7月からテレビ各局で様々な作品がスタートしており、特に大きな注目を集めていた山下智久さん(32)主演の月9ドラマ『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- 3rd season』(フジテレビ系 月曜21時)は、期待を裏切らず初回平均視聴率は16.3%で今期トップ、第2話も15.6%と好視聴率を記録しています。
また、同様に注目を集めていたお笑いタレント・渡辺直美さん(29)が主演の『カンナさーん!』(TBS系 火曜22時)も好スタートを切っており、初回12.0%、第2話は12.6%で、昨年10月期に同枠で放送された“逃げ恥”こと『逃げるは恥だが役に立つ』を超える数字を現時点では記録しています。
この他にも、高畑充希さん(25)主演の『過保護のカホコ』(日本テレビ系 水曜22時)、武井咲さん(23)主演の『黒革の手帖』(テレビ朝日系 木曜21時)などの作品も、現時点では2ケタの視聴率をキープしているのですが、週刊誌『フラッシュ』最新号は、今期放送のドラマにヒロインとして出演している女優たちのギャラを公開しています。
まず、『コード・ブルー3』に出演している“ガッキー”こと新垣結衣さん(29)のギャラは、1話あたり「170万円」だといい、7月9日からスタートした『定年女子』(BSプレミアム 日曜22時)で主演の南果歩さん(53)の「180万円」に次いで、今期2番目に高いギャラだとしています。
<↓の画像左が新垣結衣さん、右が南果歩さん>
3番目に高いギャラとなっているのは、瑛太さん主演の『ハロー張りネズミ』(TBS系 金曜22時)に出演している“深キョン”こと深田恭子さん(34)、『セシルのもくろみ』(フジテレビ系 木曜22時)で主演の真木よう子さん(34)で「160万円」。
<↓の画像左が深田恭子さん、右が真木よう子さん>
4番目に高いのは、『過保護のカホコ』で主演している高畑充希さん(25)で「150万円」、5番目は福士蒼汰さん主演の『愛してたって、秘密はある。』(日本テレビ系 日曜22時30分)出演の川口春奈さん(22)で「140万円」。
<↓の画像左が高畑充希さん、右が川口春奈さん>
6番目に高いのは、『黒革の手帖』で主演の武井咲さん(23)で「130万円」、7番目は渡部篤郎さん主演『警視庁いきもの係』(フジテレビ系 日曜21時)に出演の橋本環奈さん(18)、上川隆也さん主演の『遺留捜査』(テレビ朝日系 木曜20時)に出演の栗山千明さん(32)で「120万円」。
<↓の画像左から武井咲さん、橋本環奈さん、栗山千明さん>
8番目は、くりぃむしちゅー・有田哲平さん初主演ドラマ『わにとかげぎす』(TBS系 水曜23時56分)出演の本田翼さん(25)で「110万円」、9番目は関ジャニ∞・錦戸亮さん主演の『ウチの夫は仕事ができない』(日本テレビ系 土曜22時)出演の松岡茉優さん(22)で「100万円」、10番目は、ユースケ・サンタマリアさん主演『悦ちゃん』(NHK 土曜18時5分)出演の門脇麦さん(24)で「90万円」となっているそうです。
<↓の画像左から本田翼さん、松岡茉優さん、門脇麦さん>
その他に、山崎育三郎さん主演『あいの結婚相談所』(テレビ朝日系 金曜23時15分)出演の高梨臨さん(28)は「70万円」、『カンナさーん!』主演の渡辺直美さん(29)は「60万円」、窪田正孝さん主演の『僕たちがやりました』(フジテレビ系 火曜21時)出演の永野芽郁さん(17)は「30万円」。
<↓の画像左から高梨臨さん、渡辺直美さん、永野芽郁さん>
村上虹郎さん主演の『デッドストック ~未知への挑戦~』(テレビ東京系 金曜24時52分)出演の早見あかりさん(22)は「25万円」、TOKIO・長瀬智也さん主演の『ごめん、愛してる』(TBS系 日曜21時)出演の吉岡里帆さん(24)は「20万円」とのことです。
<↓の画像左が早見あかりさん、右が吉岡里帆さん>
そして、『フラッシュ』が公開した女優たちのギャラに対してネット上では、
- 10話完結として1700万円。でも事務所ブラックみたいだから、結構搾取されそう。ガッキー可哀想だね。
- 1話300くらいかと思ってた。案外安いんだな。全話出演で3割貰ったとしても約500。税引き後手取りいくらよ。安すぎる気がする。
- 7:3で事務所が持って行きそう
- 今日本で1番人気のガッキーですらこんなものなのね。。勿論規模が違うことはわかっているけどヒットした海外ドラマ1話につき〇億円〜とかの話と比べると夢がないなと思ってしまう。
- すごい額だと思うけど、勘違いしちゃいけないのは、いわゆる”売上”だよね?きっと月給制だと、ガッキーの懐に入るのは半分もないんだろうね。
などのコメントが寄せられています。
<↓の画像が、『フラッシュ』が公開した7月期ドラマ出演女優のギャラ一覧>
『フラッシュ』によると、現在は1本あたりのギャラが「30万円」となっている永野芽郁さんは、2018年4月2日スタート予定のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)『半分、青い。』のヒロインに抜擢されており、昨年ヒロインを務めた高畑充希さん同様に、朝ドラ出演後はギャラが上がるといいます。
渡辺直美さんはギャラが「60万円」と低いのは、本業がお笑い芸人ということからのようですが、『カンナさーん!』のヒット次第で大幅にアップするかもしれないですね。
1本あたり「170万円」で2番目に高いとされる新垣結衣さんは、逃げ恥の大ヒットによってギャラが上がったと言われており、以前までは「130~140万円」程度だったとされ、CMのギャラについても1500万円から「2000万円」まで高騰していると今年2月に『フラッシュ』が報じています。
なお、『フラッシュ』が公開したギャラは、女優たちの手取り額ではなく事務所に支払われる金額だとみられ、事務所ごとに取り分も違いますし、歩合・給料のどちらで契約しているかでも大きく変わってくるため、実際にはどれほどのギャラを受け取っているのかは定かではないものの、業界内でどのように評価されているのかが分かりますね。
最も低い額となっている吉岡里帆さんは、伊藤英明さんや酒井若菜さんらが所属の芸能事務所『A-team』に所属し、現在事務所の猛プッシュを受けて様々なドラマやCMに出演しており、これからの結果次第でギャラは大きく値上がるため、今後どうなっていくのか楽しみです。