今日31日の20時から生放送された『笑っていいとも! グランドフィナーレ 感謝の超特大号』(フジテレビ系)で、1984年4月から1995年9月までの11年間レギュラー出演していた明石家さんまさんが登場し、当時の人気コーナー「さんま・タモリの日本一最低男」と同じ丸テーブルでトークを繰り広げ、昔のネタや当時を振り返った際、さんまさんが「ディレクターとけんかして辞めた」と番組を降板した理由を暴露しました。
タモリさんはその事実を知らなかったようで、「けんかして辞めたの?」と聞くと、さんまさんは「タモリンピックの障害物レースで、網に引っかかって、“さんま”が取れたってやったら大ウケした。それなのに、終わってから真面目にやってくれと言われて、それで辞めた」と真相を明かした。
さらに、タモリさんは「最後だから言うけど、お前が俺のことをヅラって言い出した」「それで全国でヅラって広まった」とさんまさんに言うと、「世間で毛が増えたといううわさが出た時があったから聞いただけ」と釈明し、「じゃあ、(ヅラじゃないことを証明するために髪の毛を)引っ張れ」と懇願したタモリの要求を退けた理由として、「もし引っ張って抜けた場合、どうしたらいいかわかんなかったから(やらなかった)」と明かし、会場を笑わせた。
これにネットでは、
「タモリとさんまの掛け合いはやっぱり面白いわ。今後番組やってほしいわ」
「さすが芸人だわ」
「「タモリ・さんまの日本一の最低男」やってほしいと思ってたから嬉しい~。やっぱり面白いわ、この二人の雑談(笑)」
「喧嘩したディレクターも出演すれば最高だったのにな」
「さんちゃんとタモさんの雑談は当時腹抱えて笑ったもんだ。コーナーなくなった時はほんとにガッカリした。」
などのコメントがありました。
今回降板した理由を生放送で語ったさんまさんですが、2012年に『笑っていいとも!』に出演した際にもこのエピソードを放送終了後トークで語っています。
それまで11年も続けていた番組を、ボケを注意され喧嘩したからという理由で降板すると言うのは実にさんまさんらしい降板エピソードですね。
そしてこの降板後の97年にラジオ番組で、「今の『いいとも』、全曜日おもろない」と批判し話題になったこともあるようです。
またこの他にNHKのドラマ『元禄繚乱』に出演した際、自身が出演したシーンがカットされた事に怒りスタッフと揉めて出入り禁止になったというエピソードもあり、意外に短気な性格のようですね。
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