『半沢直樹』の原作者と知られる池井戸潤さんの著書『不祥事』と『銀行総務特命』が原作で、女優の杏さんが主演のドラマ『花咲舞が黙ってない』(日本テレビ系)が昨日18日に最終回を迎え、その視聴率は初回放送で記録した平均視聴率17.2%を超えて、18.3%だったことが分かりました。
全10話の平均は16・0%。
これにネットでは、
- パート2がありそうな、含みがある最終回だったようなきがした。
- やはりストーリーや脚本が有って、キャストだと思う。2期が有ればまた見てみたい。
- 最終回 ホント面白かった!!!!また みたいなぁ~杏ちゃんと上川さんの掛け合い。脇の役者さんもよかった。
- だいたいの結末が見えるような筋書なんだけど、上川隆也のすっとぼけ感の中にも正義感の強いキャラ設定、杏の猪突猛進の人情くささ、に引き込まれてしまいました
- 同じ池井戸潤原作のドラマでも、重厚かつ手に汗握る「半沢」よりコミカルかつ、大体一話完結で、楽しくリラックスして見れた。杏や上川隆也をはじめ、他の俳優陣も、良かった
などのコメントがありました。
放送開始前は『半沢直樹』と同様に銀行を舞台にしたドラマということもあり、批判的な声が多く失敗するのではないかと言われていましたが、結果として『花咲舞が黙ってない』は22時台のドラマにも関わらず、今期放送された民放ドラマトップの視聴率となりました。
これは脚本の良さや『ごちそうさん』の効果、また杏さんと東出昌大さんの熱愛が功を奏したものと思われます。
そしてドラマの視聴者からはすでに第2期を放送してほしいとの意見が多く出ているのですが、また来年にも放送されることに期待したいですね。