木村文乃が体調不良で休養、病名非公表でトライストーンが健康トラブルは事実と認める。

10日スタートのドラマ『愛の、がっこう。』（フジテレビ系 木曜22時）で主演する女優・木村文乃さん（きむら・ふみの 37歳）が体調不良によって、緊急入院していたことが明らかになりました。

『NEWSポストセブン』（小学館）の取材によると、病名や症状は不明ながら木村文乃さんは6月下旬に緊急入院したといい、これによって6月28日開催のイベント『フジテレビドラマライブ2025・夏』への出演をキャンセルしたそうです。

そして、木村文乃さんが緊急入院したことにより、『Snow Man』のラウールさん等も出演のドラマ撮影が一時中止になっているといい、「6月28日の夕方ごろ、29日の撮影が中止されるという連絡が制作陣に回ってきたようです。突然の入院とのことで現場は一時騒然としましたが、7月2日には退院予定との話でした。現在は木村さんの休養を優先し、撮影はストップしているようです」と、テレビ局関係者が明かしています。

NEWSポストセブンは真相を確かめるため、小栗旬さんが社長を務める所属事務所『トライストーン・エンタテイメント』に事実関係を確認したところ、「入院は事実です」「天候の変化もあり、疲労が溜まっていたようです」「（ドラマ撮影は）数日ご調整いただきましたが、撮影は続けて予定しています」と、木村文乃さんが入院していることを認めたとのことですが、病名は明らかになっていません。

木村文乃さんは2016年に演技講師の年上男性と結婚するも2019年に離婚、その後2023年3月に一般男性との再婚と第1子妊娠を発表し、同7月に第1子が誕生して1児の母親になりました。

その後も精力的に活動しており、昨年は実写ドラマ『シティーハンター』（Netflix）や『余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。』（同）、『PICU 小児集中治療室 スペシャル』（フジテレビ系）、7月期放送の連ドラ『スカイキャッスル』（テレビ朝日系）、10月期放送の『宙わたる教室』（NHK）に出演していました。

今年も多忙を極めており、先日公開がスタートした映画『でっちあげ〜殺人教師と呼ばれた男』、10月公開の『てっぺんの向こうにあなたがいる』、5～6月放送のドラマ『I, KILL』（WOWOW）、スペシャルドラマ『看守の流儀』（テレビ朝日系）に出演し、そして『愛の、がっこう。』が10日からスタートします。

トライストーンによると、天候の変化や疲労の蓄積が原因で、体調を崩して入院することになったといい、全国各地で6月から記録的な真夏日が続いていることから、熱中症などを発症した可能性も考えられますが、引き続き体調管理にはくれぐれも気を付けて、ドラマでは良い演技を見せてほしいと思いますね。