俳優・東出昌大さん(ひがしで・まさひろ 35歳)が、『千鳥』の大悟さんとノブさんがMCを務めるバラエティ番組『チャンスの時間』(ABEMA)にゲスト出演し、下ネタありのぶっちゃけトークを披露していたことで反響を呼んでいます。
東出昌大さんは番組の人気企画「ノブの好感度を下げておこう!」に出演し、この企画はノブさんが楽屋挨拶に来た芸能人に対して、大悟さんの指示で様々な失礼な言動をするというもので、その中で東出さんは今後バラエティ番組にも積極的に出演していくのか問われると、「いや、そんなには出ないと思います。苦手だから。取り繕っちゃうんですよね、色々」と語りました。
続けて、「素でいるとかって難しいですよね。今もこれ素なのか分からんけど、普段がヤバいから。ちゃんとクズだし、ちゃんとズボラだし」
と、自らクズでヤバい人間だとぶっちゃけました。
<↓の画像が、『チャンスの時間』に出演の東出昌大さんの写真>
また、女優・唐田えりかさんとの不倫スキャンダルがスクープされ、杏さんとの離婚成立から3年以上経ち、「女いってる?」と直球で最近の女性関係を聞かれると、「まあ、いってます、いってます」と素直に答えていました。
<↓の画像が、『チャンスの時間』で現在の女性関係もぶっちゃけた東出昌大さんの写真>
この他にも、不倫スキャンダルをスクープされた後に世間の反応は気にしていたのか問われると、週刊誌『週刊文春』に最初スクープされた時にはYahoo!ニュースのコメント欄(通称:ヤフコメ)をチェックし、大騒動に発展していることでかなり焦ったようですが、それから3年が経って今は全く気にしていないといい、「もし僕のスキャンダルの事とかで、3年経ってもグチグチ言ってる人達がいたら、『自分の幸せ考えた方がいいだろ』と思うんすよ。だから、もう好き勝手生きればいいや(と思ってる)」
と明かしました。
そんな東出昌大さんに対してネット上では、
- こうゆうこと言うから叩かれるのに
- やっぱりこいつ懲りなかったな。杏ちゃん可哀想だけど離婚して正解
- 人とお話する時の姿勢とか悪すぎて、あぁやはりこういうタイプだよなあとしみじみ。笑
- 何年経とうが酷い事をしたのは事実。子供居ながら本当どうしようもない。開き直ったかのような発言、やっぱ変わらないね。山生活もある意味逃げですな。
- 3年経ったら時効みたいなことではないし、この程度の浅はかな考えだから周りに申し訳ないとか、迷惑をかけてしまったとか心から悔いる事もないんでしょうね
- どうなるかと思った東出回が想像してた100倍面白いw
- 東出、開き直っててもはや清々しい。愛されるクズ。周りを気にせず、このキャラで突き進んでほしい
- 自然体でいいね。この人にしか出せない魅力的な空気感がある。あと、単純に着飾ってなくてもめちゃくちゃかっこいい
- 東出カッコええな~ 今までのノブの好感度を下げようと違って、東出の魅力が伝わったわ
- チャンスの時間の東出やばいな ちゃんとクズって本人談は間違い無さそう TVはともかくネット番組だと需要はありそう
などの声が上がっており、賛否両論となっています。
東出昌大さんは唐田えりかさんとの不倫スキャンダル以降も、広島で映画を撮影中に当時交際していた20代後半のハーフ美女を宿泊先のホテルに呼び寄せ、密会していたことを『週刊文春』にスクープされて大炎上し、それまで活動をサポートしていた芸能事務所『ユマニテ』も東出さんの行動にブチギレ激怒、昨年2月に契約解消となりました。
この他にも、収入が少ないことを理由に3人の子供の養育費を支払っていないこと等も週刊誌に報じられており、不倫以外にも様々な問題言動を報じられたことで東出昌大さんのイメージは地に落ちました。
これを逆手に取って東出昌大さんはキャラ変し、『相席食堂 プライムSP』(Amazonプライムビデオ)、『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』(ABEMA)等のネット配信番組でぶっちゃけトークを披露するようになっており、今もなお批判の声もある一方で、自然体で素の姿を披露している東出さんを評価する声もあります。
東出昌大さんは『双葉社』のインタビューサイト『THE CHANGE』が今日配信の記事で、そうした世間の様々な反応にも言及しており、バラエティでの姿が好評価を得ていることについて、「ヤバイなと思ってます」「今、“いいよね”と書いてくれている人たちも、やっぱりマイノリティではあると思うんです。だって僕、わざわざ動画を見て“この人、いいよね!”なんて書かないですもん」「ネットの声が両極に振り切れることに僕自身が価値を見出してしまうと、僕が僕でいられなくなってしまうから。そこはシカトを決め込んで、好き勝手やろうと思っている」
と語っています。
本人は今後も世間の反応は気にすることなく、自分がやりたいことをやっていくとしているものの、今後も表舞台で活動を続けていくためには世間の好感度も非常に重要で、開き直りとも捉えられてしまうような言動は控えた方がいいと思います。
ただ、あの騒動から3年経って徐々にメディア露出が増えてきており、このまま順調にいけば映画やネット配信番組だけでなく、地上波番組への完全復帰も時間の問題かもしれないですね。