女優の山本美月さん(やました・みづき 33歳)と麻生祐未さん(あそう・ゆみ 61歳)が、動画配信サービス『Hulu(フールー)』のドラマ撮影中に発生した事故により、頭や首などをケガして緊急搬送されていたことが明らかになりました。
日本テレビの子会社『HJホールディングス』の発表によると、事故は今日の午前11時25分ごろに発生し、Huluオリジナルドラマを撮影中に照明機材が落下して、山本美月さんと麻生祐未さんの頭部に接触したそうです。
その後、緊急搬送先の病院で診断を受け、山本美月さんは「頭部外傷、頭皮挫創(ざそう)で約1週間の通院加療」、麻生祐未さんは「頚部挫傷、頭部外傷で約2週間の安静加療」と診断を受けたとのことです。
HJホールディングスはこの事故に対して、「負傷された、山本さん、麻生さんをはじめ、関係者の皆様にこのような事態となったことをお詫び申し上げます。今後は番組制作において、より一層安全対策に万全を期してまいります。」
と謝罪しています。
この発表を受けてネット上では、
- 怖いね 下手したら死ぬよ
- 軽傷で良かったけど怪我してしまってるし、きちんと検証して欲しいね
- 頭にぶつかったら軽傷とはいえ本当に大事故だよね…お大事に…
- 今大丈夫でも血腫ができてきたら怖いよね いまからが
- 頭部外傷って、とんでもないことだ 軽症で済んでよかったけど、事務所大怒りだろ
- Huluってことはまた日テレ関連がやらかしたってことか
- 美月ちゃんなんて小さいお子さんがいるから余計に心配 早く良くなりますように
などの声が上がっています。
各報道によると、事故発生現場は東京都国分寺市本多にある一軒家で、撮影用に借りた住宅で照明器具が落下し、山本美月さんは頭を切るケガ、麻生祐未さんは首を負傷したとのことです。
撮影していたドラマは現時点で未発表の作品で、来年放送を予定しているといいます。
照明器具と言っても様々な種類があり、落下原因も含めて詳細は不明なので何とも言えませんが、頭部などを負傷したというものの、軽傷で済んだというのは不幸中の幸いでしたし、今後何か後遺症などが残ることがないことを祈るばかりです。
一軒家とのことで、ハウススタジオのような場所で撮影を行っていたとみられますが、撮影用に用意したものではなく備え付けの照明が突然落下したというのであれば、未然に防ぐことはなかなか難しいとは思いますが、今回の事故発生を受けて安全対策の徹底、再発防止に努めてもらいたいです。