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ダチョウ倶楽部&有吉弘行も今年のNHK紅白歌合戦出演。ラジオ・サンドリでNHKに逆オファーし実現で反響

有吉弘行が紅白出演『白い雲のように』歌唱へ。ダチョウ倶楽部&純烈と猿岩石の名曲披露、上島竜兵さん想い涙も?

今年の『第73回NHK紅白歌合戦』に、ダチョウ倶楽部と有吉弘行さんが応援ゲストとして出演することが16日に発表されました。

NHKの発表によると、ダチョウ倶楽部と有吉弘行さんは、4人組歌謡コーラスグループ『純烈(じゅんれつ)』の応援ゲストとして紅白に出演します。

そして、この3組で猿岩石(2004年解散)の大ヒット曲『白い雲のように』も披露するといい、「今回の紅白でメンバーの一人、小田井涼平さんが卒業する純烈。初めて紅白に出場した際に披露した『プロポーズ』と『白い雲のように』のスペシャルメドレーを豪華応援ゲストとともに届けます。」としています。

<↓の画像は、ダチョウ倶楽部・寺門ジモンさん、肥後克広さん、有吉弘行さん、純烈・酒井一圭さんの写真>

この発表を受けてネット上では、

などの声が上がっています。

ダチョウ倶楽部は上島竜兵さんが今年5月に亡くなった後、純烈とユニットを組んで『白い雲のように』もカバーしており、8月にはNHKで放送の音楽特番『ライブ・エール』でパフォーマンスを披露しました。

純烈&ダチョウ倶楽部『白い雲のように』カバー動画

その後11月に純烈の紅白出場が決定し、有吉弘行さんは自身のラジオ番組『SUNDAY NIGHT DREAMER』にて、「メドレーだとしたら『白い雲のように』歌うでしょ?」「その時に、俺に声が掛かってもおかしくないでしょ?歌ってたわけだから」「竜さんがいないわけだから、寂しいじゃない。俺が参加して竜さんを想いながら『白い雲のように』歌って、ちょっと涙を流すくらいの演出はNHKサイドに提案したい」などと語り、紅白への出場を希望していることを明かしていました。

<↓の画像は、有吉弘行さんと上島竜兵さんの写真>

また、1996年12月発売の『白い雲のように』は累計売上枚数が110万枚を超え、1997年度のオリコン年間チャート11位にランクインするほどのヒットとなったものの、NHKから全く声が掛からず紅白に出演できなかったことに腹が立ったと明かし、「その恨みもあったけど、今回はこれで“和解”かなと…」と語り、今年の大晦日のスケジュールを空けている理由についても「有吉凸だよね。紅白一本釣りです(笑)」としていました。

猿岩石『白い雲のように』ミュージックビデオ

このように有吉弘行さんはNHKに逆オファーをしており、有吉さんは紅白出演が発表後にツイッターを更新し、「ラッキー!」と一言つぶやいています。

<↓の画像が、有吉弘行さんのツイート写真>

ちなみに、有吉弘行さんが『白い雲のように』をテレビ番組で披露するのは13年ぶりとなるそうで、猿岩石解散後の2006年10月には『アメトーーク!』(テレビ朝日系)で元相方の俳優・森脇和成さん(48)と共演し、2人揃って『白い雲のように』を歌唱し話題になったほか、2009年に『リンカーン』(TBS系)でも同曲を歌唱していました。

有吉弘行さんはラジオで上島竜兵さんを想いながら歌い、涙を流すという“演出”についても語っていましたが、今年最後にダチョウ倶楽部、純烈と共にどういったパフォーマンスを披露するのかに注目したいですね。

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