お笑い芸人とジャニーズタレントが熱いバトルを繰り広げる特番『櫻井翔のジャニーズ軍VS有吉弘行の芸人軍究極バトル“ゼウス”』(TBS系 19時57分~22時54分)が24日に放送されたのですが、番組の内容に対してヤラセを指摘する声が相次いでいるとニュースサイト『日刊サイゾー』が報じています。
同番組は昨年4月に初めて放送され、今年2月に2回目の放送、今回で3回目の放送となっていました。
今回、嵐の櫻井翔さん率いる「ジャニーズ軍」のメンバーは、『NEWS』の加藤シゲアキさんと増田貴久さん、『KAT-TUN』の上田竜也さん、『Hey! Say! JUMP』の知念侑李さん、有岡大貴さん、伊野尾慧さん、薮宏太さん、『Kis-My-Ft2』の藤ヶ谷太輔さん、二階堂高嗣さん、『Sexy Zone』の佐藤勝利さんと松島聡さん、『A.B.C-Z』の河合郁人さんと塚田僚一さん、『ジャニーズWEST』の重岡大毅さん、中間淳太さん、藤井流星さん、小瀧望さん。
一方の有吉弘行さん率いる「芸人軍」は、小島よしおさん、じゅんいちダビッドソンさん、出川哲朗さん、ニッチロー’さん、あばれる君、『アルコ&ピース』の平子祐希さんと酒井健太さん、『アンガールズ』の山根良顕さんと田中卓志さん、『アンジャッシュ』の児嶋一哉さん、『ANZEN漫才』のみやぞんさん、『オードリー』の春日俊彰さん、『三四郎』の小宮浩信さん、『品川庄司』の品川祐さんと庄司智春さん、『ジャングルポケット』の斉藤慎二さん、『スピードワゴン』の井戸田潤さん、『タイムマシーン3号』の関太さん、『超新塾』のアイクぬわらさん、『NONSTYLE』の井上裕介さん、『バイきんぐ』の小峠英二さん、『FUJIWARA』の原西孝幸さんと藤本敏史さん、『ロッチ』の中岡創一さん。
これまでの対戦結果は芸人軍2勝となっており、有吉さんは「今回芸人が勝ったら、この番組はもう終わりです」といい、番組も繰り返し「ジャニーズ軍が負けたら番組終了」とアナウンスしていました。
そして、1stバトルでは回転する巨大なバーを交わしていく「ローリングゼウス」、2ndバトルではアーチェリーで的の中心を射抜く「ゼウスアーチェリー」、3rdバトルでは回転する丸太に張り付き、如何に耐えられるかを競う「ストロングハグ」が行われ、競技終了ごとに画面上部には総合得点を表示。
しかし、大縄跳びを行う4thバトル「エンドレスジャンプ」以降に得点表示が行われず、最終発表まで得点が伏せられた状態となっていました。
また、出演者も得点には触れず、実況を務めていたフリーアナウンサー・福澤朗さんが途中で「点数は、拮抗しているという情報が入ってまいりました」と触れるのみだったといい、対戦成績は1種目が引き分け、ジャニーズ軍は2種目で勝利、芸人軍が3種目で勝利という結果だったのですが、番組終盤で発表された総合ポイントでは、ジャニーズ軍がわずか10ポイント差で勝利。
<↓の画像は、勝利を喜ぶジャニーズ軍と櫻井翔さん>
ポイントの内訳は、ほとんどのバトルで勝利チームには60ポイントが加算されていたのですが、ジャニーズ軍が勝利した3rdバトルのみ100ポイントが加算されていました。
<↓の画像が、最後に発表された得点>
さらに、放送時間が足りなかったのかどうかは不明であるものの、ジャニーズ軍が勝利した4tnバトル「エンドレスジャンプ」については、約1分のダイジェスト映像に短縮されていました。
このような形でジャニーズ軍が初勝利を飾り、番組終了も阻止することが出来たわけなのですが、後味の悪い結果にネット上では、
- 完全なヤラセでガッカリ
- 回を重ねるごとに、ヤラセ感増してる
- こんな番組、ジャニーズ負けて今回で終わりでいい
- 見てて悲しかった
- ファンはガチンコ対決が見たいのに。点数の操作が酷くて見てられない
- ジャニヲタをバカにしすぎ
などと、番組のヤラセを指摘する声や番組の内容に対して不満の声が噴出しています。
過去の放送でも「ゼウスPK」などでヤラセ疑惑が浮上しており、これはサッカーのPK対決をするバトルで、1球のみゴールデンボールを使用でき、ゴールできれば2点獲得出来るのですが、有吉さんはサッカー経験がないもののゴールデンボールを使用し、蹴ったボールは横で応援している芸人たちの方に飛んでいき失敗。
さらに、サッカーの名門・仙台育英高校でキャプテンを務めていたサッカー好き芸人のパンサー・尾形貴弘さんもゴールポストを大きく外れて失敗し、サドンデス戦でHey! Say! JUMPの山田涼介さんが蹴ったボールを止められなかったニッチロー’さんにも疑いの目を向けられ、視聴者からは「わざとだろ」「やっぱり、ジャニーズ接待番組だったか」「あの有吉まで、ヤラセするなんて……」という声が上がっていました。
また、今回の放送でもPKバトルが行われたのですが、アンジャッシュの児島さんがわざと失敗したのではないかと疑いの目を向けられていたとのことです。
