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『時効警察』新作の放送時期、ストーリーや出演者は? 連ドラ復活に視聴者喜び、高視聴率間違いなし?

時効警察2019が今年放送、12年ぶり復活へ。新シリーズの内容・あらすじは? オダギリジョー&麻生久美子が再共演

俳優・オダギリジョーさん(本名=小田切譲 42歳)が主演のドラマシリーズ『時効警察』(テレビ朝日系)が、2007年4月期放送の『帰ってきた時効警察』以来12年ぶりに連続ドラマとして放送されることが発表され、ドラマファンらの間で歓喜の声が上がっています。

『時効警察2019(仮タイトル)』の放送時期は現時点で未発表となっていますが、引き続きオダギリジョーさんが主演、ヒロインを麻生久美子さん(あそう・くみこ 40歳)が務め、メイン監督も脚本・演出家で映画監督の三木聡さんが担当することが発表されています。

<↓の画像が、『時効警察』シリーズ出演のオダギリジョーさん、麻生久美子さんの写真>

テレ朝系「金曜ナイトドラマ」枠(金曜23時15分)で放送の『時効警察』シリーズは、2006年1月期に放送された第1シリーズが初回平均視聴率9.7%、第2話で最高の12.1%を記録し、全9話の期間平均視聴率は10.1%と、深夜ドラマながら高い数字を獲得しました。

また、2007年4月期放送の続編『帰ってきた時効警察』は、初回12.8%、その後も2ケタをキープし、第6話と第9話(最終回)では自己最高の13.5%をマークしており、期間平均視聴率も前作を超える12.0%となっていました。

『時効警察』のストーリーは、時効(公訴時効)が成立した未解決事件を「趣味」で捜査している総武署時効管理課の警察官・霧山修一朗と、霧山に好意を持っている交通課の巡査部長・三日月しずかがコンビを組み、時効が成立済みの事件を解決していくまでの様子をシュールなコメディタッチで描いた作品です。

霧山は事件の真相を解明し犯人を特定後に、犯人をあまり心配させないため、「この件は誰にも言いません。」と書かれた“誰にも言いませんよカード”を渡すというのがお決まりとなっています。

<↓の画像が、誰にも言いませんよカードの写真>

『時効警察2019』の内容・あらすじは、2007年の第2シリーズ終了後に霧山は政府の派遣事業のメンバーになぜか選ばれたことで渡米し、アメリカのFBI(連邦捜査局)に出向していたのですが、新シリーズ『時効警察2019』では12年ぶりに霧山が帰国し、時効管理課に戻ってきたところから物語が始まります。

新シリーズでは、助手の三日月が交通課の課長補佐になっているほか、霧山に思いを伝えられずに“ややなんとなく”で6年前に刑事課の刑事と結婚したのですが、性格の不一致などでほどなくして離婚しバツイチになっています。

三日月は霧山から奪った婚姻届を今も大事に持っており、12年ぶりに霧山が総武署に戻ってくることで心をザワつかせます。

また、前シリーズまで時効管理課の主な仕事内容は、時効が成立した事件の資料を検察に送ることや、捜査資料の管理だったものの、2010年4月に改正刑事訴訟法が施行され、殺人などの凶悪事件の時効が廃止となったため、以前にも増して時効管理課は窓際部署として扱われるようになっています。

そうした状況の中でも、霧山は趣味としている時効成立済み事件の捜査を再開し、今作では“逃げ切った犯人VS時効事件を趣味で捜査する男・霧山”のドラマを描いていくとのことです。

主演のオダギリジョーさんは12年ぶりに復活する『時効警察』について、「12年も経過して復活する作品なんて、なかなかないと思うので、高齢化したキャスト&スタッフ手を取り合って、前作以上に面白い作品にしたいと思います」と意気込みを語り、一方の麻生久美子さんは、「12年分の年齢を重ね、“三日月しずか”もより残念さが増しているであろうことに不安が募りますが、怖いもの見たさと大好きなキャラクターをまた演じられる喜びで嬉しいような恥ずかしいような複雑な気持ちでおります」とコメントしています。

テレビ朝日の横地郁英ゼロネルプロデューサーは、12年ぶりに復活する『時効警察2019』について、「2019年ならではの『時効警察』を面白いドラマにして作っていきたいと思います。新しく加わるキャスト、スタッフにも、ご期待ください」と語っています。

そして、この発表に対して『時効警察』シリーズの視聴者からは、

などと、12年ぶりにまさかの復活が発表されたことで歓喜の声が殺到しています。

『時効警察』は、同じくテレ朝の金曜ナイトドラマ枠で放送された『トリック』や『特命係長 只野仁』などと並び、非常に高い支持を集めていた作品で、続編を希望する声が以前より上がっていたため、今回の発表に対して否定的な声はほとんど見られません。

ネット上では復活に歓喜の声が上がると同時に、他の出演者も継続してほしいという声も多く見受けられるのですが、『時効警察』は個性豊かな登場人物も重要なポイントになっており、時効管理課の又来役をふせえりさん、サネイエ役を江口のりこさん、課長・熊本役を岩松了さん、刑事課の十文字疾風役を豊原功補さん、蜂須賀役を緋田康人さん、鑑識課の鑑識官・諸沢役を光石研さんが演じていました。

<↓の画像は、『時効警察』出演者の写真>

現時点で出演が発表されているのは、主演のオダギリジョーさん、ヒロインの麻生久美子さんのみで、『時効警察2019』では新キャストが加入するようなのですが、シリーズのレギュラーメンバーは固定で、新要素が追加された形となることに期待したいですね。

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