斎藤工と窪田正孝が共演『臨床犯罪学者 火村英生の推理』視聴率が低迷中! 路線変更失敗で数字ダウン?
俳優の斎藤工さんが主演のドラマ『臨床犯罪学者 火村英生の推理』(日本テレビ系)の第3話が1月31日に放送され、関東地区の平均視聴率が9.5%だったことが分かりました。
『臨床犯罪学者 火村英生の推理』は、作家・有栖川有栖さんの人気推理小説『作家アリス(火村英生)』シリーズを原作としており、斎藤さんが演じているのは英都大学社会学部の准教授・火村英生、俳優の窪田正孝さんは火村の相棒で推理小説家の有栖川有栖役を演じており、その他に生瀬勝久さん、長谷川京子さん、優香さん、山本美月さん、マキタスポーツさん等が出演。
31日に放送された第3話では、長谷川さん演じる過激派集団・シャングリラ十字軍の指導者・諸星沙奈江と火村が接触を果たすなど盛り上がりを見せたものの、第2話で記録した9.9%から若干下がり9.5%という結果に。
初回平均視聴率は11.1%と2ケタ台でスタートしたものの、第2話で早くも1ケタにダウンし、そこから下がり続けています。
このドラマで主演を務めている斎藤さんは、2014年7月期に放送されたドラマ『昼顔〜平日午後3時の恋人たち〜』(フジテレビ系)で主演の上戸彩さんの不倫相手を演じ、セクシーな姿を披露し一躍注目を浴び、女性ファンから高い支持を得てブレークを果たし、昨年4月期放送の『医師たちの恋愛事情』(フジテレビ系)では主演を務めました。
しかし、初回平均視聴率は10.3%とギリギリ2ケタでスタートし、第2話以降は7~9%で推移して全11話の期間平均視聴率は8.5%と微妙な結果に。
また、同10月期に放送された『オトナ女子』(フジテレビ系)では、主演の篠原涼子さんの元カレ役を演じましたが、こちらも数字はパッとせず全10話の平均は約8.7%となっていました。
そんな斎藤さんは『臨床犯罪学者 火村英生の推理』で推理モノに挑戦し、脱セクシー路線を図っているのですが、それもあまり上手くいっていないようでドラマも話題にならず、数字は伸びていません。
そうした中で斎藤さんは結局セクシー路線での売り出していくのか、3日発売のファッション誌『an・an』でAKB48の小嶋陽菜さんと「ホテルでの深夜の密」をテーマにベッド写真を公開するそうで、これに対して「このままセクシーキャラ一辺倒だと、俳優としての賞味期限切れは遠くない」と厳しい声も上がっています。
その一方で、斎藤さんの相棒役を演じている窪田さんも女性からの支持が高く、ドラマの視聴率に貢献することに期待されていましたが、斎藤さんがメインで窪田さんの登場シーンが少ないためにファンからは不満の声が上がっているといい、「あんまり活躍しないし、見なくていいかも」、「これなら、ほかの役者でもよかったかも」といった声や、窪田さんが喋る関西弁に対して違和感を抱いている方も多いようで、この点に関して批判的な声が上がっているようです。
しかし、このドラマの数字は今期スタートした中では決して悪い方ではなく、現時点では真ん中辺りで可もなく不可もといったところなのですが、主演の斎藤さんは前回主演を務めた『医師たちの恋愛事情』が2ケタに届かず、今作も微妙な数字となると主演でのオファーは来なくなる可能性が高く、このまま人気も低下していってしまうことも十分考えられます。
これから物語の中盤に入っていき、劇的に数字を伸ばすことは難しくなりますが、果たしてこのまま10%前後の数字を維持、もしくは少しでも上げていくのか、それとも少しずつ下降していってしまうのか、今後の数字の推移にも注目していきたいですね。
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スケベな役しか合わない。本当に気持ち悪い