NHK連続テレビ小説（朝ドラ）『ひよっこ』のヒロイン・有村架純さん(24)の姉で、グラビアアイドルの有村藍里さん(旧芸名＝新井ゆうこ 26歳)が最近メディアに取り上げられることが増えており、世間からの注目を集めています。
有村藍里さんは今年3月末、芸名を本名に改名したことを発表するとともに、個人事務所『オフィス・アイリ』を設立し、5月26日には1st写真集『ｉ(アイ)』（講談社）を出版し注目を集めており、5月には『金曜☆ロンドンハーツ』(テレビ朝日系 金曜21時)、6月には『良かれと思って！』（フジテレビ系 水曜22時）に出演しました。
そんな有村藍里さんが改名を発表したタイミングが、『ひよっこ』の放送がスタートする直前だったため、ネット上では「便乗商法」「売名行為」などの批判が殺到することになったのですが、『良かれと思って！』では便乗商法や売名疑惑を完全否定していました。
＜↓の画像は、朝ドラ『ひよっこ』でヒロインを務めている有村架純さんの写真＞
有村架純さんの名前を利用しているという批判に対しては、「妹がデビューする前から（芸能活動を）やっていたんです。ある日、新聞社さんに（有村架純の姉だということを）バラされちゃって。勝手に新聞に載っちゃったんですよ」と、『東京スポーツ』の報道によって一方的に姉であることをバラされてしまったと説明。
＜↓の画像が、6月28日放送の『良かれと思って！』に出演した有村藍里さんの写真＞
また、このタイミングで本名の有村藍里に改名した理由については、「バレちゃったらバッシングされて、悔しいなと思ってた時に新しい事務所に移って、お母さんに相談したら『本名で活動してほしい』って言われて」と明かし、有村架純さんには改名することを事前に伝えていなかったそうなのですが、それについては「本名なんで！」と答えていました。
しかし、「妹には迷惑かけたくないなっていう気持ちは一番だった」といい、「私、特に特技とか趣味とかもなく、何もないんで。ホントにただ有村架純の姉として、出てるだけなんで。」と自虐的に語りつつ、「求められてるんなら乗っかっちゃえ」と本音を明かし、「大好きだからできる」として番組では現在練習中だという有村架純さんのモノマネを披露していました。
番組ではさらに、「静止画とテレビとの差が激しい」という声に対して、「（修整ソフト）使ってます！」と潔く認めていたほか、セクシー女優への転身について聞かれると、「断ります。お金いらないです。それだったらこの世界（芸能界）去ります」と否定していました。
このように語っていた有村藍里さんは1日に、1st写真集の発売記念イベントを行い、報道陣の取材を受けており、ネットのニュースで写真集の発売を知った有村架純さんが「おめでとうって言ってくれました」と明かし、姉妹関係について聞かれると「仲はいいです。ごくごく普通の姉妹」「年も離れていないので友達みたいな感じ」「普段からプライベートの話以外はほとんどしないんです。仕事の話もしないです。恋の話も」と答え、不仲疑惑も否定しています。
さらに、今後の活動については「チャンスがあれば、バラエティタレントになりたいです」「サバイバルのロケでも何でも、面白いことに挑戦したいです」と意欲を見せ、現在テレビ番組の出演オファーが絶えないようで、有村架純さんとの共演についても「一緒に出られたら幸せです」「機会があれば、姉妹役とかできたらいいな」と話していました。
このように語った有村藍里さんに対して応援の声も多く寄せられているのですが、現時点ではまだ妹の知名度を利用し、メディア露出を増やしている感じが強いためネット上では、
- そんなこと言うんだったら妹の名前出すの止めたら？
- 有村架純がいなかったら確実に注目されてない
- 妹が売れたから名前変えるって売名以外の何者でもないじゃん
- 独自路線なら、名前も独自にやればよかったのに。おいしいとこどりのような浅ましさが垣間見える。
- 写真集と実物の違いがはっきりしているｗｗバラエティータレントもムリでしょう。このまま消えるかMUTEKIで再デビューかな
- 有村架純も美人ではないけど、姉ははっきり言って芸能人には無理だ、不細工すぎる
などと、現在も厳しい声が多く上がっています。
有村藍里さんは芸能活動をスタートさせてから10年ほど経っているものの、まだまだタレントとしての経験が浅く、特にこれといったアピールポイントなどが無いため、妹のネタを披露することでしか注目を集めることは出来ませんが、注目を集めている今少しでも爪痕を残せれば、バラエティタレントとして生き残れるかもしれません。
今後も女優として活躍している有村架純さんと比較され、ネット上では厳しい声が多く上がることになるかと思いますが、独自の路線で芸能活動を行っていき、妹のネタが無くても番組に出演出来るよう頑張ってほしいですね。