ヤラセなのかどうかは定かではありませんが、今回芸人軍が勝利したら終了と煽っていたのも番組を盛り上げるための作戦で、最初から今回はジャニーズ軍が勝利という台本があったのかもしれないですね。
『バトル“ゼウス”』は真剣勝負を謳ってはいるものの、ジャンル的にはバラエティ番組ということから、そういった演出ありきの番組だと割り切って観た方がいいのかもしれません。
【追記 11/30 12時55分】
ちなみに、今回の平均視聴率は11.1%(関東地区)となっており、初回(昨年4月放送)は第1部が10.6%、第2部が12.4%、2回目(今年2月放送)は13.1%で、前回から2%ダウンしていました。
関連記事
- 櫻井翔&有吉弘行が不仲で共演NGに?『櫻井・有吉 THE夜会』打ち切り危機? 理由は迷彩柄好きイジりで不満爆発か?(2018年1月3日)
- TBS『究極バトルゼウス』第3弾にKis-My-Ft2、Sexy Zone、A.B.C-Z出演? 飯島派消滅で決定もファンは複雑?(2016年9月2日)
- TBS『究極バトル ゼウス』の視聴率が惨敗! 内容に不満の声で第2弾は大幅テコ入れ? 嵐・櫻井翔だけでは数字獲れない?(2015年4月10日)
- 『失恋ショコラティエ』の6話視聴率が12%に!嵐新曲「Bittersweet」50万枚超え!一方『今この顔がスゴい!』は打ち切り危機…(2014年2月18日)
- 嵐・櫻井翔と関ジャニ・大倉は仲が悪い!?関ジャニ大倉が交友関係を暴露!(2013年6月21日)
ヤラセ関係なくいらない番組
ジャニーズにもうスターは出ない
しかも例の赤ちゃん事件?かなんかで山田くんとか高木くんとか出てなかったし、あのボール入れるやつはすごいけど、ほか最高60点なのに、あのパールみたいなのに捕まって全勝して100点て、最高得点越してるとこ、わけわからんし、櫻井くんより上田君が頑張ってたし。
大丈夫かテレビよ
ジャニーズがちょっと怪我とかすれば、芸人が被害被って炎上。ガチなんだから仕方ないのに。
次の番組で種目が変わってたりするし、段々つまんなくなる。
大縄跳びと二階堂くんのストロングハグが短くされてたところがショックだった。
やっぱやらせだったか。
初回でもPKで有吉めっちゃ外してるし
3回目でもストロングハグで芸人全滅するし
怪しいと思ったんだよ。
罰ゲームの土下座もつまんないし電流も全然
面白くないしもうちょっと改善してほしい。
キャプテンに壮大な罰仕掛けてほしい。
まあ1番は罰ゲームやらないことだけど。
やっぱジャニーズのための番組だったか。
無理矢理得点操作してるジャニーズより
ジャニーズ勝たせようと必死だったり
ちゃんと真剣勝負にしようとしてる
芸人さんの方がよっぽどかっこいい。
てか真剣勝負にしたら絶対芸人軍が圧勝じゃん。
ジャニーズが少し怪我とか負けたりすれば
ジャニオタがめっちゃ炎上するじゃん。
結局はジャニーズ勝たせるために芸人軍も
無理矢理やらせに協力しなきゃいけないわけで。
もうジャニーズだけがメインの番組じゃん。
ストロングハグも芸人が3回ぐらい連続で落ちたら
終われば良いのに何で続けたの?
もうさー、2回連続で芸人軍勝ったら
ジャニーズより芸人の方が強いってわかるじゃん。
それでも結局ジャニーズ勝たせるために
番組続けてさー、結局芸人はジャニーズ関連者に
振り回されてるもんじゃん。
どうせなら櫻井と有吉の3番勝負の1時間特番とかで
いいじゃん。
もう土下座と電流とかの罰ゲームやめて
なんか別のにしてほしい。
ついでに勝った方にご褒美とかあげてほしい。
まだ番組を続けるならキャプテン同士の直接対決とか
やってほしい。
嵐櫻井だけ?
相葉くんとかも出てきてほしいんだけど。
芸人のやらせ感がすごい。
ちゃんと正々堂々と勝負すれば
お互い好感度とか上がるのに。
私は、っていうかみんな普通に考えて
マジメに真剣勝負してる芸人の方が好きだと思う。
PKで、まさかあの有吉までやらせするなんて
がっかり。
でも、3回目のPKでアンジャッシュの児嶋も
外してたよね。
今、考えてみると怪しい….。
もうジャニーズと芸人で争うのやめたら?
どっちも芸能界のトップで活躍する今や
欠かせない存在なんだから。
まずバトル種目を1から考え直してほしい。
例えば粉の中に顔つっこんで飴探すとかさー。
お金かけずに視聴者が面白いと思うバトル
考えようよー。
あと罰ゲームも変えてほしい。土下座とか嫌だ。
せめてキャプテンの顔にクリーム砲でクリーム
かけて残りのメンバーには粉とかパイテキトーに
かけときゃいいじゃん。
罰ゲーム土下座じゃなくて女装とかに
してほしい~~~~~~~~~~~~❗
ジャニーズと芸人の女装見てみた~~い❕
土下座やめよー。痛々しいから。
別のにして。