2年前に熱愛交際がスクープされ、“令和のビッグカップル”として話題になった俳優・山崎賢人さん(29)と女優・広瀬すずさん(25)ですが、山崎さんの所属事務所『スターダストプロモーション』が2人の交際に神経をとがらせタブー扱いし、一部では年内結婚説も報じられているものの、実際は結婚とは程遠い状況にあるとニュースサイト『ピンズバNEWS(双葉社)』が伝えています。
山崎賢人さんと広瀬すずさんの熱愛交際は、2022年7月に週刊誌『週刊文春』のWeb版『文春オンライン』がスクープし、当時すでに半同棲状態にあり、山崎さんが頻繁に広瀬さんの自宅マンションを訪れる姿がキャッチされていました。
さらに、広瀬すずさんの母親と兄を連れて、東京ドームで開催の格闘技イベントを観戦していたことや、山崎賢人さんが事務所の送迎車で広瀬さんのマンションに行くこともあり、親や事務所公認の交際と見られています。
2人はその後も順調に交際を重ね、5月には2人が右手の薬指にペアリングをはめて食事していたことを週刊文春が報じ、年内結婚説も浮上しています。
<↓の画像が、週刊文春撮影のペアリングをはめた2人の写真>
<↓の画像は、ペアリングの拡大写真>
しかし、ニュースサイト『ピンズバNEWS(双葉社)』によれば、山崎賢人さんサイドはそうした噂や憶測に神経をとがらせているそうで、「俳優として快進撃を続ける山崎さんですが、事務所サイドは広瀬すずさんとの交際報道、結婚秒読み報道にピリピリムードだといいます」
とワイドショー関係者が明かしています。
その理由として結婚によるファン離れ、出演作品への影響を挙げ、「映画の制作サイドは、山崎さんの興行面でのパワー、集客力を信頼して起用しているのは間違いない。それが結婚をして、女性ファンが引いてしまうようなことになれば興行収入にも大きな影響が及びかねないですからね。(中略)旧ジャニーズ事務所の男性アイドルが顕著ですが、“結婚”となると一気にファンは引いていってしまいます。山崎さんはすでに実績ある俳優ですが、そうした可能性はゼロではないと。山崎さんの事務所サイドはそのへんを恐れているとされ、交際は長年に及び、さらに2人が半同棲状態にあっても、両者の恋愛話は“タブー視”されていると言われています」
と裏側を明かしています。
そうしたことから、スターダストプロモーションは広瀬すずさんの熱愛報道を受けて、各ワイドショー番組やスポーツ紙関係者に対して「後追い報道はやめてほしい」と伝えていたといいます。
山崎賢人さんと広瀬すずさんの関係は「家族ぐるみの交際で、交際期間は5年以上」で、広瀬さんは20代での結婚を望んでいるものの、現状では結婚できるのかどうか不透明な状況にあるようです。
この報道を受けてネット上では、
- 20代カップルの結婚。いいと思うけどな〜
- 私は2人のファンなので結婚したら嬉しい
- 事務所や大人達のお金儲けのために結婚逃してほしくないわ
- 既に長年付き合ってることもバレてるから、結婚したところでファン離れとかはないのでは? カップル推ししてる人も多そう。
- 実際、最初の報道後はキングダムの興行収入が前作に及ばなかったから事務所としては気になるのかも
- 結婚すると途端に需要がなくなり共倒れしかねないからね。相当な実力者でない限り残れない、次の若手俳優に置き換えられるだけ。
- 結婚しても好感度は下がらないと思う。逆ずるずる交際してすずちゃんが30前に別れたとかなると好感度下がりそう。
- 結婚してお子さんに恵まれたら、逆にお二人とも仕事の幅が増えそう。独身のイケメン枠なんてどんどん埋まるし。
俳優さんは必要以上に私生活をアピールしなければ仕事には影響ないと思う。 - 俳優なら結婚で引くようなファンは必要無い。さっさと切って本格派を目指した方が長い目で見て良いでしょう。菅田将暉夫妻っていう良い前例があるし
- アイドルではないから結婚したからといってファンが減ることはないと思うけどなあ。二人のタイミングで結婚すればいいんじゃないかな
などの声が上がっています。
山崎賢人さんは実写映画『キングダム』や『ゴールデンカムイ』シリーズなどで主演を務め、『キングダム』は2019年公開の1作目が最終興行収入57.3億円、熱愛報道後の2022公開の2作目が51.6億円、昨年公開の3作目が56億円と、これといって作品への影響はみられません。
今年1月公開の『ゴールデンカムイ』も累計興行収入が約30億円と大ヒットしていますし、広瀬すずさんとの交際に対して、それぞれのファンからも好意的な反応が多く上がっているように感じるためネット上では、結婚したとしてもそこまで深刻な影響は出ないのではとの意見が多いです。
ただ、それぞれ異性のファンを多く抱えているため、結婚による影響は決して小さくはないとみられ、少しでもマイナスに繋がることは避けたいという事務所サイドの考えも理解できます。
現時点ではそれぞれ複数の仕事を抱えていることもあり、結婚は難しい状況かもしれませんが、非常にお似合いの美男美女カップルだと思うだけに、このまま順調に交際を続けて結婚までこぎつけてほしいです。