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ボクの殺意が恋をした第1話・2話の数字低く新木優子が戦犯扱い…脚本・演出に問題あり、読売テレビ制作の日曜ドラマは微妙?

新木優子に低視聴率女優のレッテル危機…ボクの殺意が恋をしたが大コケ、田中みな実アナもピンチか

イケメン俳優・中川大志さん(なかがわ・たいし 23歳)の主演ドラマ『ボクの殺意が恋をした』(日本テレビ系 日曜22時30分)が4日からスタートし、初回の世帯平均視聴率は5.8%、個人平均は3.1%とかなり苦しいスタートを切り、今作でヒロインを務めている女優・モデルの新木優子さん(あらき・ゆうこ 27歳)は、“低視聴率女優”のレッテルを貼られる危機に瀕しているようです。

これは週刊誌『週刊新潮』のWeb版『デイリー新潮』が報じているもので、『ボクの殺意が恋をした』が、第1話の世帯平均視聴率が5.8%、第2話は6.0%と低空飛行を続けている原因について日本テレビ関係者は、「中川は地上波連ドラ初主演ということで堅くなっているのか、押しが弱い。そして、ヒロインが新木だということ。彼女は連ドラ初主演となったフジテレビの『モトカレマニア』(2019年10月期放送)で平均4.4%、最低視聴率3.0%という歴史に残る低視聴率を記録しています。今回も彼女は、表情がどことなく暗い。中条あやみや有村架純、上白石姉妹のような、はじけるような笑顔がありません。これでは視聴者も付いてこないと思います」と指摘しています。

続けて、「もちろん彼女だけのせいではありません。とはいえ、中川と新木は共に『スターダストプロモーション』の所属です。手抜きと思われても仕方のないキャスティングです。今回は日テレでなく、読売テレビの制作ということも原因があると思います」と語っています。

2015年4月に新設された『日曜ドラマ枠』は、昨年1月期放送の横浜流星さん&清野菜名さんW主演『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』から、2クール(半年)おきに日本テレビ系の読売テレビが制作を手掛けるようになりました。

現在までに読売テレビが同枠で制作した作品は、『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』のほか、昨年10月期放送の玉木宏さん主演『極主夫道』、『ボクの殺意が恋をした』の3作となっています。

『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』の視聴率は、初回に記録した9.5%が最高で、全10話の期間平均視聴率は8.1%。

『極主夫道』は、初回の11.8%が自己最高で、全10話の期間平均視聴率は9.2%でした。

そして、3作目の『ボクの殺意が恋をした』は初回5.8%、第2話は6.0%となっており、日曜ドラマのワースト記録を更新しかねない低視聴率となっています。

ちなみに、日曜ドラマのワースト記録は、2017年10月期に放送された武井咲さん&ディーン・フジオカさんW主演『今からあなたを脅迫します』で、初回は8.0%を記録したものの、第6話では4.9%までダウンし、全9話の期間平均視聴率は6.1%でした。

前出の日本テレビ関係者は日曜ドラマについて、「最終回で最高視聴率を取るパターンが続いていました。放送が続くうちにネットや口コミで話題となり、後半から数字を上げていくという理想的なパターンです。しかし、『シロクロパンダ』以降は、初回で最高視聴率を上げて徐々に下がっていくというパターンが続いています。初回を見てみたものの期待外れで、話題になることもなく終わるパターンで、これは決して良くありません。しかも今回は、超低空飛行のスタートとなっているのですから目も当てられません」と語っています。

また、新木優子さんは『モトカレマニア』でも視聴率が大コケしていたことから、“低視聴率の新女王”となってしまうのかについて、「実はもう1人、“ウラ女王”がいるという声があるんです。新木の『モトカレマニア』や深キョンの『ルパンの娘』、浜崎あゆみを描いて話題にはなったものの失笑された『M 愛すべき人がいて』(テレビ朝日)……数々の低視聴率ドラマに出演した田中みな実です。彼女は今回、新木演じる人気マンガ家のチーフアシスタント役で出演しているんです」と語り、いま女優業に力を注いでいる田中みな実アナウンサーも、“低視聴率女優”のレッテルを貼られる可能性があるとしています。

<↓の画像は、新木優子さんと田中みな実アナの写真>

『デイリー新潮』はこのように伝えているのですが、これに対してネット上では、

などの声が上がっています。

新木優子さんは現在も、女性ファッション誌『non-no』の専属モデルとして活躍し、10~20代の女性から高い支持を得ており、インスタグラムのフォロワー数は約420万人で、国内の著名人アカウントでは『嵐』に次ぐ数字でTOP10に入るほどの人気となっています。

そうした人気もあってか、毎年複数のドラマや映画、CMなどに起用され、今年公開のアニメ映画『100日間生きたワニ』ではヒロイン役に抜擢されています。

女優としての演技力もまずまずの好評価を得ており、2017年4月期に小栗旬さんが主演したドラマ『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』(フジテレビ系)では、『コンフィデンスアワード・ドラマ賞』の新人賞を受賞しました。

ただ、メインの役どころを演じた作品が続けて微妙な結果になっているので、今後もしかすると、主演やヒロイン起用は減っていくかもしれないですね。

ネット上でも指摘されているように、新木優子さんは3番手、4番手以下の役どころの方が光るタイプにも感じ、そのポジションの方が活躍の場が増えそうな気がします。

とりあえずは、『ボクの殺意が恋をした』の視聴率が今後どのように推移していき、これから新木優子さんの演技などに対してどういった声が上がっていくのか、引き続き見守っていきたいところですね。

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