今世紀以降のプライム時間帯(19~23時)枠の民放連続ドラマ最低視聴率記録を塗り替えてしまった、TBS系ドラマ『夫のカノジョ』。
先週に全8話で放送が終了することが分かり、通常より早い終了に番組が打ち切りになったのではないかとの声が上がっていましたが、これにTBSは当初の予定通りであるとして打ち切り説をきっぱり否定していました。
しかし今日、TBSの定例会見で、同番組の早期終了は打ち切りだったことを明かしています。
また、打ち切り理由については、「大変厳しい視聴率」と視聴率の低迷が理由であると説明しました。
これにネットでは、
「知ってた」
「深夜に放送するべきだった」
「もっと早くに打ち切ってあげればよかったのに」
「川口は今回良い経験が出来たと思う。これから頑張れ」
「他の縁者は責められず、川口だけ矢面に立たされ可哀想」
などのコメントがありました。
心と体が入れ替わるという新鮮味の無い設定で、過去にも同様のドラマがあったので当然の結果でしょう。
裏番組が、米倉涼子さんが主演の人気ドラマシリーズ『ドクターX』だったことが大きな要因として挙げられますが、このドラマの内容では裏番組が違っても同じような結果になっていたでしょうね。
最近の傾向として、キャストはそこまで良くなくても、脚本次第では大ヒットになります。
かつてはドラマのTBSと言われている時代があったわけですから、またそう呼ばれるような局になってもらいたいですね。