俳優・松山ケンイチさん(本名=松山研一 34歳)の妻で、3人の子を持つ女優・小雪さん(本名=松山小雪 旧姓=加藤 42歳)が、11日スタートのドラマ『時効警察はじめました』(テレビ朝日系 金曜23時15分)の第1話にゲスト出演し、セーラー服姿を披露することが判明し話題になっています。
『時効警察はじめました』は、オダギリジョーさん主演で2006年にスタートした『時効警察』シリーズの12年ぶりとなる最新作で、すでに時効が成立した未解決事件を趣味で捜査している時効管理課の警察官・霧山修一朗が、様々な未解決事件の謎を解明していくシュールでコメディタッチな作品となっています。
2007年4月期放送の第2シリーズ『帰ってきた時効警察』から12年ぶりとなる最新作『時効警察はじめました』には、新たに吉岡里帆さん、磯村勇斗さん、内藤理沙さん、田中真琴さん等が加わり、連ドラ開始前の9月29日21時から放送の復活スペシャルは平均視聴率9.2%(関東地区)と伸び悩んだものの、時効警察ファン等の間では大きな反響を呼んでいました。
そして、11日からスタートする『時効警察はじめました』の第1話では、新興宗教の教祖で時効事件の被疑者・神沼美沙子役を小雪さんが演じ、ストーリー中の回想シーンでは小雪さんがセーラー服を着用し、女子高生時代を演じるとのことです。
小雪さんは回想シーンの打診を受けた際に、「それはないでしょう(笑)」と最初は思ったものの、すぐに好奇心が勝ったそうで、「コメディーだからこそ逆に、今の私がセーラー服を着て高校時代を演じる様を面白く撮ってくれるのかなって、いろいろ想像しました」
と思い、面白がりながらセーラー服を着用したといいます。
<↓の画像が、『時効警察はじめました』第1話でセーラー服姿を披露した小雪さんの写真>
小雪さんは苦笑いしながら、「私自身にセーラー服を着る趣味もないし(笑)、まさか42歳になって着るとは思わなかったですね」と言いつつも、「やっぱり制服ってかわいいですよね!大人になってから着ると、ずっと制服を着ていた頃にはなかった新鮮さを感じました」
と新たな発見があった様子です。
そう語る小雪さんのセーラー服姿に対してネット上では、
- どう考えても、無理がある
- 潔く子役とかを使って欲しい
- 昭和のセクシービデオ感がすごい笑
- 無理があるのも、時効警察だからむしろアリ
- ガンバレルーヤのよしこに見えてきた
- 童顔ならともかく、さすがにコスプレ感がするね
- 自分の一番は、大地真央のコスプレCM
- よく小雪がこの役を引き受けたなと感心する
- 年齢の割に若くて綺麗だと思うけど、あくまでも実年齢の割には。セーラー服は違和感しかない。
遠目でみる舞台ならともかく、ドラマでやるなら似たようなルックスの若い女優を使った方がいい。 - いや、これこそが時効警察クオリティ。この年でセーラー服。ちょっとさすがに無理が…。そんなことも含めての時効警察。楽しみです!!!!
などのコメントが寄せられています。
最近では、NHK連続テレビ小説(朝ドラ)『スカーレット』に出演の戸田恵梨香さん、大島優子さんが31歳にしてセーラー服姿を披露しており、この他にも片瀬那奈さん、広末涼子さん、土屋アンナさん、米倉涼子さん、安達祐実さん、仲間由紀恵さん、薬師丸ひろ子さん等も制服姿をドラマやCMなどで披露し、話題になっていたことがあります。
<↓の画像は、『スカーレット』でセーラー服姿を披露の戸田恵梨香さん、大島優子さんの写真>
“のりピー”こと酒井法子さんも8月放送のバラエティ番組に出演し、30年前と同じ構図の写真を撮ることになった際、西村知美さん等と制服姿を披露しており、ファンからは絶賛の声が上がっていました。
<↓の画像が、制服姿を披露した酒井法子さんや西村知美さんの写真>
しかし、30~40代での制服姿はキツイ、痛々しいと思ってしまうのが正直なところで、中には違和感があまりない人もいますが、小雪さんのセーラー服姿はやはりコスプレ感が強く、ちょっとキツイものがありますね。
<↓の画像は、制服姿に違和感が無いと話題になった安達祐実さん、広末涼子さんの写真>
『時効警察』シリーズはコメディタッチのドラマなので、小雪さんのセーラー服姿には違和感がありますが、これも1つの笑いどころとなりそうで、果たしてセーラー服姿でどういった演技を見せてくれるのか注目したいところです。