星野源の紅白出演が物議。特別企画で11年連続出場、昨年は異例の曲目変更で騒動に。NHKと関係悪化説浮上も…

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星野源

シンガーソングライター・俳優の星野源さんが、今年の『第76回NHK紅白歌合戦』に特別企画で出演することが今日発表され、ファンからは賛否の声が上がっていると週刊誌『フラッシュ』のWeb版『SmartFLASH』などが報じています。

星野源さんは2015年に紅白初出場を果たし、今年で11年連続出演となり、これまでは白組での出場でしたが、ソロデビュー15周年を迎えた今年は特別企画での出演で、それも事前収録となっています。

披露する曲は、今年5月リリースの6枚目アルバム『Gen』に収録された、2021年発表の『創造』(スーパーマリオブラザーズの35周年テーマ曲)で、京都・宇治のニンテンドーミュージアムからスペシャルパフォーマンスを披露するとしています。

紅白で披露する『創造』ミュージックビデオ

星野源さんの紅白出演に多くのファンからは歓喜の声が上がっていますが、SmartFLASHによれば、昨年の紅白の曲目変更問題によって、「去年あんな目にあった源ちゃんがまた紅白出るのかと思うと色々複雑。。。」という声も上がっているとしています。

実際に、星野源さんの紅白出演に対する反応を見てみると、

  • 2次加害だとかいちゃもんつける人にうんざりしてたんじゃないの?
  • 結局出ちゃうんだ 出ちゃうならNHKだって反省しないわな
  • 出るんだ…ファンの皆様を思って事か。複雑ですね。
  • 事前収録までして出る必要はあったん?て思うけどなぁ
  • 特別企画ってなんだろう…普通に出場させてやれば良いのに なんかNHK側の去年の贖罪とか忖度に見えてしまわないか心配

などの声が上がっており、物議を醸しています。

星野源さんは昨年の紅白で、NHKからのオファーを受けて、2012年にクモ膜下出血で入院中に制作した曲『地獄で何が悪い』を披露予定でした。

しかし、この曲は性加害問題で大炎上した園子温監督が手掛けた同名映画の主題歌で、園監督からの性加害を訴えた元女優が急死するなどしており、曲目発表後にネット上では批判が噴出し、「二次加害にあたる可能性がある」との指摘もあったことにより、本番5日前に急遽曲目を変更するという異例の対応をNHKが発表しました。

そして、この騒動が原因なのかは不明ながら、星野源さんは紅白の本番で一切笑顔を見せることなく、司会者とのやり取りも最小限で、硬い表情のまま10秒以上沈黙した後、ソロデビューアルバム収録の『ばらばら』を弾き語りで披露しました。

<↓の画像は、昨年の紅白出演時の星野源さん>
星野源が紅白出演時の画像

週刊誌『週刊文春』によれば、星野源さんはリハーサルも非公開で行い取材会にも姿を現さず、ステージ裏でも終始元気がなく、不機嫌そうな様子だったといいます。

こうしたトラブルによってNHKとの関係悪化も囁かれ、今年3月には2017年から不定期に放送されていた冠番組『おげんさんといっしょ』シリーズも終了し、そして先月に紅白出場歌手が発表されるも、紅白常連の星野源さんの名前が無かったことで憶測に拍車をかけました。

ただ、星野源さんは昨年の紅白以降も、音楽番組『SONGS』や『NHK MUSIC SPECIAL 星野源』に出演していました。

NHK側からオファーした楽曲を本番直前に急遽変更となり、NHKに対して複雑な気持ちも抱いていただろうと思いますが、11年連続となる紅白出演が決定し、初の事前収録でどういったパフォーマンスを見せてくれるのか楽しみなところです。

参照元
  • https://smart-flash.jp/entertainment/entertainment-news/382847/
  • https://www.nhk.or.jp/kouhaku/topics76/topics-251216-1.html
  • https://www.jprime.jp/articles/-/39290
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