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2019年冬ドラマでますおか岡田圭右の娘・岡田結実が主演。女優宣言しオスカーのゴリ押し開始か

岡田結実『私のおじさん』で連ドラ初主演。遠藤憲一や城田優と共演、あらすじ紹介。ネットでは女優業進出に厳しい声も…

ますだおかだ・岡田圭右さん(おかだ・けいすけ 50歳)の長女で、タレント・モデルの岡田結実さん(おかだ・ゆい 18歳)が、来年1月期放送のドラマ『私のおじさん~WATAOJI~』(テレビ朝日系 金曜23時15分)で連続ドラマ初主演することが明らかになりました。

岡田結実さんはこのドラマでテレビ番組制作会社の新人AD(アシスタントディレクター)の主人公・一ノ瀬ひかり役を演じ、ひかりの相棒?となる「妖精のおじさん」役を遠藤憲一さん、仕事には熱い情熱を持っている一方、風貌は不審者で頑固で口が悪く、女癖も悪い“クソ野郎”な番組担当ディレクター・千葉迅役を城田優さんが演じます。

<↓の画像が、『私のおじさん~WATAOJI~』出演の岡田結実さん等の写真>

(左から城田優さん、岡田結実さん、遠藤憲一さん)

ドラマのあらすじは、失恋や失業によってヤケクソ状態になった一ノ瀬ひかりがやっと見つけた就職した先は、超過酷ロケで有名なガチンコバラエティ番組『限界MAX★あなたも私もヤッテミー!!』の制作会社で、そこで新人ADとして散々な日々を送っていたところ、突如として現れた「妖精」を名乗るおじさんと出会います。

この妖精のおじさんは、自分が口には出せない心の声や本音、愚痴をズバズバと垂れ流すのですが、ひかり以外の人には見えないし声も聞こえません。

妖精のおじさんはひかりと出会ってからは四六時中付きまとい、励ましの言葉をかけるわけではなく、否定したりけなしたりとディスりまくりで、ひかりが先輩や上司と話している時にも横から口を出し、周囲の人間たちも批判していきます。

そんな妖精のおじさんに対してひかりは当初、ウザいし顔が怖い、異常に付きまとってくることからストーカーだと思っていたものの、おじさんが発する心の本音や愚痴などの影響を受けて、徐々に心の内に秘めていた自分の毒を開放していき…というストーリーの社会派コメディドラマとなっています。

そんな『私のおじさん~WATAOJI~』で連ドラ初主演する岡田結実さんは、「まだまだ未熟者で、突っ走っていくことしかできないのですが、仕事で疲れた金曜日に息抜きをできるような、そして『よし、また月曜日からも頑張ろう!』と思えるような、そんな前向きな気持ちになれるドラマになるといいなと思っています。頑張りますので、よろしくお願いします!」とコメントしています。

また、自身が演じる役柄については、「私自身は思っていることはすぐ口に出してしまうような性格なのですが、ひかりは私とは逆で、思っていることや言いたいことを心の奥にしまって、なんでも『はい』って言ってしまうような子。ただ、その中に秘めた意志の強さは通じるものがあるなと感じました。」と語っています。

このドラマを担当するテレビ朝日の貴島彩理プロデューサーは、岡田結実さんを主演に起用した理由について、「岡田さんは、一昨年から昨年の年末年始に出演した番組本数が女性タレントNo.1。誰よりもバラエティーの現場を知る彼女に、この作品の舞台(バラエティー番組の制作会社)はぴったりだと思いました」と説明しています。

ちなみに、貴島彩理プロデューサー(きじま・さり 28歳)は2012年にテレビ朝日に入社の若手プロデューサーで、バラエティ部でAD、ディレクターとして『お試しかっ!』『日曜芸人』などを担当し、2016年にドラマ部へ異動、昨年10月期放送の三浦春馬さん主演『オトナ高校』で連ドラ初プロデュースし、2作目としてプロデュースした田中圭さん主演の『おっさんずラブ』が大きな反響を呼び、3作目として『私のおじさん~WATAOJI~』を手掛けます。

<↓の画像は、貴島彩理プロデューサーの写真>

貴島彩理プロデューサーも岡田結実さん同様に業界では有名な父親を持つ“2世”で、父・貴島誠一郎さん(61)は現在、TBSテレビ執行役員制作局付・ドラマ担当プロデューサーを務めており、これまでに手掛けた主な代表作品は、『ずっとあなたが好きだった』『ダブル・キッチン』『誰にも言えない』『スウィート・ホーム』『長男の嫁』『愛していると言ってくれ』『理想の結婚』『最後の恋』『青い鳥』『Sweet Season』などとなっています。

そして、岡田結実さんが連ドラ初主演となる『私のおじさん~WATAOJI~』に対してネット上では、

などと、現時点では否定的なコメントが多く寄せられています。

岡田結実さんは2016年に、米倉涼子さんや上戸彩さんらが所属の『オスカープロモーション』へ移籍し、その後はバラエティ番組への出演数が激増することになり、『1周回って知らない話』や『誰だって波瀾爆笑』(共に日本テレビ系)などにレギュラー出演しているのですが、一方で昨年2月公開の映画『傷だらけの悪魔』で役者デビューを果たして以降、女優としての活動も増やしています。

今年3月には、2週にわたって放送の深夜ドラマ『静おばあちゃんにおまかせ』(テレビ朝日系)でドラマ初主演し、同7月期放送の窪田正孝さんと川口春奈さん共演の『ヒモメン』(同)にレギュラー出演しています。

今年9月に行われた「オスカープロモーション2018 女優宣言お披露目発表会」では、女優業への本格進出を宣言しており、「次のドラマの主役は?という話になったときに、やっぱり岡田結実だよね、って言われるような女優になりたいです。男装するのが好きなので、男性役とかアクションにも挑戦してみたいです」「「やったるぞ、と思っています。芸人みたいなオーラが出ていますが、下に残しながら女優らしくなっていきたい。主役もやりたいですけど、主役の人も食べちゃうような女優さんになりたい」などと意気込みを語っていました。

オスカーでは、武井咲さんが昨年9月にできちゃった結婚したことで仕事をセーブ、剛力彩芽さんは『ZOZOTOWN』の前澤友作社長との交際で大きくイメージダウンしてしまっており、その穴を埋める1人として岡田結実さんに白羽の矢が立ったようで、今後はオスカーが得意とするゴリ押しが始まるだろうとみられています。

ちなみに、「女優宣言お披露目発表会」に出席したのは岡田結実さん、ファッション誌『CanCam』の専属モデル・宮本茉由さん(みやもと・まゆ 23歳)、昨年の『第15回全日本国民的美少女コンテスト』で審査員特別賞を受賞した新人・玉田志織さん(たまだ・しおり 16歳)の3人となっており、宮本さんは現在放送中の米倉涼子さん主演ドラマ『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』(テレビ朝日系)に出演中です。

<↓の画像が、「オスカープロモーション2018 女優宣言お披露目発表会」出席の岡田結実さん等の写真>

(左から岡田結実さん、宮本茉由さん、玉田志織さん)

岡田結実さんがバラエティ番組に本格出演し始めてからまだ2年ほどですが、すでに父親の血を受け継いだバラエティタレントというイメージが定着してしまっており、ネット上でも「女優はちょっと…」という反応が多く見受けられます。

また、演技もまだまだということから、女優として一人前になるまでには時間が掛かりそうですが、『私のおじさん~WATAOJI~』で連ドラ初主演し、これからオスカーのゴリ押しでどこまで女優として成長していくのか、引き続き注目していきたいですね。

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