工藤静香&Cocomiが今年の紅白出場か。SONGSでテレビ初共演、SMAP解散でNHKが出演オファー?

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工藤静香&Cocomi

歌手・工藤静香さん(52)とモデル・フルート奏者の長女・Cocomiさん(本名=木村心美 21歳)が、3年ぶりにNHKホールで有観客開催される今年の『第73回NHK紅白歌合戦』に、親子揃って出場する可能性があると6日発売の週刊誌『週刊文春』が伝えています。

工藤静香さんとCocomiさんは、9月22日に放送された俳優・大泉洋さん司会の音楽番組『SONGS』(NHK)でテレビ初共演を果たし、歌手・中島みゆきさんが作詞を手掛けた1989年発表のシングル曲『黄砂に吹かれて』を工藤さんが歌い、Cocomiさんがフルートで参加しました。

週刊文春によれば、今年ソロデビュー35周年を迎えた工藤静香さんはNHKの番組にも複数出演し、今年に入ってからも『うたコン』『The Covers』『SONGS』にゲスト出演しており、この流れで紅白に出場する可能性が高まっているといいます。

民放関係者は、「今年のNHK紅白歌合戦の制作統括を担当するのは、『SONGS』の現チーフプロデューサー。『SONGS』MCの大泉洋さんが昨年まで2年連続で紅白の司会をやっていたこともあり、今回の母娘共演はまるで、紅白のリハーサルのようでした」と語っています。

<↓の画像は、『SONGS』で共演の大泉洋さんと工藤静香さんの写真>
SONGS共演の大泉洋&工藤静香

工藤静香さんはソロデビューから1年後の1988年に紅白初出場を果たし、その後1998年まで8回出場しているのですが、紅白に出演しなくなった理由として同関係者は木村拓哉さんとの結婚を挙げ、「SMAPが長年、紅白の常連だったため、おのずと静香さんは出場できませんでした」としています。

NHKサイドは、2016年末をもってSMAPが解散したことを受けて、2017年に工藤静香さんを紅白に出場させようと画策していたといいます。

その裏側についてNHK関係者は、「その年はちょうど静香さんがデビュー30周年だったこともあって、具体的な交渉までこぎつけました。しかし、“スケジュールの都合”という理由でギリギリで断られ実現しなかった。」と明かしています。

続けて、「静香さんは紅白に執着していないそうですが、局としてはCocomiさんとの共演も視野に入れて、お伺いを立てていると聞いています」と明かし、約25年ぶりの紅白出場に向けてNHKが水面下で動いているそうです。

Cocomiさんは今年4月に、アメリカ・ニューヨークのクラシック名門レーベル『DECCA GOLD』(ユニバーサルミュージック系)から1stアルバム『de l’amour(ドゥ ラムール)』をリリースし、プロのフルート奏者としての活動を本格的に始動させ、5月にはクラック音楽番組『題名のない音楽会』(テレビ朝日系)にも出演しました。

こうした活動は全て工藤静香さんがプロデュースしているとされ、「デビューした年に紅白出場となれば演奏家として箔がつく。さらに母娘共演は大きな話題になり、宣伝効果は抜群です。」と芸能記者は語り、紅白出場の可能性は高まっているとしています。

工藤静香さんの紅白出場説は2017年にも複数の週刊誌などに報じられており、工藤さんはその年にも『SONGS』に出演したり、SMAPがトップバッターと大トリを務めていた『FNSうたの夏まつり』(フジテレビ系)に初出演するなどし、良くも悪くも大きな注目を集めましたが、結局紅白には出場しませんでした。

週刊文春によれば、工藤静香さん側がスケジュールの都合を理由に出場を断ったとのことですが、その年に12年ぶりにリリースしたアルバム『凛』は初週の売り上げ枚数が「2,950枚」だったこともあり、工藤さんの紅白出場説に当時ネット上では否定的な反応が多く、炎上状態になっていたことも出場を断った理由の1つかもしれません。

そして、今度は35周年の節目に紅白出場説が再浮上しているとのことですが、『週刊新潮』が先日報じた記事でも、今年の紅白のキーワードは「周年」だと、紅白の現場に復帰する元チーフプロデューサーが語っているとしていました。

週刊新潮によれば、今年は郷ひろみさん、“ユーミン”こと松任谷由実さん、キャロル、海援隊、アリスなどが50周年、松山千春さんが45周年、中森明菜さん、小泉今日子さん、安全地帯などが40周年。

工藤静香さんや森高千里さんが35周年、ウルフルズ、Mr.Children、大黒摩季さん、広瀬香美さんが30周年などと、大物アーティストが節目の年を迎えており、今年はテレビ好きな高齢者をターゲットに出場者を選び、若手アーティストの出場が減るとも言われているとのことです。

真偽のほどは定かではないものの、話題作りで工藤静香さんが約25年ぶりに紅白出場、そしてCocomiさんと親子共演といった演出はありそうで、ネット上は大荒れとなること必至ですが、紅白での親子共演は本当に実現するのか注目したいですね。

参照元
  • 週刊文春 2022年10月13日号
  • 週刊新潮 2022年10月6日号
3件のコメント↓コメント投稿
  1. 1
    匿名
    ID:ZjZkNmEwNz

    それはあり得ないだろう?
    第一、世間はSMAP騒動への執着心が強いんだよ、ましてやバーニングプロの権力者・周防郁雄側に染まったジャニーズの裏切り者メリーの傘の下が出たとSMAPファンの風当たりを受けたらどうするの?
    もう需要は無いしね。

  2. 2
    匿名
    ID:NzhjMmY3Mj

    SMAP騒動なんて 誰も詳しく知らない

    木村は裏切り者だったの?

    それにしても 娘二人とも
    さすがに綺麗だね

  3. 3
    匿名
    ID:OWMzNmJjMG

    ※2
    SMAP世代じゃない人は、知らないのが当たり前だもんね。
    木村拓哉は本当の裏切り者じゃないよ、メリーが本当の裏切り者!
    だって工藤静香を可愛がるんだったら、一線を越えてバーニングプロ側に染まったことになるしね。

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