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新しいカギの最新視聴率、大コケ連発で来年春に打ち切り終了説も。さんまのお笑い向上委員会を下回る数字で危機

新しいカギの視聴率大爆死続き、深夜番組並みの数字記録。ジャニーズ起用、新垣結衣がゲスト出演も…

霜降り明星、ハナコ、チョコレートプラネットが出演のコントバラエティ番組『新しいカギ』(フジテレビ系 土曜20時)の視聴率が“大爆死”を続け、深夜番組並みの数字まで落ち込んでいることをニュースサイト『サイゾーウーマン』が伝えています。

『新しいカギ』は昨年の正月にパイロット版が放送され、視聴者からレギュラー化を希望する声が多く上がり、同4月から金曜20時枠でレギュラー放送がスタートしました。

初回の2時間スペシャルは、平均世帯視聴率が4.7%、個人平均視聴率が3.1%と、同枠で放送されていた『でんじろうのTHE実験』を下回る数字だったほか、テレビ東京の番組よりも低く、同時間帯最下位という結果でした。

その後も低空飛行を続けながら昨年10月には、かつて『オレたちひょうきん族』や『めちゃ×2イケてるッ!』を放送の土曜20時枠へ移動しましたが、枠移動後の初回視聴率も世帯4.3%と、変わらず低視聴率となっていました。

そして、7月2日放送の2時間スペシャルは、平均世帯視聴率が2.6%、個人視聴率は1.7%、今重要視されているコア層(13~49歳男女)の視聴率は1.8%と、深夜番組並みの数字で同時間帯最下位だったとのことです。

なお、この日『新しいカギ』の直後に放送された映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』は、世帯視聴率が6.3%、個人視聴率が3.9%、23時台に放送の『さんまのお笑い向上委員会』は世帯視聴率4.4%を記録しており、『新しいカギ』の不人気ぶりがうかがえます。

『新しいカギ』は視聴率低迷を受けてか、ここ最近は多くのファンを抱えているジャニーズタレントや、女性アイドルの起用を増やしているようで、1月にはジャニーズWESTや櫻坂46、2月はA.B.C-Z、3月はSnow Man、4月はTravis Japan、なにわ男子、6月はSixTONESが出演していました。

2日放送回は、元HKT48の指原莉乃さん、人気声優の森久保祥太郎さん等がゲスト出演し、直近の9日はA.B.C-Z、元SKE48の松井玲奈さん、ダンディ坂野さん等が出演していました。

<↓の画像は、2日放送『新しいカギ』出演者の写真>

こうした人気アイドル等の起用により、SNS上ではファン等の間で多少の盛り上がりを見せているものの、打ち切り濃厚な低視聴率が続いています。

ちなみに、7月23日放送回には女優の“ガッキー”こと新垣結衣さんが初登場し、コントに参戦するそうです。

<↓の画像は、『新しいカギ』に初登場する新垣結衣さんの写真>

2日に関しては、音楽特番『THE MUSIC DAY 2022』(日本テレビ系)が放送されており、第1部(15時~16時49分)は世帯視聴率5.9%・個人視聴率3.3%、第2部(16時50分~18時59分)は世帯9.1%・個人5.3%、第3部(19時~22時54分)は世帯11.2%・個人7.6%を記録していました。

大型特番が放送されていた影響で、深夜番組レベルの数字になった可能性はありますが、この日以外も数字は低いので、来年春に打ち切り終了との説も浮上しています。

レギュラー放送開始から1年経った現在も、ゴールデン・プライム帯の番組ながら5%以下の視聴率を連発し、何よりもコア視聴率も低いことから、もし打ち切りは免れられたとしても、土曜20時台での放送継続は厳しいのではと思いますが、果たして今後どうなるでしょうかね。

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