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岡田健史がスウィートパワー独立騒動で主演映画が白紙、仕事激減危機か。2023年3月に退所決定、新規オファーはゼロに?

岡田健史がカムカムエヴリバディ降板、朝ドラ出演は消滅報道。上白石萌音の相手役?も事務所と裁判沙汰で…

所属事務所『スウィートパワー』に対して、契約解除などを求めて裁判沙汰になっていた俳優・岡田健史さん(おかだ・けんし 本名=水上恒司 22歳)が、事務所側と和解し2023年3月まで契約継続という形で決着したものの、出演予定だったNHK連続テレビ小説(朝ドラ)『カムカムエヴリバディ』は降板となったことを週刊誌『女性自身』が報じています。

岡田健史さんは2018年4月に『スウィートパワー』と5年契約を結んで芸能界入りし、これまで様々なドラマや映画、CMなどに出演し活躍していましたが、事務所に対する不満や不信感などから、契約が2年残る状況で事務所に退所を申し入れ、住んでいた寮からも飛び出しました。

また、契約解除を求めて裁判所に仮処分を申し立て、契約解除や芸名ではなく本名での活動を求めていましたが、最終的には岡田健史さん側が訴えを取り下げて和解となり、2023年3月まで契約継続が決まりました。

そんな岡田健史さんは今後、11月1日スタートの朝ドラ『カムカムエヴリバディ』に出演予定との情報を5月に『週刊文春』が報じており、岡田さんはヒロインの相手役に内定していたそうで、『週刊文春』の取材に対して事務所の社長が、「大河も朝ドラの相手も決まってて、来年の主役もずっと決まっています」と話したと伝えていました。

しかし、『カムカムエヴリバディ』の出演者が続々と発表されるも岡田健史さんの名前は無く、これを巡って様々な情報や憶測が飛び交っていたのですが、『女性自身』は訴訟による余波で複数の仕事が消滅し、『カムカムエヴリバディ』も降板が決まったとしています。

<↓の画像は、朝ドラ『カムカムエヴリバディ』でヒロインを務める上白石萌音さん、川栄李奈さん、深津絵里さんの写真>

記事では岡田健史さんと親しい芸能関係者が、「引く手あまただった岡田さんだけに、今後も多くの映画やドラマに出演予定でしたが、ほとんど降板することに。なかには主演映画もありました。制作サイドは今回の裁判沙汰で事務所側が岡田さんをコントロールできないと判断し、今後のトラブルを恐れて泣く泣くオファーを取り下げたそうです。業界内で岡田さんの役者としての評価は高いのですが、退所して落ち着くまでオファーを控える人は多いでしょう。」と語っています。

降板作品の中には『カムカムエヴリバディ』も含まれているとし、ヒロインの1人である上白石萌音さんと共演が多い役どころで出演予定でしたが、それも降板に。スタッフとの顔合わせも終えていただけに、岡田さんもショックを受けていたといいます。と明かしています。

また、再来年の3月末をもって『スウィートパワー』を退所予定であるため、事務所側も岡田健史さんの仕事を積極的に獲得する意向は無いそうですが、『女性自身』が事務所に今後の対応について問い合わせたところ、「契約満了までの間、岡田健史の活動を支えていく所存です」と回答したとのことです。

裁判沙汰になっていなければ『カムカムエヴリバディ』で重要な役柄を演じ、さらに人気・知名度が上昇していた可能性も高く、主演映画の降板なども事実とすれば非常にもったいないことをしたなと思いますね。

ただ、契約が2年残っている中で事務所と契約を巡ってモメ、それが複数の週刊誌に報じられて大騒動に発展してしまっただけに、複数の仕事を失うのは仕方がありません。

気になる今後の仕事などについてはニュースサイト『サイゾーウーマン』も、すでに辞めることが決まっているタレントを事務所が猛プッシュすることは考えにくく、オファーする側も一連の騒動から消極的になるだろうとし、新規のオファーは退所後になる可能性があるとしています。

そのため、岡田健史さんは今年NHK大河ドラマ『青天を衝け』を含めて連ドラ3本、映画2本に出演する活躍ぶりだったものの、来年以降はテレビなどで見る機会が激減するのかもしれませんが、これからより1つ1つの仕事を大事にこなしていき、業界内での評判を上げて新たな仕事に繋げていけるよう頑張ってほしいですね。

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