タレントの“ユッキーナ”こと木下優樹菜さん(32)、FUJIWARAの“フジモン”こと藤本敏史さん(49)が昨年末に電撃離婚した理由、真相を巡って様々な情報が飛び交っています。
そうした中で6日発売の週刊誌『女性セブン』は、長女・莉々菜ちゃん(りりな 7歳)の進学先を巡り夫婦ケンカが増えていたこと、藤本敏史さんの言動に対して木下優樹菜さんがモラハラだと感じるようになっていたこと、DVとも取れるほど激しいバトルを繰り広げていたことを伝えています。
記事では木下優樹菜さんの知人が、莉々菜ちゃんの小学校受験をする際に進学先を巡って衝突が増えていたことを明かし、「お受験を考えていた優樹菜さんと、幼稚園からエスカレーター式に上がれるインターナショナルスクールのままでいいという藤本さんとで意見が割れた。これまでは17才年上の藤本さんが一歩引いて接していたけど、子供のことをきっかけに藤本さんは何につけても優樹菜さんに、文句を言うようになっていたんです。」
と明かしています。
<↓の画像は、家族4人の写真>
こうして夫婦ケンカが増え、時には罵声が飛び交うこともあったそうなのですが、「優樹菜さんは彼の言動を“モラハラ”だと感じるようになっていったといいます。決定打となったのは1年ほど前の大きな衝突。互いに手が出るようなけんかになり、DVとも取れるほど激しかったようです。そこから本気で離婚について話し合い、マンション内別居も始まりました」
と証言しています。
一方で、木下優樹菜さんは結婚記念日の昨年8月28日にインスタグラムを更新し、過去に撮影した藤本敏史さんとのラブラブツーショット写真を投稿するなど、夫婦関係が良好なことをアピールしていたのですが、これについても木下さんの知人は、「子供のことを考え、やり直すという可能性もあったんです。そんな中、タピオカ恫喝騒動が起きました」
と語っています。
<↓の画像が、木下優樹菜さんが昨年の結婚記念日にインスタグラムへ投稿した写真>
夫婦の関係者は「タピオカ騒動は離婚と関係ない」と断言し、木下優樹菜さんがタピオカドリンク店の店長を恫喝した問題で大炎上騒動に発展した時点で、すでに夫婦関係は修復不可能な状態になっていたといい、「子供たちも夫婦ケンカが分かる年頃です。優樹菜さんはそれならばスッキリ離婚して距離を置いた方がいいと決断した。モラハラやDV騒動もお互いに悪いところがあるからと、今は一切口にしないようですね。問題は決断のタイミングだけでした」
と前出の木下さんの知人が証言しています。
また、5日放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系)では、正月特番の打ち上げで藤本敏史さんと話をしたことを爆笑問題・太田光さんが明かし、藤本さんは木下優樹菜さんとの離婚について「とにかくタピオカの事とは全然関係ない」と強調していたとのことです。
番組に登場したコラムニスト・放送作家の山田美保子さんも、「タピオカ騒動が離婚の原因と思われてると思うんですけど、そうではないようなんですよね」とした上で、「少なくとも2年前までは自宅取材がOKで、フジモンも出てくれたし、お子さんも出てくださってた」「広いお部屋の中で、フジモンが所在無さげだったのは事実です」
と明かしました。
続けて、夫婦には結婚前からルールとして「汚い顔の人が、汚い場所を掃除するというルールがあった」といい、「ですから、フジモンさんはお風呂の排水溝の掃除を何百回もさせられてたと。挙げ句の果てにユッキーナが『ブス』って言ったり、ちょっとピリピリする関係だったことは確かなんですね」
と、木下優樹菜さんの言動にも夫婦関係が悪化する原因があったとしています。
さらに、「お受験問題で、ご夫婦の意見が合わないというのは優樹菜ちゃんがおっしゃっていた」「ワンオペ育児に優樹菜ちゃんが不満を持っていたことはご自身が話していましたね」
とも語り、お互いに積もり積もったものがあり、結婚から9年で離婚となったようです。
これらの報道、情報などを受けてネット上では、
- ユッキーナがやっぱり原因な気がするよ
- 子供の前で父親をけなすことはあってはいけないことだよ。その子供は半分受け継いでいる訳で。
子供が父親を見下すだろうし、子供の自尊心にも影響がありそうで可哀想だな。ある意味虐待に感じる。 - 排水溝の掃除をしてくれる人がいるなら、ワンオペ育児とは言わないのでは?
家事全般、育児を1人でするのがワンオペ。そもそも子供の事に口出させてなかったんじゃないのかな… - 料理は優樹菜で洗い物や後片付けはフジモンと聞いたことがあります。
実際 嫌な家事は後片付けなんですけどね。ワンオペ育児と言っても一般家庭のあれとは違うと思います。 - いくら何でも限度ってあると思う。汚い顔って。夫とか家族に放つ言葉ではないよね。不細工でもだめだけど汚いって人には絶対言ってはいけない言葉だよね。人として。
- 結局は木下優樹菜が、17歳年上のイケメンでない芸人の藤本敏史との「イヤイヤ婚」だったのだと思う。
でも共通点は一般常識のない、マナーの悪さだったのだろうな。 - 事実ならちょっと見下しすぎたね。最初は可愛い、好きって言われて結婚したけどいつまでもあんなこと言われて嫌になったんじゃないかな?
人前でもひどいこと言ってたし。フジモンにも親御さんがいるからテレビだけだとしてもあまりいい感じには取れない。言葉遣いがひどすぎる。
などのコメントが寄せられています。
元ヤンキーで、口が悪いことで有名な木下優樹菜さんは藤本敏史さんのこともこき下ろしており、5年前の2014年時点で藤本さんは木下さんに対して、最近自身への愛が薄らいできている、キスを求めるのは自分ばかりなどと嘆くと、木下さんは「口が臭い。ドブの臭いがするから我慢の限界。必要最低限のキスはする」などと反論していました。
木下優樹菜さんのそうした発言が影響してか、莉々菜ちゃんも藤本敏史さんに対して「パパ、ゴミ食べた?」「ウンコ食べたの?」などと言い放つ姿をテレビで披露していたこともあります。
この他にも、木下優樹菜さんは藤本敏史さんについて「ブサイク」「全然ブス。何やってもダメなんです」とこき下ろし、2017年のインタビューでは藤本さんに対する愚痴を娘に漏らしていることを明かし、娘については「ユッキーナのコピーみたいになっている」とも語っていました。
こうした状況に藤本敏史さんもかなり不満を募らせていたようで、木下優樹菜さんと度々夫婦ケンカし、これまでに何度も離婚届を木下さんに渡したことがあったとのことでした。
こうした様々なエピソードから以前より離婚秒読み状態だったように感じられる一方、昨年7月には夫婦が、前身黒ずくめのファッションで子供2人を連れて仲良く外出する姿を『フライデー』にキャッチされています。
<↓の画像は、昨年7月に『フライデー』が撮影した写真>
そのため、昨年末に離婚したのは木下優樹菜さんの恫喝炎上問題で藤本敏史さんの仕事に与える影響や、子供2人に今後与える悪影響などを考えて計画的に離婚したのではないかとして、“偽装離婚”説も浮上しているのですが、今後それぞれが離婚に至った本当の理由を明かすことはあるのでしょうかね。