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広末涼子がパニック状態で事故、暴行で逮捕の裏側。違法薬物使用疑惑も検査結果は陰性。原因は処方薬の副作用?

広末涼子の主演映画『おんおくり』製作中止でお蔵入りか。傷害事件前後に奇行、撮影現場でも異様な姿?

女優・広末涼子容疑者(44)が8日、女性看護師(37)を暴行しケガを負わせたとして傷害容疑で現行犯逮捕され、個人事務所が芸能活動自粛を発表し、撮影が進んでいた主演映画のお蔵入りが決まったと『スポーツニッポン(スポニチ)』が伝えています。

各報道によると、広末涼子容疑者は映画『おんおくり』(光石冨士朗監督)のヒロイン役に抜擢され、今月から奈良県で撮影が行われていたといい、7日に奈良から東京都内の自宅に車で帰宅途中に追突事故を起こし、緊急搬送先の病院で傷害事件を起こしました。

スポニチによると、『おんおくり』は骨髄バンクをテーマにした作品で、今年秋から来年春に公開を予定し、「広末さんの女優復帰作として大々的にPRするつもりだった」と映画関係者が明かしたとしています。

映画の撮影は奈良市内をメインに約2~3週間行われる予定で、事故を起こした7日も奈良市で撮影が行われていたそうです。

関係者は、広末涼子容疑者の撮影現場での様子について、「テンションの浮き沈みが激しく、周囲が戸惑うこともあった」と証言しています。

『NEWSポストセブン』(小学館)の記事でも映画関係者は、「撮影の段階で広末さんに感情の起伏があって、現場でたびたびトラブルが生じていたようです。台本は事前に渡されていたのですが、広末さんと監督やスタッフが何度も言い合いになっていて、その度に撮影が中断していました」と明かしています。

映画の撮影は市立奈良病院やラジオ局などで行われ、多くのエキストラも撮影に参加していたといいます。

エキストラの1人は、「時折大きな罵声に聞こえるような声もありました。こうした時間が長引き、最終的にはロケ場所の時間の都合で、中途半端なかたちで撮影が終わりました」と語り、撮影に協力したボランティアも「撮影現場でも彼女の言動がどこかおかしいな」と感じたとしています。

そして、広末涼子容疑者は7日にマネージャーと思しき男性が所有する『Jeep』で奈良から東京へ向かい、事故現場から40キロほど離れた新東名高速道路・上り線の浜松サービスエリアで休憩後、男性と交代して広末容疑者が車を運転し、大型トレーラーに追突する事故を起こしました。

<↓の画像が、事故発生後の現場写真>

事故後のアルコール検査は陰性で、違法薬物の簡易検査結果も陰性だったと週刊誌『週刊文春』などが伝えています。

ただ、広末涼子容疑者は浜松SAで「広末で~す」と名乗りながら、複数の見知らぬ人に声をかけたり、抱きついたり、大声を上げるなどの“奇行”が目撃されていて、事故後も立ったり座ったり、車線に出そうになるなど落ち着かない様子だったといいます。

病院に搬送後は看護師や警察に悪態をつき、院内をウロウロ歩き回り、看護師が制止しようとしたところ広末涼子容疑者はパニック状態となり、複数回足蹴りしたり腕を引っ掻く暴行を加え、傷害容疑で現行犯逮捕されました。

これにより広末涼子さんが代表を務める個人事務所は芸能活動自粛を発表し、スポニチによると映画のお蔵入りが決定したそうで、製作側は関係者に「映画の製作を続けるのはもう難しい」と伝えているそうです。

奈良市はこの映画に出資はしていなかったものの、ロケ地紹介やエキストラの呼び掛けなどしており、市の関係者はスポニチの取材に対して、「広末さんの復帰作となれば話題となる可能性は大きかっただけに、市も大きな期待を寄せていた。今回の騒動には驚きと同時にショックも広まっています」と語っています。

ちなみに、高知県出身の広末涼子容疑者は須崎市のPR映画でも主演を務める予定でしたが、2023年に料理人・鳥羽周作さんとのW不倫スキャンダルをスクープされ活動を休止し、その後は撮影がストップしており、『SmartFLASH』(光文社)の取材に須崎市役所の総務課担当者は「延期というより、中止に近い状態で止まっております」と回答しています。

これらの報道を受けてネット上では、

などの声が上がっています。

広末涼子容疑者が奇行や暴力行為に及んだ原因は、病院で処方された薬の副作用だったのではとの見方もあり、3月中旬にはファンクラブ内で、咳止め薬、花粉症対策の薬、抗生物質など複数の薬を処方してもらったことを報告し、喘息(ぜんそく)の症状が悪化していたことを示唆しながら「ガッツリお薬飲んで今日も一日頑張ります!」と投稿していました。

そのため警察は、広末涼子容疑者が事件前に処方薬と他の薬を同時摂取するなどし、その副作用で精神状態が不安定になった可能性も疑いながら捜査を進めているといい、10日午前には静岡県警が、危険運転傷害容疑で自宅の家宅捜索を行っています。

自宅を家宅捜索報道の動画

広末涼子容疑者は昨年2月に長年所属していた芸能事務所『フラーム』から独立し、事務所の経営から自身のマネージメントなども行い、そのストレスなどからか体に異変が起きていることを今年に入ってファンクラブ内で明かしており、1月には背中の痛みを訴えて注射を2本打ったことや、帯状疱疹も出ていたそうです。

それに続いて3月には花粉症や喘息の症状に悩まされる中で、3月末には台湾で開催の音楽フェスに出演、そこから主演映画『おんおくり』の撮影に入っていました。

満身創痍の状態で複数の仕事をこなし精神状態がより不安定になっていた中で、薬の飲み合わせ悪く状態がさらに悪化していたとも考えられますが、いずれにしても女優として完全復帰に向けて着実に前進していた中で逮捕され、5月に予定していた朗読劇は中止となり、さらに映画がお蔵入りとなったのが事実とすれば、女優としての再起はなかなか難しいかもしれないですね。

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