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今年の『誰も知らない明石家さんま』元妻・大竹しのぶとさんまが結婚・離婚の真相…再現ドラマ配役に疑問の声

明石家さんま・大竹しのぶのドラマが物議。斎藤工・剛力彩芽で再現、キャスティングに非難の声…

今年はプライベートの話題で良くも悪くも大きな注目を集めた女優・タレントの剛力彩芽さん(ごうりき・あやめ 26歳)が、俳優・斎藤工さん(さいとう・たくみ 37歳)とドラマ共演し、明石家さんまさん(63)と大竹しのぶさん(61)元夫妻の役を演じることが先日発表され、これに対してネット上では物議を醸しています。

2人が共演のドラマが放送されるのは、25日19時からの3時間特番『誰も知らない明石家さんま3時間SP 初密着!さんま5つの謎を解禁!』(日本テレビ系)で、ドラマタイトルは『さんまのいちばん長い日』として、1988年に結婚した2人が1992年9月に離婚会見を行うまでの軌跡を追った物語になっていて、離婚会見直前の控室のシーンからスタートします。

<↓の画像は、結婚前後の明石家さんまさんと大竹しのぶさんの写真>

ドラマでは、これまで明らかにされなかった結婚生活や離婚の真相も描いているそうで、離婚後も家族4人で食事したり、明石家さんまさんが大竹しのぶさんの舞台を観劇、さらにはテレビ番組で共演するなど、離婚から早25年以上が経過していますがお互いに今も仲良いという不思議な関係で、そうした家族の姿が芥川賞作家のピース・又吉直樹さんの脚本で描かれるといいます。

<↓の画像が、明石家さんまさん役を演じる斎藤工さん、大竹しのぶさん役を演じる剛力彩芽さんの写真>

そして、このドラマ発表に対してネット上の反応はと言うと、

などと否定的なコメントが殺到しています。

大竹しのぶさんが明石家さんまさんとの結婚・離婚について語っている動画

散々ネタにされてきた明石家さんまさんと大竹しのぶさんのエピソードをドラマ化することや、さんまさんをかなり美化して斎藤工さんが演じ、一方の大竹さんをさんまさんのお気に入り女優である剛力彩芽さんが演じる点に対して、本人のイメージなどとかけ離れすぎているという指摘が多く上がっています。

ニュースサイト『日刊サイゾー』によれば、キャスティングは明石家さんまさんの意向が大きく影響しているという話で、大竹しのぶさん役を剛力彩芽さんにした理由は、『ZOZOTOWN』の前澤友作社長との熱愛報道後に恨み節を炸裂させ、ラジオなどでは愚痴をこぼすなどして迷惑などを掛けてしまったことから、その罪滅ぼしでキャスティングしたのではないかと関係者らの間では言われているようです。

そもそも明石家さんまさんのドラマが日テレでこのように放送されるのは、民放各局の中でもフジテレビと並んで密接な関係にあるためのようで、「(日テレでは)さんまさんの意見は絶対です。例えドラマが成功しようが失敗しようが、さんまさんがやりたいといったらやる、このキャスト、この脚本家といったらそろえる。ノーは言わない、そういう姿勢であると聞いています」とテレビ局勤務の人物が語っています。

なお、明石家さんまさんをフィーチャーした特番『誰も知らない明石家さんま』は、2015年から毎年11月に放送されている3時間特番で、初回では「さんまの実話ドラマ 一度だけ芸人を辞めた青春時代」というタイトルで、ピース又吉直樹さんによる脚本でさんまさんの切ない青春時代をドラマ化し、さんまさん役を菅田将暉さんが演じており、番組平均視聴率は13.7%(関東地区)でした。

<↓の画像が、明石家さんまさん役を演じた菅田将暉さんの写真>

2016年はドラマパートは無しで平均13.5%、昨年は高校時代の実話を基にしたドラマ「ずっと笑ってた」を再びピース又吉直樹さんの脚本で描き、明石家さんまさん役は音楽ユニット『DISH//』のリーダーで俳優・北村匠海さん、さんまさんが思いを寄せる同級生役を飯豊まりえさんが演じ、平均13.9%を記録しています。

<↓の画像が、高校時代の明石家さんまさん役を演じた北村匠海さんの写真>

以前から色々と番組に対して批判的な声は上がっているのですが、番組の視聴率は安定して13%をキープしており、25日放送の第4回は斎藤工さんと剛力彩芽さんの出演でより大きな注目を集めているので、もしかすると番組の視聴率は過去最高を更新するかもしれませんね。

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