山崎賢人が映画『羊と鋼の森』の主演決定で批判の声! 実写作品にゴリ押し出演、演技下手で原作ファンが怒り
人気イケメン俳優の山崎賢人さん(22)が、来年公開予定の映画『羊と鋼の森』で主演し、俳優・三浦友和さん(65)と初共演することが3日明らかとなったのですが、これに対して批判的な声も多く上がっています。
『羊と鋼の森』は、累計50万部を突破している宮下奈都さん原作の同名小説を実写化したもので、今作は昨年の本屋大賞で1位を獲得するなどしています。
北海道の田舎で育った主人公の外村直樹が、高校でピアノの調律師・板鳥宗一郎と出会い、この出会いがきっかけでピアノ調律師を目指し、様々な人と出会っていく中で成長していく姿を描いています。
山崎さんはピアノ調律師の役を演じるにあたり、昨年末から練習を重ねているといい、他の出演者よりも早くロケ地の北海道に入って合宿を敢行しているとのこと。
そして、山崎さんが主演を務める事に対してネット上では、「全然内容知らんけど楽しみすぎる」「とっても嬉しい」という声が上がっている一方で、原作ファンらからは「あんな繊細な役をこんな棒役者にやらせるの?」、「あんないい小説なのに映画史に残らない凡作になること確定」「山崎のせいで色んな作品が台無し」などと、批判的な声が上がっています。
主演に抜擢された山崎さんは、今年も公開される映画に数多く出演しており、18日には川口春奈さんとW主演の『一週間フレンズ。』が公開され、その他に『斉木楠雄のΨ難』、『氷菓』、『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』に出演。
<映画『一週間フレンズ。』の主演・川口春奈さんと山崎賢人さん>
これら全ては漫画を原作とした実写作品で、これまでにも数多くの実写映画で主演を務めているため、「2.5次元俳優」とも呼ばれています。
山崎さんは特に若い女性から高く支持されているイケメン俳優で、主演を務めた恋愛映画の多くがヒットを記録しているものの、演技力が高くはないことから俳優としての評価は低く、ファン以外からは「大根役者」「ゴリ押し」などと批判されています。
中でも特に原作ファンらから批判されたのは、2015年7月期放送のドラマ『デスノート』(日本テレビ系)に出演した際のことで、主人公・夜神月と対峙する重要な役どころの探偵・L役を演じたところ、演技があまりにも酷かったことから、「窪田正孝の足を引っ張ってる」、「下手過ぎて緊張感を潰してる」などと酷評されていました。
<実写ドラマ『デスノート』>
山崎さんは大手芸能事務所『スターダストプロモーション』に所属し、同年代の俳優の中ではトップクラスの仕事量で、数多くの映画やドラマに出演しているものの、演技力が向上していると感じられないことなどから、猛バッシングを浴びるのも当然かと思います。
スターダストは今後も山崎さんのゴリ押しを続けていくつもりだと思いますが、露出量が多いことで逆に人気を下げてしまう可能性もあり、批判的な声も多く上がるようになってきているため、そろそろゴリ押しはやめた方がいいでしょうね。
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