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沢尻エリカの後任は川口春奈、薬物事件で降板決定しNHKが代役正式発表。放送開始日は予定通りで12月から撮り直し開始へ

川口春奈が沢尻エリカの代役で麒麟がくる出演、NHKが起用理由説明。初のNHK大河ドラマ挑戦、ネットの反応は…

合成麻薬・MDMAの所持で逮捕された女優・沢尻エリカ容疑者(33)が、来年1月5日から出演予定だったNHK大河ドラマ『麒麟がくる』を降板し、代役を女優・川口春奈さん(24)が務めることが21日に正式発表されました。

NHKは、沢尻エリカ容疑者の代役として川口春奈さんを起用した理由について、「確かな演技力があり、戦国武将の娘としての気高さと強さを表現していただけると考えた」と説明しています。

ちなみに、川口春奈さんは時代劇初挑戦だそうで、NHK大河ドラマ初出演となります。

『麒麟がくる』は沢尻エリカ容疑者が逮捕された16日時点で、すでに来年3月放送の第10話程度まで撮影が終わっていたとされ、撮り直しするにしても放送開始日が延期となる可能性もあると言われていましたが、NHKによれば予定通り来年1月5日からスタートし、第1話から川口春奈さんが登場するとしています。

川口春奈さんが『麒麟がくる』で演じるのは、本木雅弘さん演じる斎藤道三の娘であり、政略結婚によって染谷将太さん演じる織田信長の正妻となる帰蝶(別名=濃姫)役で、第2のヒロインとも言える非常に重要なポジションとなっています。

帰蝶(きちょう)は、長谷川博己さん演じる主人公・明智光秀と幼少期からの付き合いでもあるという役どころで2人が絡むシーンが多く、初回から作品の終盤まで出演予定となっており、撮り直しは12月初旬から始まるとみられています。

『スポーツニッポン』(スポニチ)によれば、第3話は帰蝶がメインのストーリーとなっているそうですが、制作サイドはNHK内で「12月の1ヶ月で撮り直すことができれば1月5日の放送開始に間に合う」と強気に説明しているといい、これに対して「物理的に無理」だと見ている関係者もいるとのことです。

そして、川口春奈さんが沢尻エリカ容疑者の代役に抜擢されたことに対してネット上では、

などのコメントが寄せられています。

これまでNHK大河ドラマで帰蝶(濃姫)役は、内田有紀さん、和久井映見さん、菊池桃子さん、麻生祐未さん、松坂慶子さん等が演じており、他局のドラマでは柴咲コウさん、観月ありささん、小雪さん、菊川怜さん、中谷美紀さん、多岐川裕美さん、名取裕子さん、かたせ梨乃さん、十朱幸代さんなどの有名女優たちが演じています。

『麒麟がくる』では特に重要な役どころで、沢尻エリカ容疑者と川口春奈さんは全くタイプの違う女優で、演技力にも差があることから、代役発表に対しては否定的な反応もあります。

川口春奈さんも非常に大きなプレッシャーを感じ、初の時代劇挑戦、初の大河ドラマで不安な気持ちなどあるかと思いますが、ここで結果を残せば女優としてさらに飛躍することになるので、川口さんが演じて良かったという声が視聴者から上がるような演技を見せてほしいです。

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