期待の若手女優・川口春奈さんが主演のドラマ『夫のカノジョ』(TBS系)の視聴率が低く、「打ち切り間近」だと東スポWEBが報じています。
このドラマの視聴率は、1話が4.7%、2話4.8%、3話3.7%、4話3.1%と驚くほど低い数字を出しており、昨年4月にフジテレビで放送されていたオダギリジョーさん主演のドラマ『家族のうた』の最低視聴率3.1%と先週放送の視聴率が並んでしまい、「今世紀民放連ドラ最低に並ぶ」と報じられてしまいました。
当初より「一部の大手事務所のゴリ押し」とキャスティングにも批判が集まっていましたが、このまま本当に打ち切りになってしまうと川口さんに“大コケ女優”のレッテルが貼られてしまう可能性もあります。
あまりの低視聴率続きのドラマに出演者の鈴木砂羽さん(41)は情報番組「はなまるマーケット」に番宣のため出演した際、ドラマの見どころを聞かれ、「お願いだから、今夜だけでも見て!」と切実に訴えていました。
果たして本当に打ち切りとなってしまうのでしょうか。
これにネットでは、
「やってることすら知らないのがほとんどだよ」
「この枠は死に枠だね」
「この時間はバラエティに変更するべき」
「このままだと誰もこの時間帯のドラマに出演したがらないぞ」
「再放送でも良いから渡る世間でも流しとけば、そこそこの視聴率が獲れるはず」
などのコメントがありました。
川口さん本人が先週の金曜日に、このドラマの低視聴率が続き毎週ほうじられていることについて、「視聴率、視聴率、、今はすべてが数字で判断される時代なのかな^^?悲しいな…」とブログにて綴り話題になっていましたが、このドラマの視聴率が低い原因は、裏番組が強力なこと、脚本が悪いことなどがあり、川口さんだけに原因があるわけではありません。
低視聴率の原因のほとんどが制作側にあるにも関わらず、キャスト陣に責任がいってしまうのが可哀想ですね。
『夫のカノジョ』は多分早期に打ち切りになると思いますが、この苦い経験を次の作品に活かしてもらいたいと思います。