芸トピ

99人の壁が打ち切り終了でドッキリGP移動。新しいカギはめちゃイケ枠で再出発、コント酷評もフジテレビは自信あり?

新しいカギの放送時間変更で土曜20時移動も失敗? 視聴率大コケ連発、つまらない内容と酷評され…

フジテレビが10月に行う土曜ゴールデン帯(19~22時)の改編を発表し、「笑いの土曜日!」としてコントバラエティ番組『新しいカギ』が金曜20時から、土曜20時台へ移動することなどが明らかになりました。

発表によると、現在土曜19時台に放送中の『超逆境クイズバトル!!99人の壁』は、9月をもってレギュラー放送終了となり、10月からは曜日の枠を超えた不定期特番として、ゴールデン帯に継続放送するといいます。

『99人の壁』終了により、土曜20時台に放送の『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP』は1時間繰り上げて土曜19時に移動し、土曜20時に『新しいカギ』を放送するとのことです。

この改編についてフジテレビ編成部の小仲正重・統括企画担当は、「“週末は家族そろって笑っていただきたい”という思いを込めた土曜の新編成です。『ドッキリGP』と『新しいカギ』という笑いをテーマにした番組、さらに『土曜プレミアム』でも、これまで以上に多くのお笑いバラエティをお届けしていきますので、是非、土曜夜は3番組セットでご覧いただいて、たくさん笑っていただければと思います」とコメントしています。

そして、10月からの土曜ゴールデン帯の新編成発表に対してネット上では、

などの声が上がっています。

ネット上では特に『新しいカギ』の放送時間変更に対して疑問の声が多く上がっており、土曜20時台でも厳しい結果になるのではと予想されています。

『新しいカギ』は、フジテレビで久しぶりにゴールデン帯に放送されるコントバラエティ番組として注目を集め、今勢いのある『霜降り明星』『ハナコ』『チョコレートプラネット』の3組が出演ということで期待する声が多かったのですが、初回から見事な大コケを連発しています。

『新しいカギ』は4月23日からレギュラー放送がスタートし、現在まで全ての回が2時間スペシャルとして放送されているのですが、初回の平均世帯視聴率は4.7%、個人視聴率は3.1%、2回目は世帯5.1%・個人3.1%、第3回は世帯4.8%・個人3.0%、第4回は世帯3.7%・個人2.3%、第5回は世帯5.2%・個人3.3%、第6回は世帯5.8%となっており、同時間帯に放送の『沸騰ワード10』(日本テレビ系)などに倍以上の差を付けられています。

『新しいカギ』コント動画

高く評価されているキャラコントもありますが、全体的に面白くない、身内だけで盛り上がっている良くも悪くもフジテレビっぽい笑いが不快、苦手といった声が多く、それが数字に現れてしまっています。

また、『霜降り明星』のツッコミ・粗品さんの言動を巡るトラブルなどもあり、それが番組のイメージ悪化に多少繋がっている様子です。

この数字ならしばらく深夜枠で放送した方がいいのではと思いますが、フジテレビはいま『新しいカギ』にかなり力を入れているそうなので、かつて『めちゃ×2イケてるッ!』などを放送していた土曜20時枠へ移動後、様々なテコ入れによって面白い番組に変わっていくことに期待したいです。

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