有村架純『前科者』実写ドラマ・映画の主演起用で物議。事務所のゴリ押しで食傷気味、演技が微妙の声も…
女優・有村架純さん(ありむら・かすみ 28歳)が主演で、漫画『前科者』が実写ドラマ・映画化されることが発表され、ネット上では否定的な声も多く上がっています。
有村架純さんが主演する『前科者』は、漫画雑誌『ビッグコミックオリジナル』で2017年12月から連載中の同名漫画が原作で、罪を犯した“前科者”たちの更生をサポートするボランティアの非常勤国家公務員「保護司」が主人公の作品となっています。
<↓の画像は、原作漫画『前科者』の写真>
(漫画『前科者 第1巻』の無料試し読みページ[BookLive])
主人公の阿川佳代はコンビニで働きながら、保護司として犯罪者や非行少年たちの更生、社会復帰に向き合っていきます。
映画版は、『日活』と『WOWOW』の共同配給で来年公開予定で、ドラマは今年秋に放送、配信予定とされています。
脚本・監督・編集を手掛けるのは、演出家・テレビプロデューサーの岸善幸さんで、岸さんはこれまでに映画『あゝ、荒野』、NHKドラマ『戦後70年 一番電車が走った』や『開拓者たち』などを手掛けた方です。
『前科者』のドラマ版は、新人保護司の阿川佳代が様々な前科者たちと出会い、成長していく姿を描いた職業ドラマとなっている一方、映画版は佳代が現在進行形の凶悪犯罪と向き合っていく完全オリジナル脚本の社会派サスペンスとなっているそうです。
<↓の画像は、実写ドラマ・映画『前科者』で主演する有村架純さんのビジュアル写真>
主演に抜擢された有村架純さんは、「私が演じる主人公は、保護司ではあるけれど複雑な思いを抱えながら存在意義を探している女性。その要素を内包しつつ正義のヒーローにならないよう心がけ、距離感などは監督とその都度話し合いながら慎重に撮影を進めていきました。(中略)ドラマ版から数年後の世界が、映画版となっています。2作品とも違う味わいの作品だと思いますので、両方ともご覧になっていただけると幸せです。この作品は色んな視点から考えられる作品なので、フラットな気持ちでご覧になっていただき皆様と一緒に考えていければと思います。そして『保護司』というボランティア活動があることを知って欲しいです。」
と呼び掛けています。
岸善幸さんは『前科者』について、「作画の月島冬二さんが描くメガネの佳代の生真面目さや芯の強さを大切に、有村架純さんと何度も話し合い、映像化ならではのキャラクターが生み出せたと自負しています。メガネの奥で輝いたり、曇ったり、怒ったり、涙に濡れる架純さんの瞳。全身で絶叫し、格闘する架純さんの姿にご注目ください」
とコメントしています。
そして、有村架純さん主演で『前科者』が実写ドラマ・映画化されることに対してネット上では、
- 演技力も別に…だし、特に魅力的でもない。ゴリ押しが過ぎる。
- 『花束みたいな恋をした』の映画を観たあとに、『コントが始まる』が始まって、今度はコレ。全部同じに見える
- 数多くいる女優のなかで、なぜこの方が抜擢されるのかわからない。最近ドラマにも出まくって休んでないよね。ちょっと見飽きてきたかも。
- この人の名前見ると、観る気なくすんだわ。女優ってより有村架純を見せられるって感じ。
演技も棒、セリフも表情も淡々として、演技に深みがないから面白くない - 事務所の推しが強すぎる。出ているわりに爪痕を残せていない。吉岡里帆さん然り。主人公じゃなくても存在感は示せるのに。
- 時代によって毎回使う女優俳優同じですよね。ちょっと前までは広瀬すずや山崎賢人ばかり。今は菅田将暉と有村架純と浜辺美波。
- ドラマにいろいろ出演してはいますが、事務所の方針なのか、真面目か綺麗な役どころばかりで、演技はどの役も代わり映えしないのが残念。
- 有村架純、女優の中では特別美人でもなく、演技も上手い訳ではないのに、主演で出まくっているのが謎。
朝ドラ出身者の中で、一番継続して出続けているけど、他の役者と比べて特に秀でているとは思えない。
嫌いじゃないが、よく出てる共演若手俳優との組み合わせで何を見ても同じにしか見えないし、深キョンみたいに可愛いから良いかとも感じられない。
役者として沢山使うなら、もっと演技力がある人を使って欲しい。
などと、有村さんの主演起用に対して否定的な声が多く上がっています。
有村架純さんは毎年、複数のドラマや映画、CMに出演し、所属事務所『フラーム』の看板女優の1人として大活躍しており、昨年はWOWOWで放送の『有村架純の撮休』や『コールドケース3 〜真実の扉〜』、フジテレビで10月期放送の連ドラ『姉ちゃんの恋人』で主演を務めました。
今年は、現在放送中の菅田将暉さん主演ドラマ『コントが始まる』(日本テレビ系)でヒロインを演じているほか、映画『花束みたいな恋をした』、『るろうに剣心最終章The Final/The Beginning』、『太陽の子』、そして『前科者』に出演となっています。
出演作品があまりにも多いことで、事務所の“ゴリ押し”批判や食傷気味といった声が増え始めており、有村架純さんが主演を務め、良い結果を残せていない作品が少なくないことから、なぜ起用されるのかと疑問の声も多く見受けられます。
菅田将暉さんとのW主演作『花束みたいな恋をした』は、公開から約4ヶ月で累計興行収入が37億円超えの大ヒットを記録していますが、2年ぶりに地上波で主演したドラマ『姉ちゃんの恋人』は、全9話の期間平均視聴率が7.6%。
『花束みたいな恋をした』に続いて菅田将暉さんと共演の『コントが始まる』は、第5話終了時点での期間平均視聴率が7.8%と、微妙な数字となっています。
こうした結果もあり、有村架純さんがドラマや映画に起用される度に否定的な声も多く上がっていますが、ドラマ・映画化が決定した『前科者』では是非とも良い演技を見せてほしいですね。
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えっ
こんなに幅広の二重だった?
少しずつ整形してるね・・・
有村架純は昭和以外合わない