『FUJIWARA』の“フジモン”こと藤本敏史さん(52)が当て逃げ事故で芸能活動を休止中に、3年前に芸能界引退を発表した元妻の“ユッキーナ”こと木下優樹菜さん(35)が、バラエティ番組『全力!脱力タイムズ』(フジテレビ系)でテレビ復帰を果たしたことに対してネットでは批判が殺到、大炎上状態になっていたものの、テレビ出演がきっかけで仕事が増加し、本格復帰も近いと囁かれています。
木下優樹菜さんは2019年にSNSを通じて、姉が働いていたタピオカドリンク店の経営者に対して、「弁護士たてて、法的処理、いくらでもできるからこれからの出方次第でこっちも事務所総出でやりますね」「色々頭悪すぎなw あと逆に週刊誌に姉がこういう目にあったって言えるからさ、ほんと、そろそろちゃんとしないと立場なくなるよー もーさ、やめなぁ?覚悟決めて認めなちゃい おばたん」
といった恫喝メッセージを送っていたことが判明し、芸能活動自粛を経て2020年7月に芸能界を引退、前年末には藤本敏史さんとの離婚でも話題になりました。
そんな木下優樹菜さんは芸能界を引退後にYouTuberデビューし、“タピオカ事件”について語ったり、「ADHD(注意欠陥・多動性障害)」との診断を受けたと公表したり、芸能界引退を宣言しながら写真集を出版したことで物議を醸しましたが、表舞台での活動を続け、今年に入ってから『ABEMA』の番組に出演し、それに続いて10日放送の『全力!脱力タイムズ』にサプライズ出演したことにより、複数のメディアが芸能界復帰説を報じています。
<↓の画像が、『全力!脱力タイムズ』でテレビ復帰した木下優樹菜さんの写真>
週刊誌『週刊新潮』のWeb版『デイリー新潮』の記事では芸能デスクが、「仮に本人に復帰したいという気持ちがあるなら、近いうちに別の地上波番組に出演することがあるかもしれません」「前夫のフジモンこと藤本敏史は自家用車で当て逃げしたとの疑いが持たれ、10月以降謹慎中の身ですね。そんな頃合いに木下さんが出演したのは単なる偶然とは思えないのです」「しかも木下さんとは離婚後も関係は悪くないようなので、今後、サプライズ共演という形の起用を考える番組もあり得る」
と語り、近く活動を再開するとみられる藤本敏史さんとテレビ共演の可能性もあるとしています。
また、ニュースサイト『ピンズバNEWS(双葉社)』の記事でもワイドショー関係者が「2人の芸能活動再開にはまた色々な声が出るでしょうが、本格復帰は近いと言われています」と明かし、「地上波テレビには反社絡みの人間、重大なトラブルを抱えている人は出せません。つまり、地上波に出演した木下さんは安全な人、身ぎれいな人だということでもある。それで、今回の『脱力タイムズ』への出演後、木下さんに広告案件が多数舞い込むようになったといいます。」「クライアントも“テレビに出たから大丈夫。お墨付きがついた”とオファーを出すようになったのでしょう」
と語り、テレビ復帰によって仕事のオファーが殺到しているとしています。
木下優樹菜さんが『全力!脱力タイムズ』でテレビ復帰後、ネット上では木下さんに対する批判だけでなく、番組に起用したフジテレビに対する批判も噴出し、ネット上では大荒れとなっており、藤本敏史さんの先輩であるお笑いタレント・ほんこんさんもYouTubeで、木下さんの名前は伏せてこの件に言及し、「テレビってイメージじゃないですか。そういうとこで、恫喝騒ぎとかあった方を…。使うのはいいんですよ、止める権利はないですけども、見てる方からこうやって『芸能界って甘いんちゃうか?』って来ると。テレビ作ってる人間が『まあそろそろええやろ』って…何の判断やねん?何の基準やねん?」
などと語っていました。
その一方で本人は、世間の批判を完全スルーして表舞台での活動を続け、人気YouTuber・カノックスターさんが18日に公開の動画では、藤本敏史さんの近況を明かし、「大変だね本当に…家でずっと反省してるよ」「この間、娘の誕生日だったんだけど。“パパ”があんまり外出れないから、家に行ってちょっと遊んで」などと語り、こうした発言もメディアに取り上げられ良くも悪くも注目を集めています。
ネット上では現在も木下優樹菜さんの芸能界復帰に対しては否定的な声が圧倒的多数で、タピオカ事件から4年が経った現在も当時と状況は全く変わっておらず、木下さんをテレビ番組起用するのはリスクしかないと思いますが、結局は番組スタッフの判断で多少の炎上リスクがあったとしても、「スタッフが仕事をしたいと思えば、多少の炎上リスクがあってもオファーはする」との報道もあるので、これまで本人は散々否定していたものの、来年中にはシレッと芸能界復帰しているかもしれないですね…。