明石家さんま&太田光の漫才に賛否。広末涼子と米倉涼子の名前出し、素人はSNSやるな発言もネタにし不謹慎?

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明石家さんまと爆笑問題・太田光

明石家さんまさんと『爆笑問題』の太田光さんが、11日に生放送の特番『お笑いの日』(TBS系)のラストに漫才を披露し、その中で太田さんが今話題になっている“W涼子”の名前を口にする場面があり、物議を醸していると週刊誌『フラッシュ』のWeb版『SmartFLASH』が報じています。

明石家さんまさんと太田光さんは『古希還暦』というコンビ名で漫才を披露し、爆笑問題の漫才でも時事ネタを入れている太田さんは自己紹介時に、ビートたけしさんや大竹しのぶさんの名前を挙げた後に、「広末涼子です」とボケました。

これに対して明石家さんまさんは「また怒られるぞ。謝罪文書かされんねんぞ」とツッコミを入れて笑いにしていました。

この3日前には広末涼子さんの個人事務所が、TBSの特番『オールスター後夜祭’25秋』で広末さんの交通事故を笑いのネタにしていたことに対して猛抗議し、TBSは番組の内容が不適切だったと認め謝罪しました。

こうした騒動を経て、太田光さんはあえてTBSの番組で広末涼子さんの名前を出したほか、『お笑いの日』の司会を務めた『チョコレートプラネット』の松尾駿さんが先月に「素人はSNSをやるな」発言で炎上した騒動をイジるように、視聴者に向かって「素人がSNSやるな、バカヤロー」と発言。

ネタの最後に再び自己紹介を行う流れとなり、そこで太田光さんは「私が米倉涼子です」と、同日に週刊誌『週刊文春』によって、違法薬物への関与疑惑で家宅捜索を受けたと報じられた米倉涼子さんの名前を出し、一瞬場を凍りつかせました。

明石家さんまさん&太田光さんのコンビ『古希還暦』の漫才動画

SmartFLASHによると、太田光さんの発言に対して好意的な反応が上った一方で、「TBSは大丈夫か? まだ逮捕されていないわけで、放送倫理の欠片もない」、「太田光はこんなネタでしか笑いが取れないのか」などの批判が噴出していたとしています。

いつもだったらもっと切り込んだ発言をするはずの太田光さんも、昨今の状況を受けてか今回は2人の名前を口にしただけで、「素人はSNSをやるな」発言に関しては5日放送の『オールスター感謝祭’25秋』(TBS系)でも、『霜降り明星』の粗品さんがカメラ目線で「吉本興業を代表して一言。素人はSNSをやるな!」と言い放つなど、芸人たちがネタにしてイジっています。

また、広末涼子さんの名前を出した以外の発言は、明石家さんまさんが太田光さんに対して、「炎上してもへっちゃらな攻撃的なお前が好き」「言え言え言え!斬れ斬れ~!言うたらええんやないかい~!」とけしかけていたので、太田さんに全責任があるわけでもなく、TBSサイドも了承のうえでこのようなネタを披露したのではと思います。

この程度の発言なら別に問題はないのではと思いますし、見逃し配信サービス『TVer』でも2人の漫才は配信されているのですが、今後『オールスター後夜祭’25秋』のように問題視された場面をカット、謝罪という対応となるのでしょうか…。

参照元
  • https://smart-flash.jp/entertainment/entertainment-news/371779/
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