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『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』が月9史上最低視聴率に? 有村架純の仕事に悪影響が?

有村架純が主演の月9ドラマ『いつ恋』視聴率大コケでワースト記録更新か? 評価大幅ダウンで仕事減少、干される可能性?

女優・有村架純さん(ありむら・かすみ 23歳)と俳優・高良健吾さん(こうら・けんご 28歳)がW主演で、1月より放送されているフジテレビ系の月9ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(略称:いつ恋)は、最終回まで残すところ2話となったのですが、視聴率が伸び悩み、月9のワースト視聴率更新の可能性が非常に高くなっています。

これによって有村さんの今後の活動に、大きな影響が出てしまう可能性があるといいます。

『いつ恋』の初回平均視聴率は11.6%と、昨年7月期に月9枠で放送された福士蒼汰さん主演の『恋仲』が初回に記録したワースト記録9.8%を超えたものの、第2話は9.6%、第3話は10.0%、第4話は8.9%、第5話は8.8%、第6話は10.7%、第7話は8.9%、第8話は8.8%と、10%を超えたのは3回だけで、第8話までの平均視聴率は9.8%と、現時点では歴代ワーストの数字を下回っています。

なお、現時点での月9ワースト視聴率は、2014年4月期に放送された尾野真千子さん主演の『極悪がんぼ』が記録した9.9%で、初回13.6%とまずまずのスタートを切ったものの、その後1ケタの数字を連発し、最終回前の第10話で月9史上最低の視聴率となる7.8%を記録。

その結果、全11話の平均視聴率が月9史上最低となる9.9%という結果となりました。

『いつ恋』がこの記録を下回らないようするためには、残り2話ともに10.8%以上の数字を獲得しないとなりません。

ニュースサイト『サイゾーウーマン』が報じている記事では、芸能プロ関係者が「有村の今後のオファーさえ左右しかねない。連ドラ主演を干されることもあり得る」と語り、作品自体の評価は決して悪くはなく、業界内でも脚本や出演者の演技は高く評価されているものの、数字はある程度求められるといいます。

そして、『いつ恋』は有村さんと高良さんがW主演となっているものの、キャスト表や台本では有村さんの名前が先にあるため、高良さんは有村さんの相手役というポジションだといい、さらに高良さんは映画をメインに活動していることから有村さんほどの打撃は無いとのこと。

<↓の画像は、主演の有村架純さんと高良健吾さん>

『極悪がんぼ』で主演を務めた尾野さんは、その後連ドラで主演を務めることは無くなっており、このままだと有村さんも同じ道を辿ることになる可能性があるわけですが、業界内にはある裏ルールがあるそうで、主演を務めた連ドラが低視聴率だったとしても、1度だけであれば見逃される場合があるものの、2作連続で大コケするとスポンサーだけでなく、テレビ局からも「数字を持っていない役者」と判断され、その後のオファーが途絶えてしまうそうです。

有村さんは主演を務めた映画『ビリギャル』などの作品で結果を残し、現時点では仕事のオファーも多いことから、再び連ドラの主演を務める可能性はあるものの、今後事務所は「確実に数字が獲れる作品」に執着するのではないかとのことです。

有村さんは昨年6月に放送されたスペシャルドラマ『永遠のぼくら sea side blue』(日本テレビ系)で、初めて民放のドラマで主演を務めたのですが、平均視聴率はわずか8.0%と大コケしたことで話題になりました。

それに引き続き『いつ恋』も数字が取れず、月9ワースト記録を更新してしまう可能性が高くなっていることから、本人と事務所は焦りを感じている事でしょう。

有村さんは19日より公開の映画『僕だけがいない街』、4月公開の『アイアムアヒーロー』、初夏に公開予定の『夏美のホタル』、10月公開の『何者』と、現時点でこれだけの作品に出演することが明らかになっており、『いつ恋』がもしも月9ワースト記録を更新したとしても、とりあえず仕事が激減してしまうようなことは無さそうなのですが、主演ドラマの大コケによって再びドラマで主演を務めるのは、しばらく先の事になるかもしれないですね。

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