芸トピ

笑ってはいけないシリーズ放送休止、ナインティナイン&東野幸治MCの新番組放送へ。笑う大晦日は視聴率大コケで2年連続爆死の懸念も

日本テレビが大晦日特番発表。昭和芸人vs平成・令和芸人のネタ番組、今年も笑ってはいけない放送無しに不満の声

日本テレビが今年の大晦日特番の内容を正式発表し、東野幸治さんとナインティナインが司会の『笑って年越し!世代対決 昭和芸人vs平成・令和芸人』を生放送することが明らかとなり、ネット上では様々な声が上がっています。

『笑って年越し!世代対決 昭和芸人vs平成・令和芸人』は、昭和芸人と平成・令和芸人がネタで勝負する内容で、漫才・コントに加えてロケVTRなど様々なジャンルのネタを披露し、中継企画や人気番組とのスペシャルコラボ等も行われるそうです。

番組には審査員として「今年の顔」になる豪華ゲストが登場するといい、昭和芸人チームのキャプテンを出川哲朗さんと『フットボールアワー』の後藤輝基さん、平成・令和芸人チームのキャプテンは『かまいたち』が務めます。

<↓の画像が、『笑って年越し!世代対決 昭和芸人vs平成・令和芸人』出演者の写真>

番組は、12月31日17時~24時30分まで7時間半にわたり生放送され、番組を手掛ける日本テレビの合田伊知郎プロデューサーは、「今年の大晦日の日テレは7時間半お笑いだけでお送りします。良い事も悪い事も色々あった一年、最後くらいは笑って年越ししませんか。家族や友人で集まる機会が多い大晦日だからこそ、昭和世代も平成・令和世代もそれぞれの世代を応援しながら、ただただ笑って新年を迎えていただけたら幸いです。東野さん、ナイナイさんをはじめ、豪華な芸人さんが参加してくださるので、どんな世代対決になるのか楽しみにしていてください。」とコメントしています。

そして、日本テレビの大晦日特番発表を受けてネット上では、

などの声が上がっています。

日本テレビでは2006年から、『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』の罰ゲーム企画『笑ってはいけないシリーズ』を大晦日に放送し、番組の平均世帯視聴率は15%を超え、2010年から11年連続で民放トップの高視聴率を獲得していました。

しかし、コロナ禍で様々な制限が生じ、満足のいく番組制作が難しいとして昨年からシリーズの放送が休止し、それに代わってナインティナイン等が司会のお笑い特番『笑って年越したい!笑う大晦日』が放送されました。

<↓の画像は、昨年の大晦日特番『笑う大晦日』MC陣の写真>

番組は、人気芸人たちのネタ見せのほか、人気俳優・女優らとのコラボネタ企画などを盛り込んだ内容で、出演者はかなり豪華だったものの、視聴者からはグダグダな内容に不満の声が噴出し、番組の視聴率も前年から大幅にダウンしていました。

前半(18時30分~21時)の平均世帯視聴率が7.2%、個人視聴率は5.1%、後半(21時~24時30分)は世帯視聴率が5.6%、個人視聴率が3.5%で、2020年末放送の『絶対に笑ってはいけない大貧民GoToラスベガス24時!』と比較し、およそ10%も数字を落としており、テレビ東京よりも低い数字で民放4位の結果でした。

“大爆死”とも言える結果でしたが、今年も笑ってはいけないシリーズの放送が無いため、再びナインティナインが司会のお笑い特番が放送され、ネット上では期待の声は少なく、昨年のようなグダグダな展開を懸念する声が上がっていますが、果たして今年はどういった結果になるのか見ものですね。

関連記事

カテゴリー

  1. 噂・疑惑
  2. 事件・事故・トラブル
  3. テレビ番組・映画
  4. 熱愛・結婚・妊娠
  5. 音楽
  6. ジャニーズ
  7. アイドル
  8. スポーツ
  9. 不倫・浮気
  10. 破局・離婚
  11. アナウンサー
  12. 出産・ママタレ・子育て
  13. 雑ネタ
  14. 暴露
  15. 訃報
  16. 海外