岡村隆史『チコちゃんに叱られる』降板か。問題発言でNHKにクレーム殺到し署名活動も…謝罪コメントも炎上継続で危機

テレビ番組・映画 事件・事故・トラブル 噂・疑惑
  • 8

ナインティナイン岡村隆史

ナインティナイン・岡村隆史さん(49)が、23日深夜放送のラジオ番組『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(ニッポン放送 木曜25時)で問題発言をした件で、27日に『ニッポン放送』が謝罪、29日には所属事務所『吉本興業』と岡村さんが謝罪コメントを発表しました。

そして、30日深夜に生放送される番組でナイナイ岡村隆史さんが改めて釈明をする予定とされていますが、現在も炎上状態が続いており、NHKの人気レギュラー番組『チコちゃんに叱られる!』(金曜19時57分)、現在出演中のNHK大河ドラマ『麒麟がくる』(日曜20時)からの降板を求める声も噴出する事態になっています。

<↓の画像は、『チコちゃんに叱られる!』出演のチコちゃん、ナイナイ岡村隆史さんの写真>
チコちゃんに叱られる!

『サンケイスポーツ』がNHKの広報部に取材したところ、「視聴者の皆さまから厳しい意見や問い合わせが多数寄せられている。番組担当者から所属事務所に対し、そのことを遺憾の意とともにお伝えした」とコメントしており、NHKに直接クレームが殺到していることが明らかになっています。

また、署名サイト『Change.org』では【女性軽視発言をした岡村隆史氏に対しNHK「チコちゃんに叱られる」の降板及び謝罪を求める】と題した署名活動が行われており、30日20時半過ぎ時点での賛同者は6950人を突破しています。

この署名活動はジェンダーの平等を目指す団体『一般社団法人 Voice Up Japan』の国際基督教大学支部、早稲田大学支部、高校生支部が行っているものとなります。

<↓の画像は、署名活動ページの写真>
ナイナイ岡村隆史の番組降板を求める署名活動

『スポーツニッポン』や『フライデー』によれば、ナイナイ岡村隆史さんは現在、世間からの猛バッシングを受けて精神的にかなり落ち込んでいるそうですが、今後のNHK側の対応についてテレビ局関係者は、「チコちゃんは教養的要素が強く老若男女対象の番組だけに風当たりが強い。受信料で成立している局だけに、視聴者の声には敏感」とし、このまま降板になる可能性もあるようです。

また、ナイナイ岡村隆史さんのレギュラー番組を抱える他のテレビ局社員は、「(30日のラジオでの)謝罪を番組存続の判断材料にする」と語っているとのことです。

そして、ナイナイ岡村隆史さんの問題発言による番組降板危機に対してネット上では、

  • 視聴者層を考えるとさすがにチコちゃんの番組にそのまま出演するっていうのはマズイと思う。NHKの対応次第では局の姿勢も疑われるよ。
  • 新型コロナで困窮した女性を金で買うのを楽しみに自粛しましょう、、、
    これは、不倫やらで謹慎した芸能人を考えたら、岡村氏のこの発言はその域を越えているんじゃないかな。
  • 岡村さんは人の不幸をあざ笑っている。それに女性差別については謝罪していない。女性をモノのように考えている人がNHKに出てくるのは不適切で非常に不快
  • 朝のワイドショーでは取り上げないし、日テレのスッキリではぐるナイの番宣までしていた。
    ネットで騒ぐほど局は問題視していないのかな? 吉本の力かもしれないが。ただ、NHKは難しいかな。
    今日のラジオは矢部が来そう。一人で2時間生放送は厳しいだろう。
  • この発言は社会的に一発アウト。コロナショックにより不幸にも困窮した女性(美人限定)が性産業に落ちることを望むという発言は、人身売買ブローカーにも通ずる精神性であると断ずるしか無い
  • 発言その物も問題と思うけど、その発想が出てくるのが怖い。彼の周りにそう言った発言をする人を置いているのか、そもそもの考えがそうなのか…
    昨年は反社会勢力と芸能人の関係が取り沙汰されたが、もしかしてとも思えてくる
  • 岡村は東出の不倫騒動の時も擁護して炎上してたけど、内心では基本的に男性優位、女性蔑視の考え方しているのが明らかになったって感じかな。
    深夜のラジオだとしてもタレントとしては不用意な発言、多くの女性を敵に回す致命的なミス
  • NHKは吉本興業に忖度することなく、厳しい対応で臨んでほしい。降板は当然。無期限の出入り禁止処分でもおかしくない。

