芸トピ

ベッドの中に人がいるが結局一番怖い説で尼神インター誠子が号泣、水曜日のダウンタウンのドッキリが酷過ぎるとバッシングの嵐に…

尼神インター誠子『水曜日のダウンタウン』ドッキリ企画、腰抜かし悲鳴の過激内容がトラウマレベルと物議…画像あり

バラエティ番組『水曜日のダウンタウン』(TBS系 水曜22時)で「『ベッドの中に人がいる』が結局一番怖い説」という検証企画が行われ、女性お笑いコンビ『尼神(あまこう)インター』のボケ担当・誠子さん(せいこ 本名=狩野誠子 29歳)らがドッキリを仕掛けられたのですが、ドッキリの内容に対して批判の声が噴出し物議を醸しています。

様々な説を検証する『水曜日のダウンタウン』では、「人がいる」ドッキリシリーズが恒例となっており、これは思いもよらぬ場所に全く知らない人が居るというドッキリが、結局は何よりも一番怖いという説を検証するシリーズで、これまでに「『開けたら人がいる』・『後部座席に人がいる』・『起きたら人がいる』が結局一番怖い説」などを実施しています。

今回で第4弾を迎え、ターゲットは同シリーズの常連ターゲットになっている『マテンロウ』のアントニーさんのほか、『パンサー』の尾形貴弘さん、『安田大サーカス』のクロちゃん、そして誠子さんの4人がドッキリを仕掛けられました。

昨年春に東京進出を果たした誠子さんは現在、東京・中目黒で独り暮らしをしており、その自宅マンションでドッキリを仕掛けられ、何も知らずに帰宅した誠子さんはベッドに上がろうとした瞬間に違和感があると思った様子で、その場で布団をめくりました。

すると、そこには無表情の見知らぬ男性が横たわっており、誠子さんは「キャー」と大きな叫び声を上げベッドから離れ床に倒れ込みと、そのまま起き上がれずに腕を使い這いつくばりながら必死に逃げようとしていました。

<↓の画像が、誠子さんのドッキリシーン>

番組ではこのシーンに対して「完全に腰が抜けてしまった」というテロップを表示し、このVTRを見ていたスタジオの出演者も大爆笑しており、ダウンタウン・浜田雅功さんは「腰抜けた、腰抜けてる!」と笑っていました。

誠子さんはベッドから何とか玄関まで移動し、そこで涙目になりながら座り込んでいたところでスタッフがネタばらしを行い、このドッキリの感想を聞かれた誠子さんは「何、これ? 何、これ…?」と最初は状況が飲み込めずに困惑し、スタッフから改めてこれまでのドッキリの中では何番目に怖かったか聞かれると、涙声で「一番やろ。何やねん、無いやろこんなドッキリ。嫌いや、ダウンタウン…」と怒りをあらわにしていたというオチでした。

そして、このドッキリに対しては面白かったという声が多く上がっていた一方で、特に女性の視聴者からは批判的な声も噴出する事態になっており、

などといったコメントが寄せられています。

なお、誠子さんは1日正午近くにツイッターを更新し、「きのうはあこがれの水曜日のダウンタウンにでれて幸せいこ」とツイートしており、ドッキリでは腰を抜かしていたものの、番組に出演できたことを喜んでいることをアピールしています。

<↓の画像が、誠子さんのツイート>

これまでにもっと過激なドッキリを見てきたからなのか、誠子さんが芸人だからなのか、これぐらいのドッキリあれば特に問題ないのではないかと思ってしまう部分もあります。

今は色々と規制が厳しくなっているので、この程度でも「可哀想」「あり得ない」「トラウマレベル」といった声が多く上がる事態になっているのですが、そもそも番組サイドが事前にドッキリを仕掛けていることを知らせていた可能性は十分あり、見知らぬ男性がベッドで寝ていたにも関わらず、警察には通報せずに玄関へ移動するという行為が怪しいと指摘されています。

また、ドッキリなどでのリアクションもお笑い芸人には必要で、誠子さんは今回番組で爆笑を誘っていたことから、誠子さんのことを思うならば番組内容を真に受けて批判するのではなく、誠子さんを気遣うコメントを寄せる方が良いような気もします。

『水曜日のダウンタウン』は、現在各局で放送されている番組の中で最も攻めている番組として支持する声も多いため、今後もギリギリのラインを攻めていってほしいなと思いますね。

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