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朝ドラ『半分、青い。』第1回視聴率が『わろてんか』超え。博多華丸・大吉が司会『あさイチ』も初回好スタート

朝ドラ『半分、青い。』第1回視聴率が『わろてんか』超え。博多華丸・大吉が司会『あさイチ』も初回好スタート

女優・モデルの永野芽郁さん(ながの・めい 18歳)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説(朝ドラ)『半分、青い。』が2日からスタートし、第1回の平均視聴率が21.8%(関東地区)を記録したことが明らかになりました。

葵わかなさんがヒロインを務めた前作『わろてんか』が3月31日に最終回を迎え、全151話の期間平均視聴率は20.1%、最終回は20.5%を記録していたのですが、そこからさらに1.3%上昇し好スタートを切っています。

朝ドラの第1回平均視聴率は、2013年上半期放送の『あまちゃん』(ヒロイン:のんさん)が20.1%を記録して以降、8作連続で20%超えをしており、昨年上半期放送の『ひよっこ』(有村架純さん)が19.5%に落ち込んだものの、続く『わろてんか』では20.8%を記録し、『半分、青い。』は前3作を上回る21.8%を記録しました。

『半分、青い。』は、フジテレビ系ドラマ『あすなろ白書』『ロングバケーション』『素顔のままで』、TBS系の『愛していると言ってくれ』『ビューティフルライフ』『オレンジデイズ』など、数多くのラブストーリー作品を手掛けた人気脚本家・北川悦吏子さんのオリジナル脚本となっています。

主題歌には、俳優・歌手の星野源さんの楽曲『アイデア』が起用されています。

ストーリーは、病気によって左耳の聴覚を失ったヒロイン・楡野鈴愛(にれの・すずめ)が岐阜と東京を舞台に、高度成長期の終わりから現代にかけ七転び八起きで駆け抜けていき、一大発明を成し遂げるまでの姿を描いています。

第1回の放送では、ヒロインがまだ母親のお腹の中にいる胎児の時代からスタートし、永野芽郁さんはナレーションという形で登場する新しい試みが行われており、朝ドラファンの間でも反響を呼んでいます。

『半分、青い。』に対するネット上の反応を見てみると、、

などのコメントが寄せられています。

今作でヒロインに抜擢された永野芽郁さんは、すでに多数のドラマ・映画、CMに出演している売れっ子の若手女優なのですが、『半分、青い』は今後の活動に大きな影響を与える作品になるのは間違いないため、大コケだけは避けたいところだと思います。

まだ2話しか放送されていないため、ドラマの良し悪しは何とも言えない状態にあるのですが、明るい雰囲気や出演者などから今後も見続けたいという声が多く上がっており、今後どこまで好調をキープできるかに注目ですね。

『半分、青い。』には、ヒロインの幼馴染役で佐藤健さんが登場するほか、豊川悦司さん、井川遥さん、清野菜名さん、志尊淳さん、矢本悠馬さん、六角精児さん、谷原章介さん、原田知世さん、風吹ジュンさん、中村雅俊さん、松雪泰子さん、滝藤賢一さんら豪華なキャストが顔を揃えており、これからの盛り上がりに期待したいところです。

<↓の画像は、『半分、青い。』出演者の写真>

3日にはこの他に、朝ドラの後に放送されている情報番組『あさイチ』の司会者交代後の初回平均視聴率も発表されており、V6・井ノ原快彦さんと有働由美子アナウンサーのコンビから、博多華丸・大吉さんと近江友里恵アナウンサーに交代となった後の視聴率は10.1%と、朝ドラ同様に好スタートを切っています。

<↓の画像は、『あさイチ』新司会者の博多華丸・大吉、近江友里恵アナの写真>

司会者交代により『あさイチ』のスタジオセットもリニューアルし、雰囲気がガラリと変わりましたが、視聴者の反応を見る限りまずまずといったところで、『あさイチ』の視聴率にも引き続き注目していきたいですね。

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