Every Little Thing(エヴリ・リトル・シング)の持田香織さんが、昨日放送された音楽バラエティ番組『1番ソングSHOW』(日本テレビ系)に出演し歌を披露しました。
同番組では、「泣ける恋のうた 国民総選挙」と題し、リクエストの多かった曲を紹介しました。
持田さんはEvery Little Thingの代表曲「Time goes by」を歌ったのですが、終始キーが不安定で苦しげな様子。
そのため、この放送を観た方から心配の声や、ヘタクソなどの批判や、落胆の声など様々な意見が出ています。
持田さんは2005年、気管支炎でダウンし、それを理由にライブを延期していたことがありました。
その後、一部メディアでは「後遺症が残っている」と報じられていました。
また、同番組が生放送ではないことから、「撮り直そうと思えばいくらでもできるのにあの状態で放送されたということは、本当にどうしようもないくらい喉が悪いんじゃないか」といった憶測まで飛び交っている。
これにネットでは、
「これはすごかった。こんなに歌手が音程をはずしたり、歌の途中でキーを下げたのは初めて見たわ」
「この人は口パクでも許す というか口パクにしてください」
「昨日この人の部分だけたまたま見たが、かなり酷かったな。かわいそうになるレベルだった」
「数年前の方が比べ物にならないくらい酷かった これでもだいぶマシになった」
「これ喉より耳じゃないのか? 歌い方とか音のズレ方、軽く耳の悪い友人の歌い方にそっくりだ。」
などのコメントがありました。
私も歌っている場面を観ましたが、思った以上に酷い状態でした。
声量が無く、高い音が出ず、それでも何とか自分のスタイルで歌を唄おうとして、辛そうにしていましたね。
持田さんの声が怪しくなってきたのは2008年頃のようで、この頃から周りが批判し始め、自身も異変に気付いていたと言います。
当初に比べたら大分良くなってきているようですが、今の状態からかつての持田さんの歌声を取り戻すのには時間が掛かりそうですね。