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山崎賢人はテレビドラマ出演熱望も…映画キングダム続編の4作目撮影が7月開始か。ゴールデンカムイの劇場版第2弾も予定報道

山崎賢人が映画に連続出演、ゴールデンカムイは2028年までシリーズ継続か。民放ドラマ出演激減にもどかしい思いも?

実写映画『キングダム』や『ゴールデンカムイ』で主演し、4月には主演映画『陰陽師0』の公開も控えている俳優・山崎賢人さん(やまざき・けんと 29歳)が、民放ドラマを含めて様々な作品に関わりたいと思っているものの、今後も複数の映画撮影が決定していることでその思いは叶わず、もどかしい思いをしていると『東京スポーツ』(東スポ)が伝えています。

東スポによれば、1月から公開の『ゴールデンカムイ』は公開から40日で累計興行収入が25.8億円の大ヒットを記録し、続編ドラマシリーズの第1弾『ゴールデンカムイ 北海道刺青囚人争奪編』が今秋にWOWOWで放送されることが決定、その後も続編映画の制作が予定されているといいます。

実写版『ゴールデンカムイ』特別映像

ゴールデンカムイについて映画関係者は「完結は現状構想だと2028年です」とし、山崎賢人さんはこの他にも、「昨年末にはNetflixのW主演ドラマ『今際の国のアリス』の続編の撮影があり、年内に配信予定。そして7月には主演映画『キングダム』の第4弾が公開されますが、同じタイミングの7月~12月にかけて『キングダム』の続編撮影に再び入ります」と、複数の仕事を抱えているとし、これによって民放ドラマに出演できない状態が今後もしばらく続くそうです。

7月公開『キングダム 大将軍の帰還』予告動画

スケジュールがパンパンに埋まっていることに加えて「『ゴールデンカムイ』や『キングダム』では役作りのために肉体改造も必要で、テレビ局も手が出ない」とのことですが、「山崎さんも様々な作品に関わりたいと思っており、何とか民放ドラマにも出演できるスケジュールがないか事務所に確認しています。事務所としても大ヒット映画への出演は喜ばしい一方、民放ドラマに出演するとCMオファーに直結するので難しいところです」と語っています。

東スポはこのように報じているのですが、これに対してネット上では、

などの声が上がっています。

山崎賢人さんは、キングダムの1作目が最終興行収入57億円超えの大ヒットを記録して以降、民放ドラマへの出演が激減しており、昨年の出演本数はゼロで、最後の出演作は2022年10月期放送のTBSドラマ『アトムの童(こ)』となっています。

そのため、山崎賢人さんのファンからは映画や配信ドラマだけでなく、地上波のドラマにも出演してほしいとの声も上がっているのですが、最後に主演した『アトムの童』も期待されていたほど視聴率が伸びず、全9話の平均世帯視聴率は9.6%と微妙な結果になっていて、現在は『キングダム』や『ゴールデンカムイ』などの作品で役者としての評価を上げていることから、下手に民放ドラマに出演するよりも映画を中心に出演していた方がいい気もします。

また、東スポは山崎賢人さん本人が民放ドラマへの出演を希望しているとしていますが、2ヶ月前のインタビューでは今後挑戦したい作品を問われると、「日本人役でハリウッド作品とかに出たいですね。『スターウォーズ』のような壮大な世界観のものに」と答えていました。

そうした思いもあり、スケールが大きい映画やNetflixの配信ドラマへの出演を優先しているのではとも思いますが、今後またいつか民放ドラマでこれまで演じたことがないような役柄に挑戦し、俳優としてさらに成長した姿を見せてほしいも思います。

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