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聖闘士星矢がドラゴンボールの実写映画以下の興行成績で大爆死。ワンピースの実写ドラマではゾロ役に抜擢も…

新田真剣佑の映画『聖闘士星矢』アメリカでも興行収入大コケ。実写化が不評、海外でも厳しい数字に

俳優・新田真剣佑さん(本名=前田真剣佑 26歳)のハリウッド初主演映画『聖闘士星矢(セイントセイヤ) The Beginning』が、12日からアメリカでも劇場公開され、かなり厳しいスタートになっていることを週刊誌『女性自身』のWeb版が伝えています。

国内外で人気の漫画『聖闘士星矢』を実写化した『聖闘士星矢 The Beginning』は、『東映アニメーション』が6,000万ドル(当時のレートで約77億円)かけてハリウッドで製作され、作品はアメリカに先駆けて4月28日から日本で公開がスタートしました。

<↓の画像は、『聖闘士星矢 The Beginning』出演の新田真剣佑さん等の写真>

全国324館でゴールデンウィークから公開されたものの、公開から3日間の観客動員数は約2万8,000人、興行収入は4,234万円で、興行通信社が発表の全国映画動員ランキングで初登場8位、2週目には早くもTOP10圏外までランクダウンし、かなり苦戦しています。

続いてアメリカでも5月12日から公開がスタートしましたが、日本と同様に厳しい数字で大コケしていると女性自身は伝えており、アメリカでの興行成績について映画製作関係者は、「初週からトップ10圏外です。586ヶ所の劇場で上映されたにもかかわらず、スタートを切った週末3日間で興行収入はわずか53万5,000ドル(約7,270万円)でした。」としています。

ちなみに、過去に大コケした『ドラゴンボール』の実写版ハリウッド映画『DRAGONBALL EVOLUTION』は4,500万ドルかけて製作し、アメリカでは2,181館で公開され、公開3日間の興行収入は約470万ドル(当時のレートで約4.7億円)で初登場8位、アメリカでの最終興行収入は約936.3万ドル(約9.36億円)、日本の最終興行収入は約8.67億円でした。

実写映画『聖闘士星矢 The Beginning』予告動画

芸能関係者は、「『聖闘士星矢』は続編も想定して製作されており、星矢役はオーディションではなく先方からのオファーで決まったそうです。端正な顔立ちと高いアクション能力で役を射止めた真剣佑さんのギャラは、億を超えると聞いています。しかし、このまま興行収入が伸びないようであれば、ハリウッド進出した真剣佑さんのキャリアに傷がついてしまうかもしれません。主要キャストを演じる『ONE PIECE』で挽回できるといいのですが……」と語っています。

この報道に対してネット上では、

などの声が上がっています。

日本よりも公開規模が大きいアメリカでは、さすがに公開初週には億単位の興行収入を記録するのではないかと思っていましたが、1億円にも届かなかったというのは驚きで、今作はヨーロッパ等でも順次公開予定となっていますが、世界的に大コケとなりそうな気配ですね。

新田真剣佑さんは海外進出のために2021年4月をもって、大手芸能事務所『渡辺プロダクション』系列の『トップコート』を退所、日本での活動を休止してアメリカに本格進出を果たしました。

そして、オーディションによって『聖闘士星矢 The Beginning』の主演の座を勝ち取り、クランクインの8ヶ月前から肉体作り、1ヶ月前からアクションの実践練習などを重ねて撮影に臨んだといい、インタビューでは「スタッフ、キャスト、ひとりひとりがこの作品に賭けていた。」などと語っています。

しかし、興行成績は振るわずに大爆死、大コケ等と揶揄される結果となっており、山崎賢人さんが主演した実写映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』のように、続編の製作を想定していた作品ながら1作で終了となるかもしれないですね。

新田真剣佑さんはこれに続いて、Netflixで今年配信予定の実写ドラマ『ONE PIECE(ワンピース)』(全10話)でメインキャラクターのロロノア・ゾロ役で出演し、今作もファンタジー作品の実写化ということで配信スタート前から不安視されていますが、果たしてどういった結果になるでしょうか…。

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