北くんがかわいすぎて手に余るので、3人でシェアすることにしました。が実写ドラマ化、出演者とあらすじ内容を発表

女優・モデルの“ばっさー”こと本田翼さん(32)が、7月期放送のドラマ『北くんがかわいすぎて手に余るので、3人でシェアすることにしました。』（フジテレビ系 火曜23時）で主演することが発表され、ネット上では「演技下手なのになぜ主演？」などと辛辣な声が上がり、荒れていると週刊誌『週刊女性』のWeb版『週刊女性PRIME』が伝えています。

『北くんがかわいすぎて手に余るので、3人でシェアすることにしました。』は、月刊漫画雑誌『JOUR（ジュール）』（双葉社）で連載中の同名漫画が原作です。

あらすじ内容は、美貌を武器に恋愛経験が豊富でサバサバとした性格の看護師・浅田南が、老若男女問わず全ての人を虜(とりこ)にする不思議な魅力を持つ“ナチュラルボーン天使の北くん”こと真中北に恋をし、北くんに同じ思いを寄せるパン屋の店員・比留間東子、書店員・西野悠と共に「33％の会」を結成し、4人で一緒に暮らすというラブコメディ作品となっています。

主人公の浅田南役を本田翼さん、真中北役を岩瀬洋志さん(21)、比留間東子役を志田未来さん(32)、西野悠役を増子敦貴さん(25)が演じます。

本田翼さんはこれまでに数多くのドラマに出演していますが、以外にもフジテレビの連続ドラマで主演するのは今回が初となっており、連ドラ主演自体は2022年10月期放送の『君の花になる』（TBS系）以来約3年ぶりです。

そして、週刊女性PRIMEによると本田翼さんの主演ドラマ発表を受けてネット上では、「本田翼って演技力ないのに、なんで主演できるの？」、「本田翼を主演にした時点でつまらないドラマ確定。全然見る気起きない」などと、辛辣な声が上がっているとしています。

実際にネット上では、

• モデルやCMで我慢しときなさい
• またあの破壊的な演技が観られるのか
• 本田翼って漫画好きみたいなのに原作壊すことは何とも思ってないのか？
  演技力ない人は男も女も人気漫画の実写化には出ないで下さい。話が来ても断って下さい。
• ラジエーションハウスは最初面白くて観ていたのですが、本田翼さんが出てくると共感生羞恥のような辛い気持ちになり、途中で観るのをやめてしまいました。
• ブルーモーメントも、回想シーンの演技力の無さが気になって…
  主役、準主役が多いですよね。せめて脇のチョイ役なら、多少は誤魔化せると思うんだけれど
• TBSのドラマが酷評されて女優は諦めたんじゃなかったの？志田未来ちゃんとなんて…比較されまくるの目に見えてるじゃん　そもそも、内容でさえ爆死しそうだしなぁ

などと手厳しい声が多く上がっています。

本田翼さんはかねてから演技を酷評されているものの、所属事務所『スターダストプロモーション』の猛プッシュによって、毎年数本の連続ドラマに出演しており、今年9月公開のオダギリジョーさん監督・脚本・主演の映画『THE オリバーな犬、(Gosh!!) このヤロウ MOVIE』への出演も発表されています。

昨年は4月期に、山下智久さん主演の『ブルーモーメント』（フジテレビ系）、高橋一生さん主演の『6秒間の軌跡～花火師・望月星太郎の2番目の憂鬱』（テレビ朝日系）に同時出演し、それぞれ作品自体は好評価されているものの、本田翼さんの演技に対しては辛辣な声も上がっていました。

3年前に放送の主演ドラマ『君の花になる』も演技に対して批判の声が上がり、そして平均世帯視聴率5％前後で推移し、全10話の平均は5.3％と見事な大コケとなっていました。

そうしたこともあってか、3年ぶりの主演作はそこまで視聴率が話題にならない23時台のドラマとなっていますが、放送開始後に再び演技に対する批判が噴出するのか、それとも好評価の声が上がるのか、スタート後の視聴者の反応に注目したいですね。