を挙げ、「ちょっと難しい本とか。お仕事とか重なっていて忙しい時期とかに敬遠しがちなお芝居の本とかを読んだように思います」「心理学の本とかも最近読んでいて。わけが分からないんですけど、わけが分からないながら面白い」「今まで染み込んでこなかったことが染み込んでくるようになった。いろいろな発見があったと思います」
などと語っていました。
また、洋服の整理や断捨離などにも没頭していたとし、「いろいろなことを整理整頓したいなと思いますね」とも語っていたのですが、久しぶりのテレビ番組出演だったにも関わらず、それほど大きな話題にはなっていませんでした。
<↓の画像が、15日放送『ノンストップ!』出演の東出昌大さんの写真>
その理由は、アンジャッシュ・渡部建さんの不倫スキャンダルが今大きな注目を集めているためとみられ、『コンフィデンスマンJP プリンセス編』のプロモーション活動などをきっかけに、露出が今後さらに増えていくと予想されており、11日には『コンフィデンスマンJP』の特番動画がYouTubeにアップされ、この動画に東出昌大さんも出演しています。
ニュースサイト『日刊サイゾー』の記事ではテレビ局関係者が、「何人もの女性を“生のはけ口”のように扱っていた渡部に比べれば、東出の方がまだマシ、という空気があるのは事実。なんとなく東出は許されたような雰囲気になってきました(笑)」
と明かしています。
また、「不倫発覚直後は、完全に未来が絶たれたかのような状態でしたが、もはやこのまましれっと活動を続けられるような雰囲気です。ダーティーなイメージでの話題性もあって、宣伝効果が見込めるので、ぜひとも起用したいという制作サイドの声も少くないはず。もちろん不倫騒動前とは俳優としてのキャラも変わってくるとは思いますが、逆に箔が付いたと見ることもできると思います」
と語り、これから仕事が増えていく可能性は十分あるとみられているようです。
現在大きな騒動になっているアンジャッシュ渡部建さんの不倫は、1人だけでなく複数の女性の存在が明らかにされており、それも密会場所として東京・六本木ヒルズの地下駐車場の多目的トイレなどを指定し、女性に1万円を払ってすぐに帰らせるという行為によって物議を醸しており、東出昌大さんへの批判が少しずつ減っているのは間違いないと思います。
しかし、東出昌大さんも杏さんが妊娠中に唐田えりかさんと親密な関係となり、それから2年以上にわたって不倫交際を続け、杏さんにも色々と酷い言葉をぶつけたこともあったとされているので、アンジャッシュ渡部建さんよりも東出昌大さんの方がマシとはどうしても思えないです。
東出昌大さんの場合は、杏さんが東出さんの不倫問題を許さずに現在も別居を続け、離婚協議も行っているとの報道も複数出ており、どちらかというとアンジャッシュ渡部建さんよりも状況は深刻なのではとも思いますが、渡部さんの騒動に乗じてシレッと本格的に活動を再開し、テレビ番組などにも出演する機会が増えていくのでしょうかね…。