女優・斉藤由貴さん(50)との不倫疑惑を報じられた50代の開業医A氏が、情報・ワイドショー番組『スッキリ！！』（日本テレビ系）の独占インタビュー取材を受け、5年にわたって不倫交際していたことを初めて認めました。
【※斉藤由貴さんも不倫を認めるコメントを発表し、記事の最後にコメント内容を追記しました。】
11日放送の番組では、A氏が75分間にわたる直撃取材に応じた模様が放送され、7年前に斉藤由貴さんが家族を連れ添ってA氏が院長を務めるクリニックを訪れ、それから2年後の2012年から不倫関係が始まったことを激白しています。
なお、A氏にインタビューを行った『スッキリ！！』の阿部祐二リポーターによると、A氏の方から突然連絡があり、「今までの報道は誤った部分が多いので、真相を語って公にしたい」ということから取材を行ったとのことです。
A氏はインタビューで、アイドル時代の斉藤由貴さんのファンだったことを認め、「（不倫の）きっかけというのはそこかもしれない」と話し、不倫関係に発展した経緯については「欲ではなかった気がする。言葉で語れるものではない」とした上で、「（斉藤は）本当にいいお母さん。朝５時くらいから起きてお子さん達のお弁当を作って、送り迎えをして掃除洗濯を全部やって、仕事もやって帰ってきて片付けも全部やる。女優さんて華やかに見えるかもしれませんけど、彼女はすごく家庭人としても母親もきっちりやっています。僕はその姿にすごく賛同した」と振り返っています。
＜↓の画像が、アイドル時代の斉藤由貴さんの写真＞
また、不倫がスタートして以降のことについては、「若いころにファンだった女優が、突然近くに現れた。僕が抱いているその方のイメージになってもらいたかった」と話し、これに対して「演出を手がけた感じ？」と質問されると、「振り返ってみるとそうかもしれません」「最初はうつむき加減で帽子を下げながら小さい声で現れた斉藤由貴さんが、5年くらい前から自分で自分に自信を持てるようになった。確かにいろんなお仕事をされて、僕も直接そういった作品を見させてもらえると、それはもう嬉しい限りです。僕の気持ちって実はそういうところです」と説明していました。
さらに、「自信なさげに、容姿に対しても何となく世間で言う劣化した中から、段々輝いて皆さんから賞賛されて、その中で生活も頑張って子育てもして自信を持ってくるという。そういう一人の女性のプロセスに関われたということは、こんな傲慢なこと言っちゃいけないんだけど、贅沢以外の何物でもない」と語っていました。
そして、今回の一連の報道によって、「僕が謝るべきは僕の大事な家族だけ。ぼくはうちの家族には迷惑をかけた。」と語り、「嫌な思い、誹謗中傷受け、家内はズタボロで外も歩けない。僕の家族には、パパは本当に迷惑をかけた。本当にごめんなさい。それだけです」と自身の家族に向けて謝罪しています。
斉藤由貴さんとの関係については「（今後も続けることは）ないです。切ったというのは残酷ですけども」「彼女は希有な才能を持っている人。僕は黒子でいい。彼女がいい仕事ができて、みんなの日々の生活に華やかさみたいなものを与えられるようになったら、僕はそれで十分」「そんなこと言うと涙出てきちゃうけど、今でもぼくは斉藤由貴さんを守ってあげたいと思う。でも今のぼくにはそれはできません」と、すでに関係を断ち切っていることを明かしていました。
なお、斉藤由貴さんが所属する芸能事務所『東宝芸能』は番組の取材に対して、「急なことなので、今はコメントできない」と回答したと伝えています。
これに対してネット上では、
- 今さらバラすとか馬鹿なの？、この男は
- 不倫リークもキス写真もこの男からだろうな
- テレビ見てたけど。海外？でも行ったのか腕の皮が剥けてたわ。ソファーに座る姿、インタビュー受ける姿。全てに置いて ふてぶてしい態度だった。反省してる風に全然見えなかった。全て自業自得なのに 女々しい男だわ。
- あーやっぱりこっちが自己主張したくなって、リークして夫から奪えると思ったら、捨てられたからワイドショーで暴露した感じ？
