女優・長澤まさみさん(36)が主演の『コンフィデンスマンJP』シリーズの劇場版第4弾の制作が来年始動し、俳優・東出昌大さん(36)も出演するとの噂をニュースサイト『ピンズバNEWS(双葉社)』が伝えています。
コンフィデンスマンJPシリーズは、2018年4月期にフジテレビの月9枠で連続ドラマが放送され、全10話の平均世帯視聴率が8.9%と微妙な結果でしたが、2019年公開の劇場版1作目は最終興行収入29.7億円の大ヒットとなり、2020年公開の2作目は38.4億円、2022年公開の3作目は28.9億円を記録と、フジテレビのドル箱コンテンツとなっています。
<↓の画像は、コンフィデンスマンJPシリーズのメインキャスト3人の写真>
そのため、かねてから劇場版4作目の制作が囁かれていたのですが、制作会社関係者によれば、順調に進めば来年に撮影が開始し、2026年にも公開されそうといいます。
また、2作目が公開された2020年に不倫スキャンダルをスクープされ、離婚した東出昌大さんについて、長澤まさみさんサイドが3作目の番宣時に2ショットを断り、作品への影響から降板説も取り沙汰されていたものの、「やはり『コンフィデンスマンJP』は長澤さん、東出さん、小日向さん3人の作品ということで、第4弾も続投するといいます」
としています。
東出昌大さんは2年前から、北関東の山奥で狩猟生活をしながら芸能活動をしているのですが、「『コンフィデンスマンJP』はコメディですし、脚本を手掛けるのは超売れっ子の古沢良太氏(50)。遊び心満載の方ですから、東出さんが実際の生活そのままの山男スタイルで登場したりなどの仕掛けを放ってくるのでは、と囁かれていますね。“ボクちゃん”の本拠地が山小屋になったり、世界のどこかに置いてこられたり、もあり得るのかもしれません。」
とも制作会社関係者は語っています。
<↓の画像は、山で生活しワイルドな風貌になった東出昌大さんの写真>
この報道を受けてネット上では、
- 東出は嫌いだけどボクちゃんは必要だからなぁ
- 待望の新作めっちゃ嬉しい! いろいろあったけど、続編はまじでありがたい
- これは嬉しい!ボクちゃんは変えられたら困る
- もう東出は充分社会的制裁は受けたんじゃない? 杏も元気にやってるし。俳優としての東出は活動させてあげていいと思う
- コンフィデンスマンには東出は必須でしょ。劇場版なんだから見たくなければ足を運ばなければいいだけだし。
小手伸也に広末涼子、東出昌大、竹内結子、三浦春馬と呪われてるんじゃないかと思うくらい悪い事が多いけど、ハチャメチャな感じが楽しいので負けずに続編を製作し続けてほしい。 - ダー子、リチャード、ボクちゃんあってのコンフィデンスマンJPだと思う。もし揃わないなら無理して続編作らないほうがいいな。三人揃った新作あるなら楽しみ
などの声が上がっています。
東出昌大さんの不倫スキャンダルから今年で早4年となりますが、現在も地上波のドラマ出演は厳しい状態が続いていて、桐谷健太さんと東出さんが2020年1月期にW主演した『ケイジとケンジ〜所轄と地検の24時〜』(テレビ朝日系)の続編が昨年4月に放送されるも東出さんは出演しませんでした。
そのため、コンフィデンスマンJPシリーズへの出演も不透明な状態にあり、もし長澤まさみさんサイドが“共演NG”を出した場合、降板は確実だとも囁かれていました。
これに対してシリーズのファンからは、東出昌大さん演じるボクちゃんは作品に必要不可欠な存在として続投を希望する声が多く上がっており、今回の報道を受けてネット上では一部否定的な声もあるものの、出演継続を喜ぶ声が多く見受けられます。
コンフィデンスマンJPシリーズを制作するフジテレビは、東出昌大さんの続編出演を視野に入れて山奥での狩猟生活に密着取材し、その様子を『めざまし8』で放送し世間の反応を見ていたとも囁かれていました。
現在も東出昌大さんには批判的な声も多く上がっていますが、一連の騒動を経て様々な本音をぶっちゃける人間臭いトークなどによってイメージがガラリと変化し、今ではイジられキャラで活動の幅を広げていて、そうした中で来年にも制作開始予定というコンフィデンスマンJPの新作では、果たしてどういった演技を見せてくれるのか楽しみです。