などの声が上がっています。

ネット上の反応を見てみると、国民から徴収している受信料で成り立っているNHKの番組からの降板は妥当、已む無しとの声が目立ちます。

ナイナイ岡村隆史さんとしては、まさかここまでの騒動に発展するとは思わずに、新型コロナウイルスの影響で生活に困窮した綺麗な女性たちが、性産業へと流れることに期待している、楽しみという趣旨の発言をしてしまったのだろうと思いますが、深夜のラジオ番組と言えども軽率すぎる発言でしたね。

なお、この件に関しては批判だけでなく、ナイナイ岡村隆史さんの発言を擁護する声もあり、吉本興業の後輩である“たむけん”ことたむらけんじさは、「完全にお言葉は間違われたんやと思います(中略)誰かを傷つけて発言するような方ではないことは確かです(中略)軽い気持ちで言ってしまったんでしょうね。それが皆さんを不快にさせてしまった」とテレビ番組でコメントしています。

また、『オールナイトニッポン』のスポンサーでもある美容整形外科『高須クリニック』の高須克弥院長は、ニッポン放送やナイナイ岡村隆史さんの謝罪コメントを受けて、「僕は失言に関しては、常に速やかな謝罪をすれば受け入れて許すよ。悩むな岡村くん」「この問題は僕の中では終わりました。これ以上彼を追い詰めることに明確に反対します」とツイッター上でコメントしています。

<↓の画像は、高須克弥院長のツイート写真>
高須克弥院長がナイナイ岡村隆史の女性蔑視発言を許すツイート

さらに、『湘南乃風』のメンバー・若旦那さんの元妻で、シンガーソングライターのMINMIさんはツイッター上で、「岡村さん炎上してるのとか心狭いなぁと感じる 非道徳的?でもそれがある意味 社会にある男性の本能や本音じゃんね お笑いって みんなが何か配慮して言えないような事をそんな事言う!?アホやっ!って言われる役の人が言ってくれて空気が軽く明るくなる そういう良さじゃない?」とツイートしています。

<↓の画像は、MINMIさんの擁護ツイート写真>
MINMIがナイナイ岡村隆史の女性蔑視発言を擁護ツイート

しかし、現時点でネット上では擁護よりも批判の声の方が多いように感じられ、番組降板を求める署名活動が行われていたり、NHKに直接多くのクレームが寄せられているとのことから、今後も批判が止まらず局や番組にも様々な悪影響が及ぶようならば、最終的には番組降板も十分ありそうですが、とりあえず30日放送の番組でどのような釈明を行い、今後各局がどのような対応をするのか動向を見守っていきたいです。

参照元
  • https://www.sanspo.com/geino/news/20200430/owa20043005010001-n1.html
  • https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2020/04/30/kiji/20200429s00041000444000c.html
  • https://www.jprime.jp/articles/-/17828
  • https://times.abema.tv/posts/7052189
  • https://friday.kodansha.co.jp/article/110566
8件のコメント↓コメント投稿
  1. 1
    匿名
    ID:ZmY1ZTQ0NT

    週刊文春も動く、岡村隆史に対して文春砲を仕掛けてくる

  2. 2
    匿名
    ID:ZDNiYzg3NW

    風俗の女のこたちだって、金のためだからここまで不景気になったら働かない

  3. 3
    匿名
    ID:OGQ4ZTc4NT

    またうつになっちゃうね

  4. 4
    匿名
    ID:N2VkNWJlNj

    この件に関しては全文文字に起こして見てみたい。
    抜粋のコメントばかりなので流れがわからない。
    最初見たときは驚いたが。ラジオ聞いていた人からすると解釈が違うらしいし。

  5. 5
    匿名
    ID:MmExMTBkOT

    正直言って、調子に乗りすぎ!
    天狗になってしまったね・・・これでNHK完全出禁の可能性は考えられるしね。

  6. 6
    匿名
    ID:Y2ZhZWU1Zj

    問題発言何度目だよ。金に群がる女を見過ぎて歪んだのかも知れんが、繰り返すあたり反省ではなくその場凌ぎの言い訳じゃねーか。

  7. 7
    匿名
    ID:ZDQyY2YyOW

    別にいいじゃん!キャバクラとか風俗って金目当てで働いてる人が多いのは事実だし、彼なりに自粛を促す発言なんでしょ!ラジオってテレビと違ってコアな話が出たりするのアルアルだよ!倖田來未の時も何でこんなに叩かれるのって思ったよ。さこがラジオの面白さなんだけどなぁ。

  8. 8
    匿名
    ID:OTJkZDFhYj

    この人の何が悪いって、回りを尊重せずに、天狗になってたとこでしょ?「ありがとう、ごめんなさい」を聞いたことないって相方の矢部さんに言わせてる時点で終わってる。

コメントを残す

前の記事次の記事
芸トピの最新ニュースをお届け!