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フジテレビの新ドラマ『いつ恋』視聴率が大爆死寸前? 有村架純と高良健吾W主演も疑惑浮上で視聴者離れ加速?

有村架純&高良健吾の月9ドラマ第2話視聴率が1ケタ…『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』もコケる? 放射能科表記が原因?

女優・有村架純さん(ありむら・かすみ 22歳)と俳優・高良健吾さん(こうら・けんご 28歳)がW主演の月9ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(フジテレビ系)の第2話が25日に放送され、関東地区の平均視聴率が9.6%だったことが明らかとなりました。

18日に放送された第1話の平均視聴率は11.6%で、初回から2%も下げて早くも1ケタ台に突入となりましたが、月9の2ケタ割れは、昨年7月期に放送された福士蒼汰さん主演の『恋仲』以来のことです。

この作品には有村さんと高良さんの他に、4月からスタートするNHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』で主演を務める高畑充希さん、AAAの西島隆弘さん、森川葵さん、坂口健太郎さん等が出演し、脚本は、鈴木保奈美さんと織田裕二さん主演の『東京ラブストーリー』を23歳の時に手掛けた坂元裕二さん(48)が担当。

坂元さんは「これが自分にとって最後の月9ラブストーリー」と強い決意をもって臨んでいるといい、2016年1発目の月9ドラマということなどから注目を集めていたもののの、第2話で早くも2ケタ割れという結果となってしまいましたが、ネット上ではこの数字に納得している方が多いようで、「この内容で9%支持されているなら上出来」「初回が2ケタだったのは、SMAPのおかげ」などといった声が上がっています。

また数字が低い原因については、

などと指摘されています。

さらに視聴率低迷の原因として、第1話で有村さん演じる杉原音が病院を訪れたシーンにて、レントゲンなどを用いる「放射線科」ではなく「放射能科」という名前の科が映り込んでいたことが明らかとなったことも挙げられており、これに関してネット上では「東日本大震災による原発事故を揶揄しているのか」、「さすが反日のフジ」などといった非難の声が上がっていました。

<↓の画像が、第1話に映り込んだ『放射能科』>

第1話が放送された18日は後番組の『SMAP×SMAP』に、分裂・解散危機騒動の渦中にあったSMAPのメンバー5人が生出演し、関東地区の平均視聴率は31.2%、瞬間最高は37.2%と驚異的な高視聴率を記録したものの、月9は数字は伸びず11.6%、25日に関しても月9は9.6%だったものの、スマスマは平均視聴率13.4%を記録しており、月9の視聴が避けられてしまっているのが明らかとなっています。

フジテレビだけでなくTBSもドラマの数字が取れておらず、多様化によってリアルタイムでドラマを視聴する人が減り、全体的に見ても以前と比べてドラマの数字が下がっているわけですが、かつて高視聴率を連発していた月9ドラマの凋落ぶりは凄まじく、フジテレビのドラマ枠では最も数字が取れる月9ドラマがこの数字というのは残念としか言えないですね。

月9ドラマは一時恋愛ドラマ路線から離れ、別ジャンルのドラマを放送したものの、再び若い世代をターゲットにした恋愛ドラマを放送していますが、果たして原点回帰は正解だったのでしょうかね…。

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