2013年に女優デビューし、2015年1月期放送の『学校のカイダン』(日本テレビ系)で連続ドラマ初主演を務めてブレークした女優・広瀬すずさん(18)は、今年は映画『ちはやふる』シリーズをはじめ、『四月は君の嘘』、『怒り』、『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』といった作品に出演し、着実に人気を上げていっているのですが、広瀬さんは以前より言動が問題視されており、アンチが多いことでも知られています。
そんな広瀬さんが再び“失言”をしていたとしてネット上で物議を醸し、プチ炎上状態となっていました。
10日より公開の実写映画『四月は君の嘘』(略称:君嘘)の宣伝のため、現在メディア露出が増えている広瀬さんは、12日放送のバラエティ番組『痛快TVスカッとジャパン』(フジテレビ系)にゲスト出演。
番組では、コインランドリーを占領する迷惑主婦の体験談のVTRが放送されたのですが、VTRが終了した後に感想を求められた広瀬さんは、「家に洗濯機、買えばいいのに…」「何回でも好きなタイミングで(洗濯)できるのにと思っちゃいました」と、笑顔でコメントしていました。
<↓の画像が、番組でのワンシーン>
この発言がネット上では物議を醸すことになり、
- 家に洗濯機があっても、天気が悪かったらコインランドリーに行くだろ!
- 貧乏人を見下してるのか?広瀬のコメントにイラッとジャパンになった
- どうして上から目線でしか発言できないんだ
- すぐ引っ越す予定だったり、立地上置けなかったり、深夜しか家に居れないから回せなかったり、乾燥機目的だったり、色んな理由があるのにこの子よく感性ずれるな
- この小娘は底辺を馬鹿にするのが楽しくてしょうがないんかな
- 性格悪いって言うか、もう完全に常識が分からんのだろうな
など、批判が殺到していました。
広瀬さんは昨年6月に『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)の「新食わず嫌い王決定戦」にゲスト出演した際に、自身の性格について結構冷めていると告白した後に、とんねるずの石橋貴明さんにテレビ局で働いている照明さんを見るとどう思うのか聞かれると、「どうして生まれてから大人になったときに照明さんになろうと思ったんだろうと思う」と疑問を抱いたといい、音声さんも同様で、「なんで自分の人生を女優さんの声を取ることにかけてるんだろう?」と思っていたそうで、さらには「きっと大人になって年齢を重ねるとともに、本当に声を録るだけでいいの?」などと、撮影スタッフの仕事を軽視するかのような発言を連発していたことで大炎上。
これによって広瀬さんのアンチは激増することになり、その後広瀬さんは自身のツイッター上で、「先日放送された、『とんねるずのみなさんのおかげでした』の中で、私の軽率な発言がありました。いつもお世話になっているスタッフの方々に誤解を与えるような発言をしてしまい申し訳ありませんでした。本当にごめんなさい。」と謝罪していたものの、このスタッフ軽視発言以降、度々ネット上で広瀬さんは叩かれています。
そんな広瀬さんが人気イケメン俳優・山﨑賢人さん(22)とW主演している映画『四月は君の嘘』が10日より公開されているのですが、映画のレビューサイトを見てみると「完全に原作をぶち壊しにしている」「2時間でまとめるのは無理があったかもしれないが、これはひどすぎる」「主演2人のPVを見ているかのような出来だった」などと酷評されており、14日20時時点で『Yahoo!映画』では「5点満点中2.99点」、映画.comでは「5点満点中3.2点」と微妙な数字。
<10日より公開の映画『四月は君の嘘』>
また、広瀬さんが主演の『ちはやふる』は今年3、4月に2部作として公開され、さらに続編制作もすでに決定しているのですが、『上の句』の興行収入が16億3,000万円、『下の句』は12億2,000万円と、大ヒットと言える数字ではなく、現在公開中の作品についても酷評が目立つことから、広瀬さんのピークは早くも過ぎたという声も上がっており、昨年のように作品へのオファーが相次ぐことも無くなっているという話も囁かれています。
広瀬さんは女優として注目されてから約2年で、これからまだまだ上に登っていく女優なのではないかと思うのですが、同年代の他の女優と比較してアンチが非常に多く、スタッフ軽視発言を始め、ネット上に流出している写真などからイメージがあまり良くないので、女優として評価されなければ消えていってしまうかもしれないですね…。