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朝ドラ『なつぞら』の語り・ウッチャンナンチャン内村がヒロインの父親設定、広瀬すずが紅白司会でネタバレ

広瀬すず『なつぞら』父親役が語りの内村光良だと紅白で暴露…女性自身が問題シーン取り上げ注目集まる

NHK連続テレビ小説(朝ドラ)の100作目となる『なつぞら』(月~土曜午前8時 全156話)が1日からスタートし、初回平均視聴率は22.8%(関東地区)、その後も20%台をキープし続けており、10日放送の第9話では自己最高の23.1%、11日放送の第10話は21.9%を記録しています。

自己最高視聴率を更新した第9話では、語りを担当しているウッチャンナンチャン・内村光良さんが、広瀬すずさん演じるヒロイン・なつの父親だということが明らかにされ、視聴者の間で大きな反響を呼んでいました。

しかし、昨年末の『NHK紅白歌合戦』で紅組司会を務めた広瀬すずさんによって、その設定がネタバレされていたことを週刊誌『女性自身』が報じています。

第9話で、語り役の内村光良さんがなつの父親だと明らかになったシーンは、戦死した父親が遺した形見の手紙を幼少期のなつが涙ながらに読み上げる場面で、「この手紙を受け取った時には、もうこの世にはいない。だけど今も、一緒にいる。だから、悲しむな。やっと父さんは、おまえたちの側に戻れたんだ」という音読が徐々に内村光良さんの声に変わっていき、「なつよ、私は約束通り、今もおまえと一緒にいるよ」という語りで締めくくられるという形でした。

内村光良さんは第9話での語りについて、「“語り”だから泣いちゃいけないし、でも娘を思わなきゃいけない。泣きそうになりましたがそこはこらえました。子ども時代のなつは9歳ですが、うちの娘も9歳なんです。そこは切り離していますが、どうしても気持ちが出てきちゃうんですよね。あそこの語りは、かなり食いしばってやりました」と振り返っています。

この演出に対して視聴者からは感動したという声が殺到していたのですが、紅白のステージ上で広瀬すずさんが設定を暴露しており、広瀬さんがまず「実は内村さんも『なつぞら』にご参加いただけるんですよね?」と切り出した後、内村さんが「はい、ここで発表いたします。私、内村、『なつぞら』の語りを担当します。」と発表したのですが、この直後に広瀬さんが「お父さん役です」とポロッと漏らしていました。

これに対して内村光良さんがすかさず「初挑戦頑張りたいと思います。紅白の前から決まっていました」などと語り、広瀬すずさんがネタバレしたお父さん役だということには一切触れませんでした。

内村光良さんが上手くフォローしたことにより、紅白で感動シーンのネタバレ情報があまり広まらずに済んだようなのですが、こうしたハプニングが今になって取り上げられたことで注目を集めており、ネット上の反応を見てみると、

などのコメントが寄せられています。

紅白は本番前に入念なリハーサルが行われ、トークの内容なども全て台本通りとも言われているので、広瀬すずさんが口にしたことも台本に書かれていた可能性がありそうです。

ですが、内村光良さんは語りを務めると発表している一方、お父さん役だという点には全く触れていないので、広瀬すずさんがつい口を滑らせてしまったということなのかもしれません。

『女性自身』がこの件をあえて取り上げたことによって、再び広瀬すずさんに対して批判的な声も上がる事態になっているのですが、この件に関しては取り立てて問題視することもない気はします。

とりあえず今後のストーリー展開など、ネタバレになってしまうことを生放送などで暴露しないようには気を付けてほしいですね。

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