元『雨上がり決死隊』の宮迫博之さんがインスタグラムで、“お笑い怪獣”こと明石家さんまさんが自身の焼肉店『牛宮城(ぎゅうぐうじょう)』に初来店したことを報告し、一方のさんまさんは、ラジオ番組で店を訪れたことを明かしました。
宮迫博之さんはインスタグラムで、「とうとうお笑い怪獣が牛宮城に来てくれました。美味しいと言ってくれていたが、ずっと喋られていたので本当に食べてくれていたのかなぁ 出会った頃からずーーーっと優しい 尊敬&大好き」
と綴り、店を訪れた明石家さんまさんと、牛宮城の運営を手掛ける『株式会社GANESHA(ガネーシャ)』の代表・本田大輝社長との3ショット写真を公開しています。
<↓の画像が、宮迫博之さんのインスタグラム投稿写真>
一方の明石家さんまさんは、レギュラーラジオ番組『ヤングタウン土曜日』(MBSラジオ)で、「明石家麻雀クラブ」のメンバーという『インスタントジョンソン』のじゃいさん、『トータルテンボス』の大村朋宏さん、大手芸能事務所『バーニングプロダクション』の周防郁雄社長の長男で、同社の取締役などを務める周防彰悟さんを連れて、牛宮城を訪れたことを報告していました。
明石家さんまさんは食にあまりこだわりがないというものの、牛タンを絶賛し、「2ヶ月先まで予約はいっぱいみたいやけど、オレが言うたらVIPルームを空けてくれる。またホンマに行ってやらんとイカン」
とも語っていました。
また、「宮迫は笑いをやりたいと(何度も言ってた)。けど今は出来ない状態。とにかく今は舞台からしか手がないから、舞台をやるようにしていこうという話をした」「これは運命やからな。置かれた場所、置かれた場所で頑張っていかんとしゃあない」
と、宮迫博之さんと今後の芸能活動に関する話し合いもしたことを明かしていました。
明石家さんまさんは、2019年に宮迫博之さんが闇営業騒動で吉本興業をクビになって以降も、芸能活動を継続させるために裏で色々と動き、2019年11月には芸人やテレビ関係者たちを集めて、「宮迫博之を囲む会」を開催しました。
また、明石家さんまさんは個人事務所で宮迫博之さんを預かりという形にし、2020年にさんまさんの主演舞台『七転抜刀!戸塚宿』で宮迫博之さんの芸能活動再開や、コンビ復活というプランもありましたが、最終的には新型コロナウイルスの影響で公演が中止となりました。
明石家さんまさんはさらに、自身が企画・プロデュースを務めたアニメ映画『漁港の肉子ちゃん』で、宮迫博之さんを「セミ」役で起用しており、一言「地上に上がってもこんなもんか」というセリフを言う場面があると、様々な場でアピールしており、先日行われた上映会のトークショーでも「今そのセミは焼肉屋をやっています」とイジっていました。
明石家さんまさんは『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)など、様々なテレビ番組でも宮迫博之さんの名前を出し、宮迫さんを芸人として復活させようと以前から画策しています。
ただ、吉本興業との関係悪化やコンビ解散などもあり、芸人として完全復帰するのは容易ではないと思いますが、明石家さんまさんの力を借りて、飲食業やYouTuber活動だけでなく、芸人復帰もできるよう頑張ってほしいものですね。