木下ほうかも女優に性加害疑惑で炎上。日本骨髄バンクはインタビュー削除。井筒和幸監督も激怒、釈明するべきと忠告も…
名バイプレーヤーと呼ばれ、昨年も10本以上のドラマ・映画に出演し、今年もすでに複数の作品に出演している俳優・木下ほうかさん(本名=木下鳳華 58歳)に、複数の女優に対する“性加害”疑惑が浮上していることを週刊誌『週刊文春』がスクープし、4月5日からスタートする山下智久さん主演ドラマ『正直不動産』(NHK 火曜22時)への影響を懸念する声も上がっています。
しかし、現在のところNHKは木下ほうかさんの降板は発表しておらず、ニュースサイト『J-CASTニュース』の取材に対して、「現段階での出演予定に変更はありません」と回答しており、予定通りドラマには出演するようです。
その一方で、2019年に初代アンバサダーに任命した『公共財団法人 日本骨髄バンク』が、公式サイトに掲載していた木下ほうかさんのインタビューページを削除したことが明らかとなり、ネット上では様々な声が上がっています。
木下ほうかさんは25歳の時から献血を始め、献血ルームに貼られた骨髄バンクのドナー登録を呼び掛けるポスターを目にしたことがきっかけで、40歳になった時にドナー登録し、登録から5年後の2009年にドナー適合通知が届き、所属事務所や両親からも反対される中で、歌手・本田美奈子.さんが「急性骨髄性白血病」で38歳の若さで亡くなったという記事を目にしたことや、大学時代に交際していた女性も同じ病気で29歳にして亡くなっており、骨髄の移植手術を受ける決意をしたといいます。
それから8年後の2017年には、『公益社団法人 ACジャパン』の骨髄バンク支援キャンペーンのCMに起用され、大きな注目を集めることになり、2019年に『日本骨髄バンク』の初代アンバサダーに任命されました。
『フラッシュ』のWeb版『SmartFLASH』によれば、アンバサー活動の一環として『日本骨髄バンク』は公式サイトにインタビューページを掲載していたそうですが、24日までにページが閲覧不可になっていることを確認し、『日本骨髄バンク』の広報担当者に取材を行ったとしています。
広報担当者はページを削除した理由について、「週刊誌報道を受けて、ページを削除しました。まずは報道内容が事実なのかを所属事務所に確認したいのですが、全く連絡が取れていません。そのため対応に右往左往していたのですが、公式サイトのインタビューページとビデオメッセージの公開を一旦中止する判断を下しました。アンバサダー活動などは、完全にボランティアでお願いしておりましたので、報道を受けての損害賠償請求などは全く考えてはいないのですが……。今後についてはまだ何も決まっておりません」
と説明したとのことです。
この広報担当者もイベントなどを通じて、木下ほうかさんと話す機会があったといい、「2017年からACジャパンのCMに出演いただいたのをきっかけに、イベントにも出演いただくようになりました。単に有名人としてではなく、実際にドナーとして提供した経験がありましたから貴重なお話だったんです。とても気さくな方で、快く活動を引き受けてくださいましたから私どもも報道には困惑しております。連絡が取れない以上、記事が事実かどうかははっきりできませんが、事実であれば裏切られた思いです」
と語ったとしています。
これに対してネット上では、
- 骨髄バンクにドナー登録しています。団体が定期的に配布する冊子では、たびたび木下さんの記事が取り上げられていて、とても尊敬していた。
私も後に続くぞ、という意欲で燃えていたので残念でなりません。怒りというより悲しい気持ちで一杯です。 - 骨髄バンクに協力した木下さんの気持ちに偽りはないと思ってるが、今回の報道がもし事実なら、偽善と言われてしまうかもしれないからなんとも複雑。
優位な立場を利用して他人を深く傷つけるなど、あってはならない - この状況で沈黙は悪手でしょう。事実かはともかく、世間はそのように受け取りますよ。
事実でないなら、明確に否定すべきですし。事実なら認めて謝罪。早ければ早い方がいいです。 - 逃亡っていうことは事実と認めたようなもの。でも、やっぱり逃げずに説明した方がいいと思う。
片方だけの言い分だと事実と異なる部分もあるかも知れない。まあ、ほとんどは言われてるとおりの可能性が高いけど。 - 一方だけの訴えでは聞き入れ難い問題なのですが、連絡を断ち反論すらない現状では認めてしまったと思われても致し方ない。
骨髄バンクの登録など、賞賛に値する活動もなさっていただけに残念感は否めず、何らかの弁明をされるべきかとは思う。
などの声が上がっています。
木下ほうかさんは週刊文春の取材を完全スルーし、その後も複数のメディアの問い合わせを無視している状態が続いており、これに対して疑問の声が上がっています。
『日刊ゲンダイ』は、木下ほうかさんが若手女優を誘う際に、「井筒監督に今度紹介してやるから」などと言って、名前を出していたとされる井筒和幸監督(69)に取材を行っており、井筒監督によると23日に木下さん本人から、「文春に書かれてしまい、ご迷惑をおかけするかもしれませんが、申し訳ありません」とのメールが来たそうです。
<↓の画像は、木下ほうかさんと井筒和幸監督の写真>
しかし、井筒和幸監督が事実確認のために電話をするも、木下ほうかさんは電話に出なかったといい、「事実なら言語道断やろ」「本当に俺の名前をダシに使われたなら全部アウトやろ。ほうかからは恋バナなど聞いたこともなかったので分からないが、本人が釈明し、悔いるしかないだろ」
などと語っています。
木下ほうかさんが16歳の時に出会い、俳優を目指すきっかけを作ってくれた井筒和幸監督も今回の報道に怒りをあらわにしており、黙殺を続けても周囲への影響は広がり続けることから、早急に謝罪コメントなどを出す必要があるかと思います。
今回の騒動のきっかけとなった俳優・映画監督の榊英雄さんも、週刊文春の取材に対して女優たちの告発には事実と異なる部分があると回答しながら、すぐに謝罪コメントを出していました。
木下ほうかさんは4月5日からスタートする『正直不動産』のほか、4月9日スタートの反町隆史さん主演『今どきの若いモンは』(WOWOW)、5月27日スタートの大谷亮平さん主演『異世界居酒屋「のぶ」Season2』(同)などへの出演が発表されており、そうした複数の仕事の関係ですぐにコメントは出せない状況なのかもしれませんが、否定しないのは事実と認めたと同然との声も多く、タイミングを見てしっかりと説明をしてほしいものです。
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- https://smart-flash.jp/entame/176682
- https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geinox/302977
- https://www.j-cast.com/2022/03/24433828.html
- https://post.tv-asahi.co.jp/post-70323/
- https://www.j-cast.com/2022/03/24433828.html
まぁ名前負けもしてるしな。はい論破👍
木下放火魔
これ以上木下さんって苗字汚すなよ。
いい迷惑やわ
週刊誌が何年も前に把握しているほど、噂はずっと前からあった。井筒監督は聞いたこともない。そんなことがあり得るだろうか。非常に胡散臭い。
木下って
続きましたね
お笑いの人
タピナ
医者
ほうか
ほんと、本当の一般の木下さんがかわいそう。
なんでこうも、この名前の芸能人もしくは元芸能人はいろいろとあるよねー。
しかも全て悪い方。
そうか!ほうか!木ト、いや僕ほうか!
「無期限謹慎します・・・」
の様だけど無理っしょ。
今後は生き恥に耐え、猛省し、地道に額に汗して市井の民として生きなさい。