映画『ギャラクシー街道』大コケの三谷幸喜監督が『スターウォーズ』に敗北宣言で批判殺到! NHK大河ドラマ『真田丸』に悪影響?
9日に都内で行われた映画『ギャラクシー街道』のPRイベントに、主演のSMAP・香取慎吾さん(38)とともに三谷幸喜監督(54)も登場し、宇宙人を描いた同作にちなみ「宇宙講座」を生徒に扮した観客約500人に向けて行いました。
『ギャラクシー街道』は10月24日より全国433スクリーンで公開され、公開2日間で19万9340人万人を動員し、興行収入は約2億7045万7900円を記録して観客動員ランキングでは初登場1位を獲得。
また、翌週の週末2日間で15万6502人を動員し、興行収入は1億8248万4300円をあげて2週連続で1位を獲得したのですが、公開早々からネット上では酷評の嵐となっており、「見なきゃよかった。金返せよ」「下らなすぎ。一つも笑えない」「今年1番つまらない映画」「三谷映画史上、サイテーのつまらなさ」などと批判が殺到。
こうした評価が影響したのか、ついに公開3週目にして2週連続1位から急落し6位にまでランクダウンしてしまったのですが、9日に行った特別講座で三谷監督自らが酷評に対して言及する一幕がありました。
このイベントで『ギャラクシー街道』はSFかという談義の際に三谷監督は、「ちまたではあんなのSFじゃないと言う人もいるわけです。何を怒っているんだ、バカヤローと思いますよ」とヒートアップし、「SFはサイエンス・フィクションの略。『ギャラクシー街道』はどう見てもSFですよ」と声を張っていたものの、「すごく不愉快(Sugoku Fuyukai)と言っている人がいる」と自虐。
<↓の画像は、イベントに登場した三谷監督の写真>
また、「もうホントごめんなさいと言うしかない」とぶっちゃけたり、12月18日公開のSF映画『スター・ウォーズ フォースの覚醒』を引き合いに出し、香取さんから「こんな大作がくる今年に、なんで『ギャラクシー街道』をやろうと思ったんですか?」と質問をされると、「企画はこっちが先だった。向こうがぶつけてきた」と強気な姿勢を見せていたものの、「結果的にライバルになって、負けました」と敗北宣言し、「卑怯な奴らだ。何も今年やらなくてもいいのに……」と愚痴をこぼしていました。
この発言に対してスターウォーズファンからは、「SF大作と一緒にすんな」「三谷の映画と比べるなんてお評価をこがましい」「進撃の巨人より酷い作品なのに、なんでスター・ウォーズの名前が出てくるんだよ」と批判の声が。
三谷監督の前作『清須会議』(2013年)は、初週の動員数が38万6994人、興収は4億8371万6600円、前々作の『ステキな金縛り』(2011年)は初週の動員数は39万102人、興収は5億334万2450円となっており、その一方で『ギャラクシー街道』は初週の動員数が約20万人、興収は約2億7000万円と、前作、前々作の約半分という結果となっており、『清須会議』は最終的な興行収入が29.6億円だったことから、『ギャラクシー街道』は15億円に届くかどうか微妙なところとなっています。
そして、このような散々な結果となってしまったことから、三谷監督が脚本を務める来年放送のNHK大河ドラマ『真田丸』に心配の声が上がっており、今年放送された『花燃ゆ』が大コケだったために、NHKが『真田丸』にかける思いは並々ならぬものだと言われ、主演は堺雅人さんが務め、その他に大泉洋さん、長澤まさみさん、木村佳乃さん、竹内結子さんなどの豪華俳優が出演しているのですが、『ギャラクシー街道』の大コケによってその不安は拭いきれていません。
『真田丸』で高視聴率を獲得し、下がってしまった評価が上がることに期待したいところですが、果たして放送スタート後に視聴者からはどのような声が上がることになるでしょうか…。
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ついに三谷作品も落ちぶれた。
コイツの作品 奇をテラうだけで面白く無い!
香取悲惨!演技になってない。。。
スタウォファンは別に出てこなくてもいいだろうに