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今年のフィギュアスケート男子NHK中継番組の視聴率が今年最高か、羽生結弦と宇野昌磨選手がワンツーフィニッシュで浅田真央に迫る

平昌五輪フィギュアスケート男子の最高視聴率が50%迫る、羽生結弦と宇野昌磨がメダルでCMオファー激増か

17日正午過ぎからNHK総合で生中継された『平昌五輪』フィギュアスケート男子フリースケーティングの平均視聴率が33.9%、瞬間最高視聴率は46.0%(ともに関東地区)という高視聴率を記録していたことが明らかになりました。

なお、関西地区は平均31.7%(瞬間最高視聴率は44.6%)、名古屋地区は34.2%(同47.5%)、北部九州地区は28.3%(同38.5%)、羽生結弦選手の出身地である宮城・仙台地区では平均視聴率41.2%、瞬間最高視聴率は56.6%という数字を記録しています。

フィギュアスケート男子フリーは17日(土曜)午後12時15分から中継され、羽生結弦選手(はにゅう・ゆづる 23歳)が五輪2連覇を達成し、泣きながらブライアン・オーサーコーチ(56)、銅メダル獲得のハビエル・フェルナンデス選手(26)、銀メダルの宇野昌磨選手(うの・しょうま 20歳)らと抱き合っている場面で瞬間最高視聴率を記録しました。

<↓の画像は、平昌五輪でメダルを獲得した3人の写真>

(左から宇野昌磨選手、羽生結弦選手、ハビエル・フェルナンデス選手)

なお、TBS系で16日午前9時半から中継されたフィギュアスケート男子ショートプログラムの平均視聴率は13.2%(関西地区は15.5%)瞬間最高視聴率は27.6%、17日19時~23時台ににテレビ朝日系で中継されたフィギュアスケート男子の表彰式などは平均視聴率18.5%を記録していました。

<↓の画像は、表彰式での羽生結弦選手、宇野昌磨選手の写真>

過去に放送されたフィギュアスケート関連の視聴率を見てみると、2006年のトリノ五輪で荒川静香さんが金メダルを獲得した中継では、平均視聴率31.8%、瞬間最高視聴率は43.1%。

2010年のバンクーバー五輪で浅田真央さんが銀メダルを獲得の中継では、平均視聴率36.3%、瞬間最高視聴率46.2%、羽生結弦選手が初の金メダルを受賞した2014年のソチ五輪は平均視聴率16.6%、瞬間最高視聴率は23.1%でした。

今回は2010年のバンクーバー五輪に迫る高視聴率を記録していたのですが、視聴率発表を受けてネット上では、

などのコメントが寄せられています。

昨年11月に右足を負傷した羽生結弦選手が約4ヶ月ぶりに試合へ出場し、16日のショートプログラムではノーミスの演技を披露し、昨年9月に記録した自己ベストの112.72点(世界最高得点)に迫る111.68点を記録するほどの素晴らしい演技を見せ、金メダル獲得の可能性がグッと高まったことで17日のフリーはより大きな注目を集めましたね。

羽生結弦選手は大きなプレッシャーが掛かる中で、ショートプログラムは1位、フリーは優勝候補と言われていたアメリカのネイサン・チェン選手(18)に次いで2位の点数を獲得し、アメリカのディック・バトンさん(88)以来66年ぶりのフィギュアスケート男子で連覇を成し遂げ、これによってCM契約オファーが殺到しているという情報もあります。

19日付の『サンケイスポーツ』によると、金メダルの羽生結弦選手と銀メダルの宇野昌磨選手にCM契約オファーが殺到し、それぞれに対して五輪のスポンサー企業を中心に10~20社がオファーしているようです。

また、CM契約料については、主演級の役者では1本あたり3000~6000万円が相場となっているそうなのですが、世界的に著名なアスリートになると契約料はさらにアップするといい、関係者は羽生結弦選手について「ソチ五輪の金メダリストで、もともとの契約ベースがトップクラス。2つ目の金メダルを獲得した上に現役続行を表明したことで、市場価値はさらに上がる。契約次第で1億円はくだらない」、宇野昌磨選手については「羽生選手の次世代を担うホープで将来性がある。ファンが多い上に銀メダルを取って話題性や注目度も高くなったが、羽生選手ほど契約金は高くない。手を挙げる企業は多いのでは」と語っています。

現在大きな注目を集めていることから、2人の姿をメディアで見る機会が今後増えていくのだろうと思いますが、今後またフィギュアスケートで大きく活躍する姿を見せてほしいなと思います。

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