- 関係が終わりそうになった→それならバラしてやる
- 黙っていることが一番守る行動だったのに何言ってんだ
- 守ってあげたいって…一番斉藤を壊す告白しててワラタ
- 守秘義務放り投げた
- 前にも自分の作品とか言ってたな 劣化してた容姿を自分の好みにプロデュースして、綺麗になって輝いていく姿に自己満足してたんだろ
- でも斉藤由貴はかわいそうじゃないぞ かわいそうなのは子供と旦那だからな！
- 医者の嫁だってこのインタビュー見るだろうに、まだ斉藤へのアピール続けるってどうかしてるわ
などのコメントが寄せられています。
A氏はこれまで斉藤由貴さんとの不倫関係を認めず、週刊誌の直撃取材などでも頑なに関係を否定しており、9月5日発売の週刊誌『フラッシュ』に掲載された斉藤さんとのキス写真についても、「写真はコラージュである」と認めようとはしませんでした。
＜↓の画像が、『フラッシュ』に掲載のキス写真＞
その一方で、『東宝芸能』はキス写真流出を受けて4日にコメントを発表し、「今回は2年前の写真が流出したということで、認識しておりますが、驚きとともに、非常に残念に思っております」と、キス写真の流出を認めています。
こうした流れを受けて、A氏も本当のことを告白しようと思ったのかもしれませんが、A氏が余計なことを喋ることでさらに斉藤由貴さんに迷惑を掛ける事になるので、「今でも僕は斉藤由貴さんを守ってあげたい」と語りつつも、結局のところ保身のためなのでしょうね。
そして、A氏がインタビューを受けて不倫を認めたことに対して、斉藤由貴さんに同情する声もネット上では上がっているのですが、全て自業自得なので同情することは出来ません。
家族や仕事の関係者ら周囲に大きな迷惑を掛けた今回の騒動を反省し、再び不倫などしないように心を入れ替えてほしいものですね。
【追記 9/11 16時45分】
斉藤由貴さんが11日に所属事務所『東宝芸能』を通じてコメントを発表し、50代の医師A氏と不倫交際していることを正式に認めました。
斉藤由貴さんは、「今回のことは、全て私の責任です。」とした上で、「今後お仕事で派生するペナルティーは、覚悟してお受けいたします。斉藤にやらせよう、とせっかく依頼してくださったのに、本当に申し訳ありませんでした。」と、仕事の関係者に向けて謝罪。
不倫スキャンダルをスクープされた直後に行った釈明会見については、「本当のことをお話しできず、誠に申し訳ありませんでした。子供達が目にすることを考えると、あの公の場で何もかもお伝えすることは、私にはどうしても出来ませんでした。」と当時の心境を明かし、「お相手の男性に、女優としても、女性としても、頼りすぎてしまいました。でも、もう、終わりにしました。」と、不倫関係を解消したことを報告しています。
続けて、「先方のご家族には、今更謝罪する資格もありませんが、心よりお詫びいたします。本当に、辛い思いをさせ、苦しめてしまったこと、この場をお借りしてお詫び申し上げます。」とA氏の家族にも謝罪。
そして、自身の家族については「主人には先日、ありのままに話し、謝罪しました。このような状況であるにも拘わらず『今は子供たちのことを第一に考えよう、お互い努力し直そう』と言ってくれました。この先のことは、今後もよく話し合っていけたらと願っています。」と綴り、離婚せずにこれから関係修復を図っていくようです。
夫婦揃って信仰しているモルモン教については、「私の行動により教会への揶揄、誹謗中傷がありますが、これはあくまで私一人の軽率な行動結果なのです。教会とはなんら関係のないこと、どうか、どうかご理解下さい。」と呼び掛け、「実は先日、私から地元の教会の指導者に、除名処分をお願いしましたが、『教会のために由貴さんがいるのではない、由貴さんの人生のために教会があるのです』というお言葉をいただきました。でも、それに甘えていいとは思っておりません。」と、現時点では除名処分などは受けていないことも報告しています。